肉体と悪魔
『肉体と悪魔』(にくたいとあくま、Flesh and the Devil)は、1926年公開のアメリカ映画。ドイツの作家ヘルマン・ズーダーマンの小説『消えぬ過去』の映画化である。
肉体と悪魔 | |
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Flesh and the Devil | |
ポスター(1926) | |
監督 | クラレンス・ブラウン |
脚本 |
マリアン・エインスリー ベンジャミン・グレイザー |
原作 |
ヘルマン・ズーデルマン 『消えぬ過去』 |
製作 | アーヴィング・タルバーグ |
出演者 |
ジョン・ギルバート グレタ・ガルボ |
撮影 | ウィリアム・ダニエルズ |
編集 | ロイド・ノズラー |
配給 |
MGM UA支社 |
公開 |
1926年12月25日 1929年3月7日[1] |
上映時間 | 112分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 (無声映画) |
製作費 | 37万3000ドル |
配給収入 |
60万3000ドル(北米) 65万8000ドル(海外)[2] |
ストーリー
編集士官学校に通うレオとウルリッヒは、幼い頃からの親しい友人同士。レオは帰省先で伯爵夫人フェリシタスと出会い、恋に落ちる。伯爵とレオは彼女をかけて決闘する。伯爵は死に、レオはアメリカへと逃れた。それから4年後、アメリカから帰ったレオはウルリッヒとフェリシタスが結婚していた事を知る。