遊川和郎

日本の中国学者

遊川 和郎(ゆかわ かずお、1959年 - )は、中国学者、亜細亜大学教授[1]

広島県生まれ。1984年東京外国語大学中国語科卒[1]。1981-83年上海復旦大学留学[1]日立製作所外務省専門調査員(在香港総領事館)、日興リサーチセンター上海駐在員事務所長を経て、1998年北海道大学言語文化部助教授[1]。2001-03年外務省専門調査員(在中国大使館)。2007年北海道大学メディア・コミュニケーション研究院准教授[1]、2011年教授[1]、2012年亜細亜大学教授。

遊川 和郎
(ゆかわ かずお)
人物情報
生誕 1959年(64 - 65歳)
国籍 日本の旗 日本
出身校 東京外国語大学
学問
研究分野 経済政策
国際関係論
社会学
研究機関 亜細亜大学
学位 文学士 (東京外国語大学)
学会 アジア政経学会
中国経営管理学会
日本経済学会連合
中国経済経営学会
テンプレートを表示

著書

編集
  • 『中国を知る ビジネスのための新しい常識』日本経済新聞出版社 日経文庫 2007
  • 『強欲社会主義 中国・全球化の功罪』小学館101新書 2009
  • 『中国を知る 巨大経済の読み解き方』第2版 日本経済新聞出版社 日経文庫 2011
  • 『香港 返還20年の相克』日本経済新聞出版社 日経文庫 2011

共編著

編集
  • 『現代中国を知るための60章』第2版 高井潔司共編著 明石書店 エリア・スタディーズ 2003
  • 『現代中国を知るための50章』第3版 高井潔司,藤野彰共編著 明石書店 エリア・スタディーズ 2008
  • 『不透明さ増す国際情勢と新政権の課題』秋田浩之,平井久志,奥田聡,宮家邦彦共著 亜細亜大学アジア研究所 アジア研究所叢書 2014

参考

編集

外部リンク

編集

脚注

編集
  1. ^ a b c d e f 遊川 和郎 - researchmap