近藤 鎮雄(こんどう しずお、1921年11月24日 - 2015年7月24日)は、日本経営者。大阪商船三井船舶(現在の商船三井)社長、会長を務めた[1]兵庫県出身[1]

経歴 編集

1943年東京帝国大学経済学部商業学科を卒業し、同年に大阪商船に入社[1]1972年5月に大阪商船三井船舶取締役に就任し、1976年6月に常務、1979年6月に専務を経て、1980年6月に社長に就任[1]1984年6月に会長に就任し、1989年6月に相談役に就任[1]

1981年7月に運輸大臣表彰を受け、1982年11月に藍綬褒章を受章し、1992年4月に勲二等旭日重光章を受章[1]

2015年7月24日急性肺炎のために死去[2]。93歳没。

脚注 編集

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。 
先代
永井典彦
大阪商船三井船舶社長
1980年 - 1984年
次代
相浦紀一郎
先代
永井典彦
大阪商船三井船舶会長
1984年 - 1989年
次代
相浦紀一郎