座標: 北緯34度53分19.1秒 東経137度3分38.3秒 / 北緯34.888639度 東経137.060639度 / 34.888639; 137.060639

米津橋梁(よねづきょうりょう)は、愛知県西尾市矢作川に架かる名古屋鉄道西尾線鉄道橋である。

概要 編集

1928年昭和3年)8月5日、碧海電気鉄道(現在の西尾線 新安城 - 西尾間を敷設した鉄道)が米津 - 碧電西尾口間を開業した際に供用開始した。米津 - 桜町前間の矢作川に架かる全長276.1mの橋梁である。

単線であるが、橋脚は複線に対応可能な構造である[1]

 
米津橋梁

諸元 編集

  • 供用:1928年(昭和3年)8月
  • 延長:276.1 m・単線式
  • 構造:鋼上路桁 
  • 区間:愛知県西尾市米津町 - 西尾市川向

その他 編集

矢作川に架かる名古屋鉄道(名鉄)の橋梁は、本橋梁と矢作川橋梁名古屋本線)である。かつては三河線挙母線にも矢作川の橋梁が存在したが、廃線となった。

脚注 編集

  1. ^ 西尾市議会定例会、2013年2月27日