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西前田駅 (北海道)

日本の北海道岩内郡共和町にあった日本国有鉄道の駅(廃駅)

西前田駅(にしまえだえき)は、かつて北海道岩内郡共和町梨野舞納(りやむない)に設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)岩内線廃駅)である。岩内線の廃線に伴い、1985年(昭和60年)7月1日に廃駅となった。

西前田駅
にしまえだ
Nishi-Maeda
前田 (3.1km)
(2.8km) 岩内
所在地 北海道岩内郡共和町梨野舞納
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 岩内線
キロ程 12.1km(小沢起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1963年昭和38年)10月1日
廃止年月日 1985年昭和60年)7月1日
備考 岩内線廃線に伴い廃駅
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目次

駅構造編集

廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。ホームは、線路の北側(岩内方面に向かって右側)に存在した[1]転轍機を持たない棒線駅となっていた。ホームは、コンクリート板を組み合わせたものであった[1]

無人駅となっており、駅舎は無かったがホームの下に木造の待合所を有した[1]

駅名の由来編集

当駅の所在地近辺の地・前田の「西」に位置することから付けられた。

利用状況編集

  • 1981年度(昭和56年度)の1日当たりの乗降客数は2人[1]

駅周辺編集

歴史編集

 
1976年の西前田駅と周囲約750m範囲。左下が岩内方面。ホーム近くに小さな待合室が見える。写真左下、本線横約25m程離れた位置を細い道が林まで並行する。これがかつての茅沼炭鉱専用鉄道の軌道跡で、岩内駅から当駅手前まで併走した後、上方へ分かれてゆく。林や畑で途切れているが国道229号を斜めに横切って上方へ向かう線も軌道跡。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成
  • 1963年(昭和38年)10月1日 - 西前田駅として開業。旅客のみ取り扱い。
  • 1985年(昭和60年)7月1日 - 岩内線の全線廃止に伴い、廃駅となる。

駅跡編集

1999年(平成11年)時点では、ホームが草むらの中に埋まっている様な状態であった[2]。2011年(平成23年)時点では道路工事用に周囲の草が刈られ、工事車両通過用の道路がホームを貫く形で反対側へと通り抜けており、ホームは分断された形で残存し、柵や手すり付きの階段も残存していた[3]

隣の駅編集

日本国有鉄道
岩内線
前田駅 - 西前田駅 - 岩内駅

脚注編集

  1. ^ a b c d 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)60ページより。
  2. ^ 書籍『鉄道廃線跡を歩くVII』(JTBパブリッシング2000年1月発行)63ページより。
  3. ^ 書籍『北海道の鉄道廃線跡』(著:本久公洋、北海道新聞社2011年9月発行)14-15ページより。

関連項目編集