近藤 重信(こんどう しげのぶ、寛永14年(1637年) - 元禄6年11月3日(1693年11月29日))は江戸時代の旗本。
旗本近藤重直の長男。正室は北条氏重の娘。子に堀親常(飯田藩主・堀親貞の養子)、政徳がいる。通称は主税、織部。幼名は百千代。
慶安元年(1648年)6月10日、将軍・徳川家光に拝謁し、天和2年(1682年)5月29日に家督相続した際、信濃国伊那郡5,000石の内、弟の重興に700石を分知する。元禄6年(1693年)没。享年57。法名は一栄。