総社愛宕山古墳(そうじゃあたごやまこふん)は、群馬県前橋市総社町にある方墳である。総社古墳群を構成する1基。

総社愛宕山古墳
Maebashi Souzya-atagoyama Kohun 1.jpg
総社愛宕山古墳(2014年5月)
所在地 群馬県前橋市総社町
位置 北緯36度24分36.7秒
東経139度2分10秒
座標: 北緯36度24分36.7秒 東経139度2分10秒
形状 方墳
規模 一辺55m、高さ8m
築造時期 7世紀前半
テンプレートを表示

概要編集

一辺55メートルを測る大型の方墳である。

主体部は自然石の巨石を積み上げた両袖型横穴式石室で、玄室長7メートル、幅3メートル、高さ2.8メートルと県内でも有数の規模を誇る。玄室奥よりには石室主軸線と直交して、凝灰岩製の刳抜式家形石棺が安置されている。石棺の寸法は、蓋を含め高さ1.5メートル、長辺2.2メートル、短辺1.2メートルである。県内で家形石棺を使用しているのは当古墳と宝塔山古墳と太田市の1古墳[1]の3例だけで、共に総社古墳群内にある。7世紀前半の築造とみられる。

参考画像編集

参考文献編集

  • 大塚初重・小林三郎・熊野正也『日本古墳大辞典』p25、東京堂出版、1989年。

脚注編集

関連項目編集

  1. ^ 今泉口八幡山古墳は、全長約50mの前方後円墳。菅ノ沢古墳群中最大で、6世紀末の築造。埋葬施設は袖無型横穴式石室内の家型石棺。