羽佳 純子(はねよし じゅんこ、1967年6月30日 - )は、中国北京市出身の卓球選手。中国名は李雋(り しゅん、リー・ジュン)。中国代表チームに所属し、1989年世界卓球選手権・女子シングルスベスト16、1991年世界卓球選手権・女子ダブルス3位などの成績を残す。1992年に来日し、日産自動車淑徳短大を経て、日本卓球リーグのサンリツでプレーする。2000年3月に帰化し、2001年の世界卓球選手権・大阪大会では同じ中国からの帰化選手である高田佳枝とともに日本代表チームのエースとして活躍、日本女子団体18年ぶりのメダル獲得(銅メダル)に大きく貢献した。現在[いつから?]は自身の卓球クラブ「羽佳卓球倶樂部」を運営している。

羽佳純子
基本情報
よみがな はねよし じゅんこ
ラテン文字 HANEYOSHI Junko
生年月日 (1967-06-30) 1967年6月30日(57歳)
国籍 日本の旗 日本
選手情報
最高世界ランク 28位 (2001年5月[1])
利き腕
グリップ シェークハンド
フォア面ラバー 裏ソフト
バック面ラバー 表ソフト
戦型 カット主戦型
ITTFサイト WTTプロフィール
獲得メダル
女子卓球
中華人民共和国の旗 中華人民共和国
世界卓球選手権
1989 ドルトムンク ダブルス
1991 千葉 ダブルス
日本の旗 日本
世界卓球選手権
2001 大阪 団体
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2019年度から、女子ジュニアナショナルチームのコーチを務める[2]

日本国内の選手で、全盛期の小山ちれに勝つことのできた数少ない選手である。

主な戦績

脚注

  1. ^ ITTF - World Ranking”. ITTF. 2021年10月20日閲覧。
  2. ^ 2021年度強化スタッフ”. 公益財団法人 日本卓球協会. 2021年8月20日閲覧。

外部リンク