第51回全国高等学校ラグビーフットボール大会
第51回全国高等学校ラグビーフットボール大会(だい51かいぜんこくこうとうがっこうラグビーフットボールたいかい)は、1972年1月1日から9日まで近鉄花園ラグビー場にて行われた、全国高校ラグビー選手権である。優勝は奈良県の天理高校(4回目)
第51回全国高等学校ラグビーフットボール大会 | |||
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開催国 | 日本 | ||
試合日程 | 1972年1月 | ||
出場校 | 32校 | ||
優勝校 | 天理高校(5年ぶり4回目) | ||
準優勝校 | 目黒高校 | ||
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概要
編集日程
編集出場校
編集- 北北海道 遠軽 (2年ぶり4回目)
- 南北海道 函館工 (7年ぶり2回目)
- 北東北 秋田(秋田県) (2年連続4回目)
- 中東北 黒沢尻工(岩手県) (2年ぶり6回目)
- 南東北 宮城水産(宮城県) (2年連続3回目)
- 東関東 磯原(茨城県) (2年ぶり3回目)
- 北関東 朝霞(埼玉県) (2年連続3回目)
- 南関東 日川(山梨県) (4年連続5回目)
- 東京第一 目黒 (5年連続5回目)
- 東京第二 国学院久我山 (3年連続3回目)
- 神奈川 慶應 (2年ぶり28回目)
- 北越 新潟工(新潟県) (6年連続6回目)
- 北陸 若狭農林(福井県) (初出場)
- 信静 清水南(静岡県) (初出場)
- 愛知 旭丘 (初出場)
- 三岐 岐阜工(岐阜県) (2年連続9回目)
- 京滋 花園(京都府) (4年連続7回目)
- 大阪第一 天王寺 (4年ぶり19回目)
- 大阪第二 浪商 (3年連続3回目)
- 兵庫 報徳学園 (2年ぶり6回目)
- 紀和 天理(奈良県) (17年連続29回目)
- 東中国 広島工(広島県) (4年連続5回目)
- 西中国 萩工(山口県) (2年連続2回目)
- 北四国 松山商(愛媛県) (7年ぶり4回目)
- 南四国 貞光工(徳島県) (2年連続8回目)
- 福岡第一 福岡 (2年ぶり30回目)
- 福岡第二 福岡工 (2年ぶり12回目)
- 中九州 佐賀工(佐賀県) (2年連続2回目)
- 長崎 諫早農 (2年ぶり5回目)
- 東九州 大分上野丘(大分県) (8年ぶり6回目)
- 南九州 大口(鹿児島県) (3年連続6回目)
- 前年度優勝校:盛岡工(岩手県) (2年連続18回目)
試合時間
編集全試合25分ハーフ。同点で終了した場合は抽選にて次回進出校を決める。
試合
編集1回戦
編集- 諫早農 19 - 0 旭丘
- 天理 15 - 8 黒沢尻工
- 盛岡工 21 - 6 報徳学園
- 新潟工 22 - 4 若狭農林
- 宮城水産 22 - 0 萩工
- 国学院久我山 16 - 9 福岡工
- 朝霞 25 - 12 大口
- 日川 34 - 16 松山商
- 磯原 14 - 8 浪商
- 遠軽 6 - 3 貞光工
- 秋田 18 - 10 花園
- 目黒 59 - 0 広島工
- 慶応 16 - 16 大分上野丘
- 福岡 25 - 0 清水南
- 佐賀工 18 - 10 函館工
- 天王寺 26 - 4 岐阜工
2回戦
編集- 天理 35 - 4 諫早農
- 新潟工 14 - 12 盛岡工
- 国学院久我山 8 - 4 宮城水産
- 日川 12 - 3 朝霞
- 磯原 22 - 0 遠軽
- 目黒 13 - 13 秋田
- 福岡 27 - 3 慶応
- 佐賀工 14 - 10 天王寺
準々決勝
編集- 天理 22 - 10 新潟工
- 日川 18 - 16 国学院久我山
- 目黒 34 - 0 磯原
- 福岡 12 - 0 佐賀工
準決勝
編集- 天理 23 - 7 日川
- 目黒 32 - 10 福岡
決勝
編集- 天理(5年ぶり4回目) 17 - 13 目黒
参考文献
編集日本ラグビー2005平成16年〜平成17年公式戦主要記録 ISBN 4-583-03863-1
外部リンク
編集- 大会公式サイト(毎日放送)大会の歴代優勝校が記載されている。