長沙賀竜体育中心(ちょうさがりゅうたいいくちゅうしん、簡体字中国語: 贺龙体育中心: Helong Sports Centre新世紀文化中心)は、中華人民共和国湖南省長沙市にある多目的スタジアムである。スタジアム名は、湖南省出身の軍人で国家体育運動委員会の主任もつとめた賀竜にちなんでいる。

賀竜体育中心
施設情報
所在地 中華人民共和国の旗 湖南省長沙市天心区労働西路芙蓉中路
位置 北緯28度10分54.32秒 東経112度58分38.29秒 / 北緯28.1817556度 東経112.9773028度 / 28.1817556; 112.9773028座標: 北緯28度10分54.32秒 東経112度58分38.29秒 / 北緯28.1817556度 東経112.9773028度 / 28.1817556; 112.9773028
開場 1987年10月10日
修繕 2000-2003年
所有者 長沙市人民政府
運用者 長沙市体育局
グラウンド 天然芝
ピッチサイズ 105 x 68 m
建設費 12億元
使用チーム、大会
長沙金徳 (中国サッカー・スーパーリーグ, 2007-2010)
収容人員
55,000人
賀竜体育中心
各種表記
繁体字 賀龍體育中心
簡体字 贺龙体育中心
拼音 Hèlóng Tǐyù Zhōngxīn
発音: フーロン ティーユーヂョンシン
英文 Helong Sports Centre
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概要

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1952年に現在のスタジアムの原型となる湖南省労働人民体育場が設立された後、1984年長沙体育場と改名、1987年に大規模な改修工事が行われ現在のスタジアムが完成した。

スタジアムの総敷地面積は150,000平方メートル、収容人数は55,000人[1]

主にサッカーの試合に用いられる。中国サッカー・スーパーリーグに所属する長沙金徳が2010年までホームスタジアムとして使用していた。

陸上トラックとサッカーコートを完備した賀竜体育場の他に、6,500人を収容でき、室内競技全般に使用可能な賀竜体育館が隣接しており、全体で賀竜体育中心を構成している。

2012年9月16日には、このスタジアムで張恵妹のワールドツアーコンサートが行われた。

2017年3月23日、2018 FIFAワールドカップ・アジア3次予選サッカー中国代表戦が開催された。

交通アクセス

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長沙地下鉄1号線侯家塘駅よりタクシーで約5分。

脚注

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  1. ^ Stadiums in China worldstadiums.com

外部リンク

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