青山賢信

日本の建築人類学者・建築史家

青山 賢信(あおやま よしのぶ、1933年 - )は、日本建築人類学者・建築史家大阪工業大学名誉教授。工学博士(大阪市立大学)。元貝塚市文化財保護審議会委員[1]

専門は、建築人類学文化人類学人文科学建築史建築意匠(特に神社/寺院文化遺産)、建築規制・建築法令など。

略歴

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1959年大阪市立大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了[2]古建築復原研究の第一人者である浅野清の指導)。のちに工学博士(大阪市立大学)[3]。大阪工業高等専門学校助教授を経て、1975年大阪工業大学工学部建築学科教授。2001年大阪工業大学名誉教授

大阪工業大学工学部建築学科にて、25年以上の長きに渡り教鞭を執り、特に建築人類学・建築史・建築意匠の研究に貢献した。

主な著書は、能勢の民家(浅野清との共著、日本民家集落博物館1965、学術書)、復元大系日本の(共著、ぎょうせい1992、学術書)。

主な研究

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脚注

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