雪板 (ゆきいた) は、サーフィンスケートボードのように横向きになって木の板に乗り、ビンディングのような留め具で足を固定せず、金具もエッジもなしに[1]雪の斜面を滑る遊び、スポーツである。また、ボードそのものの呼称でもある。

雪板
通称 雪板
起源 2010年代
長野県、山形県
特徴
カテゴリ 雪上競技、雪上遊戯
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概要 編集

スキースノーボードそりなどと同様に、雪の上で行うウインタースポーツである。

歴史 編集

スノーボーダーの五明淳の発案といわれ[2]、雪山を1枚の板で滑ることが2010年代長野県新潟県山形県の豪雪地帯で行われるようになった。

ボード 編集

1枚の板の滑走面に進行方向に真っ直ぐなラインが入っている。 コア材には、木材が使われるのが一般的であり、エッジはない。一般的にワニスなどを塗り、仕上げる。エポキシ樹脂などを塗る場合もある。

ブーツ 編集

ボードブーツは繋がない。 リーシュコードという流れ止めの紐をボードに接続して手に持ったり、着衣と結んだりする。指定のブーツ等はなく、長靴等を履き滑る。

主な製作者 編集

  • OutBack Labo
  • 芽育
  • BUDDHA BLANK
  • 五明淳
  • anitoya

関連項目 編集

出典 編集

外部リンク 編集