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義元 ゆういち(よしもと ゆういち、生年非公表)は、日本の男性漫画家。別ペンネームは好本雄一2012年講談社の『マガジンプラス』掲載の読み切り「PIGEON WORKS アナログ探偵事件録」でデビュー。2015年の『少年マガジンR』掲載の『夢喰い探偵―宇都宮アイリの帰還―』で連載デビューした。

義元 ゆういち
生誕 非公表
国籍 日本の旗 日本
職業 漫画家
活動期間 2012年 -
ジャンル 少年漫画グルメ漫画ミステリ漫画
代表作夢喰い探偵―宇都宮アイリの帰還―
とんずらごはん
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代表作に『夢喰い探偵―宇都宮アイリの帰還―』がある。『マガジンポケット』で『とんずらごはん』を連載中(2019年1月現在)。

人物編集

中学生当時、文化祭で当時流行していた「ミステリー漫画を取り上げた演劇」に接したことをきっかけに「角川文庫の黒い背表紙」に手を伸ばすようになり「ミステリおたく」となった[1]。2作目となる「探偵作家 俺/マリア」の掲載誌では「色々あって」「就職して小松菜の栽培」をしたこともあったと述懐している[2]

作風編集

読み切りデビュー以降、一貫して青春ミステリ漫画を得意としている。

連載デビュー作『夢喰い探偵―宇都宮アイリの帰還―』で青春ミステリ漫画家として高い評価を得た。評論家の福井健太は著書で『夢喰い―』を「日常の謎と犯罪を並置し、正統派の謎解きを綴った良作」「エラリー・クイーン横溝正史への言及が多く、加藤元浩の影響を感じさせるのも面白い」と評した[3]。評論家の廣澤吉泰は『夢喰い―』2巻を「犯人特定のための論理や、伏線が巧みに盛りこまれたプロットは、本格ミステリ好きをうならせることうけあい」と絶賛し、決めゼリフ「なろうか、名探偵に!」を使う主人公アイリを「名探偵が登場するミステリマンガの正統派の後継者」とした[4]

2018年9月から連載中の『とんずらごはん』は「何者かに婚約者殺しの濡れ衣を着せられた主人公が、警察の追っ手から逃れるさなかB級グルメの美味しさに目覚める」コメディサスペンスを前面に押し出した作品であるが、4話から真犯人を推理するミステリ要素が加わった。

作品リスト編集

単行本編集

  • 義元ゆういち名義
    • 義元ゆういち『夢喰い探偵―宇都宮アイリの帰還―(1)』講談社、2015年。ISBN 978-4-06-371499-9
    • 義元ゆういち『夢喰い探偵―宇都宮アイリの帰還―(2)』講談社、2016年。ISBN 978-4-06-392526-5
    • 義元ゆういち『夢喰い探偵―宇都宮アイリの帰還―(3)』講談社、2016年。ISBN 978-4-06-392552-4
    • 義元ゆういち『とんずらごはん(1)』講談社、2019年。ISBN 978-4-06-514629-3
    • 義元ゆういち『とんずらごはん(2)』講談社、2019年。ISBN 978-4-06-515321-5

雑誌編集

  • 好本雄一名義
    • 好本雄一 (2012-07). “PIGEON WORKS アナログ探偵事件録”. マガジンプラス (講談社). 
    • 好本雄一 (2013-09). “探偵作家 俺/マリア―書き上げるまでが事件です―”. 月刊少年マガジン (講談社). 
  • 義元ゆういち名義

参考文献編集

脚注編集

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  1. ^ 義元ゆういち『夢喰い探偵―宇都宮アイリの帰還―』(2)あとがき
  2. ^ 好本雄一 (2013-09). “探偵作家 俺/マリア―書き上げるまでが事件です―”. 月刊少年マガジン (講談社). 巻末目次著者コメント
  3. ^ 福井健太『本格ミステリ漫画ゼミ』p.149
  4. ^ 廣澤吉泰 (2016年6月8日). “このマンガがすごい!WEB 日刊マンガガイド 『夢喰い探偵―宇都宮アイリの帰還―』第2巻 義元ゆういち”. 2019年5月6日閲覧。

外部リンク編集