- 上杉昇のソロ1stシングル。PATA(X JAPAN)とのコラボレーションシングル第1弾。
- PATAとの出会いは向山テツが主催したイベントTETSU NIGHTがきっかけ。その後、hideの7回忌追悼ライブに上杉とPATAが演奏しているRa:INが呼ばれ、その頃から自然とお互いの関係が深くなっていき今作に繋がる。
- 飛んで散れ
(作詞・作曲:上杉昇 編曲:PATA)
- 歌詞は上杉自身が1番怖いものを形にしたもので、「光」を怖いものにたとえ書かれている[1]。タイトルの飛んで散れには「たとえ玉砕しようがなんだろうが、まずは飛び出さなきゃ始まらない」という意味が込められている。
- カナリア[RIPPED AWAY VERSION]
(作詞・作曲:上杉昇 編曲:堀越信康)
- al.ni.coの3rdシングル『カナリア』をセルフカバー。元々は原曲がこのような形であり、上杉曰く元の形に戻したような作品。『飛んで散れ』は「表裏一体となって初めて見えてきたり、際立ってくるものがあるということをこの作品で表現したかった。」と上杉は述べており、その『飛んで散れ』の対極に持ってこれる曲を考えたときにカナリアが思い浮かび、al.ni.co向けにアレンジしたものではなく、元々の自分のデモテープとして存在したカナリアを再現した[1]。