静岡県道22号三島富士線

日本の静岡県の道路
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静岡県道22号標識

静岡県道22号三島富士線(しずおかけんどう22ごう みしまふじせん)は、静岡県三島市を起点とし、富士市に至る主要地方道である。根方街道の大部分を踏襲しており、現在でも根方街道の名前で呼ばれている。

目次

概要編集

路線データ編集

重複区間編集

  • 国道1号 沼津市・江原公園交差点 - 西熊堂交差点 0.2km

通過する自治体編集

別名編集

沿線編集

交差する道路編集

※静岡県道87号大岡元長窪線と静岡県道394号沼津小山線の重複区間と交差している。

根方街道編集

  •  本来、根方街道という名称は浜松市を走る姫街道と同じく、東海道の脇街道として整備されてきた道である。矢倉沢往還(現:国道246号の旧道)の鮎壷交差点から分岐した後、富士市比奈付近まで県道22号とほぼ同じ軌道を通った後、市道「伝法原田線」に近い軌道を通り、富士市岩淵付近まで通じていた。源平合戦ゆかりの呼子坂源太坂も街道上に位置しており、源頼朝も東海道ではなく根方街道を使い富士川の戦いに向かったとされている。なお根方という名称は、富士山愛鷹山の山の根の先端を縫うように通ることに由来しており、根のような線形の意味ではない。
  • 沿線には古来からの寺院神社などが多く存在し、道路拡幅が困難である箇所が多々あることから、沼津市内や富士市東部などを中心に幅員が非常に狭い。そのため大型車の通行には適していない(沼津市内の一部区間は大型車の通行が禁止されている)。なお、富士急バス(富士急シティバス富士急静岡バス)の路線バス「根方線」の設定がある。
     
    富士急バス根方線
  • 沿線を通る主な町は以下の通りであった。富士市内は市街化で道祖神や地蔵が所々に残る以外は痕跡が殆ど消えており、辿るのが困難となっている。現在の県道22号線は西比奈から西へ直進する形でえ古代根方街道より分岐。原田駅前を通り、吉原中心部まで直結している。
    • 鮎壷 - 熊堂 - 椎路 - 鳥谷 - 根古谷 - 井出 - 平沼 - 石川 - 江尾 - 増川 - 神谷 - 須津 - 中里 - 富士岡 - 比奈 - 滝川 - 宇東川 - (呼子坂) - 今泉 - (源太坂) - 国久保 - 伝法 - (三日市浅間神社) - 中島

補足編集

  • 沼津市石川付近で2つに分かれている部分がある。これは、東駿河湾環状道路の事業未着手区間(西区間:沼津市岡宮〜沼津市原一本松)に接続予定の静岡県道22号三島富士線のバイパス路線の共用済み区間である[1]。静岡県道165号原停車場線沿線付近等の用地買収の遅れと軟弱地盤による工期の長期化により、開通が遅れている。同様に、都市計画道路金岡浮島線[2]等、沼津市東椎路付近でこのバイパスを構成する一部区間が供用済みである。
  • 国道1号の江原公園交差点から沼津駅方面の右折レーンが狭く、その渋滞が根方街道まで続き、特に朝と夕方は激しい渋滞が発生する。

関連項目編集

外部リンク編集

脚注編集