負けヒロインが多すぎる!

日本のライトノベル

負けヒロインが多すぎる!』(まけヒロインがおおすぎる)は、雨森たきびによる日本ライトノベル。イラストはいみぎむるが担当している。ガガガ文庫小学館)にて2021年7月から刊行されている。略称は「マケイン[3]。第15回小学館ライトノベル大賞ガガガ賞受賞作(受賞時のタイトルは「俺はひょっとして、最終話で負けヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか」)[1]

負けヒロインが多すぎる!
ジャンル 青春[1]ラブコメ[2]
小説
著者 雨森たきび
イラスト いみぎむる
出版社 小学館
レーベル ガガガ文庫
刊行期間 2021年7月21日 -
巻数 既刊6巻(2023年12月現在)
漫画
原作・原案など 雨森たきび(原作)
いみぎむる(キャラクター原案)
作画 いたち
出版社 小学館
掲載サイト マンガワン裏サンデー
レーベル 裏少年サンデーコミックス
発表期間 2022年4月29日 -
巻数 既刊2巻(2023年8月現在)
アニメ
原作 雨森たきび
監督 北村翔太郎
シリーズ構成 横谷昌宏
キャラクターデザイン 川上哲也
音楽 うたたね歌菜
アニメーション制作 A-1 Pictures
製作 マケイン応援委員会
放送局 TOKYO MXほか
放送期間 2024年7月14日 -
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル漫画アニメ
ポータル 文学漫画アニメ

メディアミックスとして、『マンガワン』(小学館)にていたちによるコミカライズ版の連載が2022年4月29日から開始されており[4]、同年5月6日からは『裏サンデー』(同)でも連載されている[5]。2023年9月からオーディオブック版がデータ販売されている[6][7]。2023年12月にテレビアニメ化が発表され[8]、2024年7月から放送予定[1]

あらすじ

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自称「背景キャラ」の主人公・温水和彦は、ある日偶然クラスの人気女子・八奈見杏菜が同級生で幼馴染の男子生徒に振られている現場を目撃してしまう。それ以降、和彦は杏菜を含めた複数の負けヒロインたちと関わっていくこととなる。

登場人物

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声の項はオーディオブック版 / テレビアニメ版の声優

温水和彦ぬくみず かずひこ
声 - 鵜澤正太郎[9] / 梅田修一朗[10]
本作の主人公[11]で高校1年生の男子生徒[12]。友達はおらず、達観した性格をしている[11]。ライトノベル好きのオタクでもある[13]
キャラクター設定
本作の応募原稿時の時点では現状より少しなよなよした性格だったが、書籍化に伴い雨森曰く「メンタルを安定させて筋の通った気の利かない性格」に変更されている[11]
八奈見杏菜やなみ あんな
声 - 本泉莉奈[9] / 遠野ひかる[10]
本作の負けヒロインの一人[14]。和彦のクラスメイトであり、容姿が良いことからクラスでも人気がある[15]。明るく、愛嬌のある性格をしているが、少し抜けた一面もある[10]。また、かなりの食いしん坊でもある[10]
キャラクター設定
雨森は杏菜を「メインの負けヒロイン[注 1]」に位置付けしており、読者が「フラれても仕方ないよね、ドンマイ」と感じるようなキャラクター性にしている[11]。また、「男性から見て、女性の分かりにくいところを盛り込んだ」キャラクターを作ろうと考えていたとも話している[1]。雨森は温水和彦との関係性を「良き相棒」と表現している[1]
評価
焼塩檸檬やきしお れもん
声 - 山一茉希[9] / 若山詩音[10]
本作の負けヒロインの一人[14]。和彦のクラスメイトかつ陸上部のエースであり、性格も明るく容姿も良いためクラスでも人気がある[18]。勉強は少し苦手としている[10]
キャラクター設定
明るくて元気な女の子がヒロインレースに敗北した姿を描きたかったと雨森は明言している[11]
小鞠知花こまり ちか
声 - 柴田芽衣[9] / 寺澤百花[10]
本作の負けヒロインの一人[14]。和彦の同級生かつ文芸部員であり、極度の人見知りから他人と会話をするのは苦手としている[19]
キャラクター設定
杏菜と檸檬が正統派に分類される美少女であったことから、少し特殊な性格の負けヒロインとして設定されている。雨森は女版主人公と言えるかもしれないと述べている[11]
温水佳樹ぬくみず かじゅ
声 - 白田千尋[9] / 田中美海[20]
和彦の2つ下の妹[13]。容姿は良く、学校では生徒会にも所属している[13][注 3]。兄の和彦にとにかく構いたがる性格をしており、彼に友達が出来ないことをとても心配している[21]
キャラクター設定
ハーレムものではない本作において、主人公を好いてくれるキャラクターを登場させたかったと雨森は明言している[11]
玉木慎太郎たまき しんたろう
声 - 近衛秀馬[9] / 小林裕介[20]
文芸部部長を務める高校3年生[22]。古都とは幼馴染である[23]。イケメンで背も高い[24]
月之木古都つきのき こと
声 - 渡辺けあき[9] / 種崎敦美[20]
文芸部副部長を務める高校3年生[22]。慎太郎とは幼馴染である[23]。テストの成績は悪い[25]
綾野光希あやの みつき
和彦の同級生[26]。和彦とは出身中学が同じで、塾も一緒に通っていたが、友人という間柄ではない[26]。また、檸檬とは小学校時代から知り合っていた[27]
朝雲千早あさぐも ちはや
和彦の同級生[28]。かつて和彦たちと同じ塾に通っており、容姿が良い上に成績優秀なため塾内では有名だった[28]
袴田草介はかまだ そうすけ
声 - 山内平[9] / -
和彦のクラスメイトで[15]、杏菜とは幼馴染でもある[29]。イケメンで性格も明るく、クラスでは目立つ存在である[15]
姫宮華恋ひめみや かれん
和彦のクラスメイト。容姿が良い上に胸も大きく、和彦は華恋を「正ヒロイン感満載の美少女」と形容している[30]
放虎原ひばりほうこばる ひばり
生徒会長を務める高校2年生[31]。背が高く、迫力がある一方で[32]、実は天然なのではないかと和彦は疑っている[33]
馬剃天愛星ばそり てぃあら
生徒会副会長を務める高校1年生[31]。生徒会役員であるにもかかわらずテストの成績が悪いことを気にしている[34]
志喜屋夢子しきや ゆめこ
声 - 白田千尋[9] / -
生徒会書記を務める高校2年生[35]。派手な見た目をしたギャルだが、その見た目に反してテンションは低い[36]。また、テストの成績も優秀である[25]
桜井弘人さくらい ひろと
生徒会会計を務める高校1年生[31]。小柄かつ中性的で整った容姿をしている[37]。ひばりの従姉弟であり、彼女のことを「ひば姉」と呼んでいる[38]
甘夏古奈美あまなつ こなみ
声 - 伊駒ゆりえ[9] / -
和彦のクラスの担任教師[39]。よく授業時間を間違えたり、教材を忘れたりしており、和彦からは「とても世話の焼ける人」と認識されている[40]
小抜小夜こぬき さよ
声 - 釜澤希莉[9] / -
養護教諭[22]。古奈美とはかつて同級生であった[22]

作風

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本作の執筆において最初に意識した点について雨森は以下のように述べている[1]

登場人物の名前や設定、役割を決めた後、それぞれの人物像に合ったストーリーを考えるという手順で書いています。キャラがストーリーに流されないように意識しています。 — 出典:[1]

雨森は元々様々なキャラクターが登場する作品を好んでおり、「負けヒロイン」をテーマにするにあたって様々なタイプの負けヒロインを登場させたいと考えた[11]。本作では3人の負けヒロインが登場するが、メタ要素が少なくないゆえにネタっぽくなることを懸念した雨森はリアリティとのバランスを考えた結果、作中舞台を愛知県豊橋市という実際の地域に設定した[11]。豊橋市は雨森の地元であるが、舞台を地元に決めたのは「自分の好きな場所でキャラが育ってほしい」という自身のわがままによるものだと話している[1]。また、作中に登場する高校は愛知県立時習館高校(以下、時習館高校)がモデルとなっており、雨森は時習館高校を「特別な人が行く学校」という憧れのイメージを抱いていたという[1]

本作のストーリーの主軸は恋愛ではない[11]。恋愛を主軸にすると負けヒロインは次第に蚊帳の外になり、負けヒロインたちの視点を中心に物語を描くことを考えていた雨森にとっては都合の悪い設定となるためである[11]。また、ヒロインたちは敗北することを前提に登場しているため、ヒロインがきちんと負ける展開にしつつも、読者が読んで辛くならないようにしなければならないと雨森は考えた。そのために登場人物には悪意を持たせず、ヒロインレースに負けるという悲壮感も出来る限り薄めることを意識しているという[11]

制作背景

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雨森が以前視聴していたアニメに登場する青髪の女性キャラクターが「負けヒロイン」のように感じ、そのキャラクターが実際に恋愛に負け続けながらも自身の気持ちに向き合いながらもがいていく姿に感動を覚え、「恋に破れるキャラクターを描きたい」と思ったことが本作の着想の源であるという[1]

雨森自身がはかなりのラブコメ好きで[11]、以前から小学館のライトノベル作品である『弱キャラ友崎くん』『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』などのラブコメ作品を読んでおり[1]、ラブコメと言えばガガガ文庫という印象を抱いていたことから小説大賞の応募先として小学館ライトノベル大賞を選んだ[11]。当初は第14回への応募を考えていたが、「小学館ライトノベル大賞の第1次選考は厳しい」という印象を抱いており、自身の現状の実力を把握する必要性を感じたことから、辞退を決意した。その後、他の新人賞に応募し、落選したものの「キャラクターのやり取りやコメディ」を良かった点として挙げられたことから、その部分について何度も改稿を重ねて翌年の第15回に再応募したことを明かしている[11]

タイトルについては長らく決まらなかったが、担当編集者が用意した案の中に含まれていた現題に雨森自身も「確かに多い」と笑ってしまい、これをタイトルに採用しようと決断した[11]

評価

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小学館ライトノベル大賞(第15回 / ガガガ部門)にてガガガ賞を受賞[1]。なお、受賞時のタイトルは「俺はひょっとして、最終話で負けヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか」であった[1]

ラノベニュースオンラインアワード2021年7月刊」では第1巻が「総合部門」「笑った部門」「新作総合部門」「新作部門」の4部門にそれぞれ選出された[41]

「次にくるライトノベル大賞2021」では総合部門で14位、書き下ろし新作部門で4位をそれぞれ獲得している[42]。『このライトノベルがすごい!2022』(宝島社)では総合新作部門で11位を[43]、文庫部門で18位をそれぞれ獲得している[44]

既刊一覧

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小説

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  • 雨森たきび(著) / いみぎむる(イラスト) 『負けヒロインが多すぎる!』 小学館〈ガガガ文庫〉、既刊6巻(2023年12月18日現在)
    1. 2021年7月26日初版第1刷発行(7月21日発売[45])、ISBN 978-4-09-453017-9
    2. 2021年11月23日初版第1刷発行(11月18日発売[46])、ISBN 978-4-09-453041-4
    3. 2022年4月24日初版第1刷発行(4月19日発売[47])、ISBN 978-4-09-453064-3
    4. 2022年10月23日初版第1刷発行(10月18日発売[48])、ISBN 978-4-09-453094-0
    5. 2023年3月22日初版第1刷発行(3月17日発売[49])、ISBN 978-4-09-453118-3
    6. 2023年12月23日初版第1刷発行(12月18日発売[50])、ISBN 978-4-09-453164-0

漫画

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  • いたち(漫画) / 雨森たきび(原作) / いみぎむる(キャラクター原案) 『負けヒロインが多すぎる!@comic』 小学館〈裏少年サンデーコミックス〉、既刊2巻(2023年8月18日現在)
    1. 2022年10月12日発売[51][52]ISBN 978-4-09-851336-9
    2. 2023年8月18日発売[53]ISBN 978-4-09-852674-1

テレビアニメ

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2024年7月よりTOKYO MXほかにて放送予定[54][20]

原作小説の担当編集者・岩浅健太郎は第1巻刊行前の時点でテレビアニメ化の話があったことを明かしている[55]

スタッフ

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  • 原作 - 雨森たきび(小学館刊「ガガガ文庫」)[10]
  • キャラクター原案 - いみぎむる[10]
  • 監督 - 北村翔太郎[10]
  • シリーズ構成 - 横谷昌宏[10]
  • キャラクターデザイン - 川上哲也[10]
  • サブキャラクターデザイン - 齋藤悠[54]
  • メインアニメーター - 三浦琢光、竹田茜、原島未来[54]
  • ビジュアルボード - 大谷藍生、有原慧悟[54]
  • プロップデザイン - 木藤貴之[54]
  • 色彩設計 - 村上彩夏[54]
  • 美術設定 - 平義樹弥[54]
  • 美術監督 - 畠山佑貴[54]
  • 3D監督 - 栗林裕紀[54]
  • 撮影監督 - 宮脇洋平[54]
  • 音楽 - うたたね歌菜[10]
  • 音響監督 - 吉田光平[54]
  • 音響効果 - 長谷川卓也[54]
  • 制作 - A-1 Pictures[10]
  • 製作 - マケイン応援委員会[10]

主題歌

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エンディングテーマは、「マケイン応援!カバーソングシリーズ」と題して、本作のヒロインによるカバー楽曲が使用される[54]

「つよがるガール feat. もっさ(ネクライトーキー)」[20]
ぼっちぼろまるによるオープニングテーマ。
LOVE2000[54]
八奈見杏菜(遠野ひかる)によるエンディングテーマ。

放送局

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日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[56]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [57] 備考
2024年7月14日 - 日曜 0:30 - 1:00(土曜深夜) TOKYO MX 東京都
群馬テレビ 群馬県
とちぎテレビ 栃木県
BS11 日本全域 BS放送 / 『ANIME+』枠
日曜 1:25 - 1:55(土曜深夜) 中京テレビ 中京広域圏 [注 4]
2024年7月16日 - 火曜 1:59 - 2:29(月曜深夜) 読売テレビ 近畿広域圏
日本国内 インターネット / 配信期間および配信時間[56]
配信開始日 配信時間 配信サイト
2024年7月14日 日曜 0:30(土曜深夜) 更新

Web番組

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2024年6月9日に本作の生配信特番「『負けヒロインが多すぎる!』戦略発表生配信」が配信された。本特番では梅田修一朗(温水和彦 役)、遠野ひかる(八奈見杏菜 役)、若山詩音(焼塩檸檬 役)、寺澤百花(小鞠知花 役)が出演した[58]

コラボレーション

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本作のイラスト担当・いみぎむるによる漫画作品『この美術部には問題がある!』が累計発行部数が100万部を突破したことと連載が100回を迎えたことを記念して、『電撃マオウ』2021年10月号にて『この美術部には問題がある!』と本作のコラボクリアファイルが付属された[59]

2022年2月に発売された帯屋ミドリによる漫画作品『今日から始める幼なじみ』第2巻の書店特典で、本作とのコラボリーフレットが用意された[60]

2022年4月23日に愛知県豊橋市の総合動植物公園「のんほいパーク」にてコラボイベントが開催された[61]。本イベントは原作小説第3巻の刊行を記念したもので、作中舞台である豊橋市とのコラボレーションとなっており、のんほいパーク植物園の園内周遊型イベントとして行われた[61]

2023年3月18日から4月9日まで、JR東海とのコラボイベントとして、「負けヒロイン総選挙 in豊橋カルミア杯」を実施[62]

脚注

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注釈

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  1. ^ 単に「メインヒロイン」と雨森自身が言っている媒体もある[1]
  2. ^ 通常版以外に期間限定でそれぞれ書影のヒロインが異なるBOOK☆WALKER限定版(「八奈見杏菜ver.」「焼塩檸檬ver.」「小鞠知花ver.」)が販売され、期間中に最も販売数の多かったヒロインが原作小説第4巻のBOOK☆WALKER限定特典SSのメインヒロインになるというものである[16]
  3. ^ 兄の和彦からは「同じ血を引いてるのになぜここまで違うのか」と思われている[13]
  4. ^ 第1話と第2話に関しては特別編成のため、1:35から放送開始となっている[56]

出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『東愛知新聞』2024年6月11日8頁「負けヒロインが多すぎる! 舞台は豊橋 来月からアニメ化 「好きな場所で育ってほしい」」
  2. ^ このラノ2024 (2023), p. 83.
  3. ^ このラノ2023 (2022), p. 85.
  4. ^ 『負けヒロインが多すぎる!』のコミカライズが決定 恋に破れたヒロインたちが織り成す異色の青春ラブコメ」『ラノベニュースオンライン』Days、2022年4月15日。2022年4月16日閲覧。
  5. ^ 負けヒロインが多すぎる@comic”. 裏サンデー. 小学館. 2023年2月11日閲覧。
  6. ^ ShogakukanComicの2023年9月20日のツイート2023年10月25日閲覧。
  7. ^ 81pro_officialの2023年9月20日のツイート2023年10月25日閲覧。
  8. ^ 雨森たきび「負けヒロインが多すぎる!」2024年にTVアニメ化、記念ビジュアル&PVも」『コミックナタリー』ナターシャ、2023年12月14日。2023年12月14日閲覧。
  9. ^ a b c d e f g h i j k ShogakukanComicの2023年9月20日のツイート2023年10月25日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n o メガミマガジン2024/8 (2024), p. 69.
  11. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 独占インタビュー「ラノベの素」 雨森たきび先生『負けヒロインが多すぎる!』」『ラノベニュースオンライン』Days、2021年7月21日。2021年11月29日閲覧。
  12. ^ 小説/第1巻 (2021), p. 24.
  13. ^ a b c d 小説/第1巻 (2021), p. 55.
  14. ^ a b c このラノ2022 (2021), p. 45.
  15. ^ a b c 小説/第1巻 (2021), p. 13.
  16. ^ a b 『負けヒロインが多すぎる!』【最強マケイン決定戦】結果発表!”. BOOK☆WALKER. ブックウォーカー. 2024年3月17日閲覧。
  17. ^ makeine1214の2023年4月16日のツイート2024年5月10日閲覧。
  18. ^ 小説/第1巻 (2021), p. 25.
  19. ^ 小説/第1巻 (2021), pp. 43–44.
  20. ^ a b c d e 「負けヒロインが多すぎる!」メインビジュアル&PV公開、追加キャストも明らかに”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年6月9日). 2024年6月9日閲覧。
  21. ^ 小説/第1巻 (2021), pp. 56–57.
  22. ^ a b c d 小説/第1巻 (2021), p. 10.
  23. ^ a b 小説/第1巻 (2021), p. 52.
  24. ^ 小説/第1巻 (2021), p. 50.
  25. ^ a b 小説/第1巻 (2021), p. 124.
  26. ^ a b 小説/第1巻 (2021), p. 64.
  27. ^ 小説/第1巻 (2021), p. 113.
  28. ^ a b 小説/第1巻 (2021), p. 65.
  29. ^ 小説/第1巻 (2021), p. 18.
  30. ^ 小説/第1巻 (2021), p. 26.
  31. ^ a b c 小説/第3巻 (2022), p. 10.
  32. ^ 小説/第3巻 (2022), pp. 86–87.
  33. ^ 小説/第4巻 (2022), p. 53.
  34. ^ 小説/第4巻 (2022), p. 68.
  35. ^ 小説/第1巻 (2021), p. 252.
  36. ^ 小説/第1巻 (2021), pp. 52–53.
  37. ^ 小説/第4巻 (2022), p. 52.
  38. ^ 小説/第4巻 (2022), p. 105.
  39. ^ 小説/第1巻 (2021), p. 30.
  40. ^ 小説/第1巻 (2021), pp. 30–31.
  41. ^ ラノベニュースオンラインアワード2021年7月刊の投票アンケート結果を発表」『ラノベニュースオンライン』Days、2021年9月5日。2021年11月28日閲覧。
  42. ^ “次にくるライトノベル大賞2021”の結果が発表! 大賞に輝いたのは!?」『電撃オンライン』KADOKAWA Game Linkage、2022年2月18日。2024年3月24日閲覧。
  43. ^ このラノ2022 (2021), p. 79.
  44. ^ このラノ2022 (2021), p. 35.
  45. ^ 負けヒロインが多すぎる!”. 小学館. 2021年11月28日閲覧。
  46. ^ 負けヒロインが多すぎる! 2”. 小学館. 2021年11月28日閲覧。
  47. ^ 負けヒロインが多すぎる! 3”. 小学館. 2022年4月19日閲覧。
  48. ^ 負けヒロインが多すぎる! 4”. 小学館. 2022年10月18日閲覧。
  49. ^ 負けヒロインが多すぎる! 5”. 小学館. 2023年3月17日閲覧。
  50. ^ 負けヒロインが多すぎる! 6”. 小学館. 2023年12月18日閲覧。
  51. ^ 負けヒロインが多すぎる!@comic 1”. 小学館. 2022年10月12日閲覧。
  52. ^ 選ばれなかった“負けヒロイン”たちと繰り広げる青春ラブコメ、マンガ版1巻」『コミックナタリー』ナターシャ、2022年10月12日。2022年10月12日閲覧。
  53. ^ 負けヒロインが多すぎる!@comic 2”. 小学館. 2023年8月18日閲覧。
  54. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『負けヒロインが多すぎる!』出演声優に梅田修一朗さん・遠野ひかるさん・若山詩音さん・寺澤百花さん、コメント到着! 2024年7月放送スタート、第1弾PV公開」『アニメイトタイムズアニメイト、2024年3月17日。2024年3月17日閲覧。
  55. ^ kiwaasa_gagagaの2023年12月14日のツイート2024年4月4日閲覧。
  56. ^ a b c ONAIR/STREAMING”. TVアニメ「負けヒロインが多すぎる!」公式サイト. 2024年6月9日閲覧。
  57. ^ テレビ放送対象地域の出典:
  58. ^ “アニメ『負けヒロインが多すぎる!』の生配信特番「『負けヒロインが多すぎる!』戦略発表生配信」が6月9日(日)配信決定”. ラノベニュースオンライン. (2024年6月5日). https://www.ln-news.com/articles/119724 2024年6月10日閲覧。 
  59. ^ 「この美術部には問題がある!」14巻で100万部、連載も100回に到達でお祭り騒ぎ」『コミックナタリー』ナターシャ、2021年8月27日。2022年3月21日閲覧。
  60. ^ 「今日から始める幼なじみ」2巻に「負けヒロインが多すぎる」とのコラボリーフレット」『コミックナタリー』ナターシャ、2022年2月9日。2022年3月21日閲覧。
  61. ^ a b 『負けヒロインが多すぎる!』×豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」のコラボイベントが開催決定」『ラノベニュースオンライン』Days、2021年4月21日。2022年5月6日閲覧。
  62. ^ 『負けヒロインが多すぎる!』×JR東海のコラボキャンペーン「負けヒロイン総選挙 in豊橋カルミア杯」の開催が決定」『ラノベニュースオンライン』Days、2023年3月16日。2024年4月28日閲覧。

参考文献

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原作小説

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雑誌

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ガイドブック

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外部リンク

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