金作町

名古屋市北区の地名
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金作町(きんさくちょう[1][2])は、愛知県名古屋市北区にある地名[3]。町丁の改廃を経て黒川の部分にのみ残存する[4]。5丁目のみ現存[WEB 4]

金作町
手前に見える黒川と中央部の北清水親水広場が現在の町域の全部であり、奥に見える道は清水五丁目に属する。
手前に見える黒川と中央部の北清水親水広場が現在の町域の全部であり、奥に見える道は清水五丁目に属する。
金作町の位置(愛知県内)
金作町
金作町
金作町の位置
金作町の位置(名古屋市内)
金作町
金作町
金作町 (名古屋市)
北緯35度11分44.26秒 東経136度54分47.14秒 / 北緯35.1956278度 東経136.9130944度 / 35.1956278; 136.9130944
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
北区
人口
2019年(平成31年)1月1日現在)[WEB 1]
 • 合計 0人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
462-0000[WEB 2]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 3]
ナンバープレート 名古屋

地理

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名古屋市北区南部に位置する。東は志賀町、西は黒川本通と杉村町字道下、南は清水五丁目、北は黒川本通。

全域が黒川とその河川敷となっており、河川敷は北清水親水広場として整備されている。

歴史

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地名の由来

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沿革

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  • 1934年(昭和9年)7月15日 - 東区杉村町字金作の一部から成立。1 - 4丁目を設定[1][5]
  • 1944年(昭和18年)7月1日 - 杉村町字金作・道下の各一部を5丁目とした[5]
  • 1944年(昭和19年)2月11日 - 北区成立に伴って、北区金作町となる[4]
  • 1980年(昭和55年)11月23日 - 大部分が清水4 - 5丁目・柳原3丁目となる[4]

施設

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  • 北清水親水広場 - 名古屋市の堀川総合整備事業の一環として整備された広場で、1996年(平成8年)3月に完成し、同年4月に供用が開始された[6]。総事業費は1億3000万円[6]。当地は明治期から大正末期にかけて犬山との水運の拠点であり、池と木製デッキ、常夜灯を設置することで当時の雰囲気に近づけている[6]

史跡

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  • かつては、堀川水運の港が存在した。

人物

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脚注

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出典

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  1. ^ 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  4. ^ 愛知県名古屋市北区金作町”. Yahoo!地図. ヤフー. 2022年8月28日閲覧。

書籍

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  1. ^ a b 「名古屋市告示第百四十五號」『名古屋市公報』第321号、名古屋市役所、1791–1793頁、1934年7月2日。 
  2. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 496.
  3. ^ 角川書店 1992, p. 204.
  4. ^ a b c 角川書店 1992, p. 748.
  5. ^ a b 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年3月、55頁。
  6. ^ a b c “船だまりの面影再現 護岸の広場、4月に開放 北区の堀川”. 朝日新聞朝刊. (1996年2月7日) 
  7. ^ 戸田恵子 2014, p. 105.

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 23巻《愛知県》、角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 角川書店 編『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 
  • 戸田恵子『戸田恵子の非公式なごやめし入門 おいしなつかしなごやのおはなし』ぴあ、2014年6月10日。ISBN 9784835618913 

関連項目

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