頴川 史郎(えがわ しろう、1922年10月30日 - 2007年3月4日)は、日本の経営者銀行家日本債券信用銀行頭取を務めた。長崎県出身[1]

経歴 編集

1947年東京大学経済学部経済学科を卒業し、同年に日本興業銀行に入行[1]1964年11月に日本不動産銀行(のちの日本債券信用銀行)に転じ、1970年11月に取締役に就任し、1972年4月に常務を経て、1975年12月に副頭取に就任し、1982年11月に頭取に昇格[1]1987年12月に会長に就任し、1992年6月には相談役に就任[1]

1987年11月に藍綬褒章を受章し、1992年11月に勲二等旭日重光章を受章[1]

2007年3月4日病気のために死去[2]。84歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1997, え19頁.
  2. ^ 2007年 3月4日 日本経済新聞 夕刊 p17

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第39版 上』人事興信所、1997年。