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PATA(パタ、本名:石塚 智昭(いしづか ともあき)、1965年(昭和40年)11月4日 - )は、日本のギタリストロックバンドX JAPANのメンバー。千葉県千葉市出身。血液型はB型。愛称は「石塚(大)先生」。

PATA
RaIN 20080706 Japan Expo 050.jpg
基本情報
出生名 石塚 智昭(いしづか ともあき)
生誕 (1965-11-04) 1965年11月4日(53歳)
出身地 日本の旗 日本, 千葉県千葉市
ジャンル ロックハードロックヘヴィメタル
職業 ギタリスト
担当楽器 ギター
活動期間 1980年〜現在
事務所 石塚屋[1]
共同作業者 X JAPANRa:IN
公式サイト PATA Official WEBSITE

来歴編集

(28日『~破壊の夜~』 29日『~無謀な夜~』(追加公演) 30日『~創造の夜~』)。
  • 2008年5月3日 、Ra:INのメンバーとして、そしてhide with Spread Beaverのゲストギタリストとして、5月4日、X JAPANのメンバーとして、hide memorial summit(hide十周忌追悼ライブ(多数のバンドやミュージシャンが出演のライブ))に出演。
  • 2008年7月5日のパリ、8月2日の台北、9月13日のニューヨークのX JAPANの公演の発表後、世界各国から公演依頼が殺到し、2008年6月現在発表している以外の日本を含め、全世界を回る大規模なツアーを予定していたが、YOSHIKIの持病の頸椎椎間板ヘルニアと腱鞘炎が悪化した為、全公演の延期を決定。
  • 2008年7月19日、自身が出演したロック映画「attitude」が下北沢トリウッドにて封切り。
  • 2008年8月1日、目黒鹿鳴館で行われたDYNAMITE TOMMY監督の映画「attitude」上映記念ライブ「ROCK ALIVE」に"TOKYOYANKEES + PATA"名義で出演。TAIJIとの久しぶりの競演を果たす。
  • 2016年1月15日、Ra:INのライブをキャンセルし、体調不良で入院する。2月3日には、YOSHIKIから大腸憩室炎と門脈塞栓症を併発していることが発表され、X JAPANのアルバムとライブ活動が延期になる。
  • 2016年3月18日、SXSW 2016でのYOSHIKIのスピーチにて、退院したことが明らかにされたが、8月に手術のため再入院し、8月10日に自身のフェイスブックで退院を報告[2]

使用機材編集

ギター

多数のギターを所有しているが、ここでは代表的なものを紹介する。

1959年製のギブソンレスポールスタンダード
  • メインとして使っていた愛用ギター。シリアルナンバーは「9 0299」通称「1号」。これは、Xのアルバム「Jealousy」のレコーディングで滞在していたアメリカで2万ドルで購入(当時のレートで日本円にすると約270万円)。レスポールの中でも最高級の値打ちがあるヴィンテージ・ギターで、店員によると、以前の所有者も有名なギタリストであったらしい。ピックアップは、オールドP.A.Fの中でも特に希少価値の高いゼブラカラーとリバースゼブラカラーのものが搭載されている。
  • 本人の記憶によると、購入したのは渡米して間もない90年の12月頃で、貯金の殆どを注ぎ込んで購入したそうで、当初ロサンゼルス滞在中に気に入ったギターがあったら数本買うつもりで居たのが、このギターを購入した為に他のギターの購入資金が尽きてしまい、結局滞在中に購入したギターはこの59年と後述のオールドマーティンともう1本別のレスポールの計3本のみだった。
  • PATAはライブでもメインギターとして使用していた。HIDEも1959年製のレスポールを所有しており、こちらはシリアルが「9 0297」と、PATA所有のレスポールとは製造時のシリアルが2番違いで、この2本はほぼ同時期に制作されたものである。HIDEは主にレコーディングでのみ使用していたが1993年末のX JAPANのライブにおいて一度だけ2人で1959年製レスポールを揃えて持ち、「Joker」を演奏したことがある。
  • X JAPANのライブでは半音下げチューニングの曲で使用(X時代はほとんど全ての曲が半音下げチューニングの為、ライブではこれ1本で通すことも多かった)。
  • またの名を「本妻」。レコーディングなどのギターチョイスの際、まずこの59年製スタンダードが基本にあり、違う音が欲しい時はカスタムなど他の物に手を付ける。それでもしっくり来なければ、最終的にこのメインに戻ってくることから。
  • ツアーなどの移動で機材を運ぶ際にも、人に任せず自ら持つほど慎重に扱っていた。
  • 2010年以降のライヴでは使用する事が無くなった。前述のとおり搬入も人任せにできず、非常に高価で保険がかけられないなどの事情のため、外に持ち出すのはやめ、自宅で弾く用のギターとなり、事実上ライヴやレコーディングと言った現場からは完全に引退した。
  • 長きに渡りステージやレコーディングのメインギターとして酷使されたギターだが、ボディのトップ、バック、ネック共にそれほど大きな打痕や傷も無く、塗装の剥がれもボディバックの上部(丁度ベルトのバックルが当たるくらいの箇所)に塗装の剥がれが見られる程度で、使用頻度の高さの割には非常に綺麗な状態を保っている。この事からも常日頃から運搬や扱いに細心の注意を払い、大切に使用されていた事が伺える。
  • ステージ袖に置いてあった際にYOSHIKIがウォーミングアップで振り回してPATAは青ざめながらも怒らなかったが、周りは唖然としたらしい。
  • YOSHIKI曰く現在(2016年6月)の価値で2000万円くらいらしい。
  • P.A.F時代の98年頃にテレビ番組に出演した際、このギターの値段について「世田谷区に家が建つ」と言われた事がある。当時はまだ現在程ヴィンテージレスポールの価格は高騰しておらず、あくまでテレビ向けの少々オーバーな表現であったが、20年以上経った現在では、本当に一軒家が建つほどの価格にまで高騰している。
1955年製のギブソン・レスポール ゴールドトップ
  • 当初はサブとして使用してたが、現在はメインとして使われている。通称「ハゲ」。塗装を剥がしたままのルックスのため「ハゲ」と呼ばれる。
  • 元々はレコーディングでロサンゼルスに滞在していた時に、PATAのギターテックをしている人物が現地の楽器店で自分用に購入した物。
  • 購入当時のボディカラーはゴールドトップで、ボディの右腕が当たる部分の塗装がボロボロだった為、購入者自ら塗装を全て剥がし、新たにゴールドトップで再塗装しようとしたところ、PATAが「そのまま(塗装を剥がしたまま)がカッコイイ」と言ったため再塗装はせず、更にそのルックスが気に入ったため、暫くの間X JAPANのライブで借りて使用していた。
  • 購入当時、ボディバックやネックまでゴールドに塗られたオールゴールド仕様であった。前所有者がスプレーで塗装したようで仕上がりはお世辞にも良いとは言えず、塗装を剥がした際に一緒に剥がされた。尚、オールゴールド仕様のレスポールも実際に存在し、ヴィンテージレスポールの中でもレア中のレアで、前所有者はその雰囲気を狙って塗装したものと思われる。
  • 借りて使用しているうちに本格的に気に入ってしまい、当時PATAが所有していた別のレスポールと交換してもらい、正式にPATAのギターとなった。
  • この年代のレスポールはブリッジがストップテイルピース(スタッドブリッジ)にピックアップはシングルコイルのP-90(ソープバー・ピックアップ)という仕様が標準だが、購入した時点でピックアップはハムバッカーに、ブリッジはチューン・O・マチック仕様に改造されていた、所謂「レスポールコンバージョン」と呼ばれている仕様で、更にネックも本来は1958年以前のレスポールはかなり極太のネックだが、購入した時点で既に細く削られリシェイプされており、PATAは「俺、手が小さいんでちょっと細めで弾きやすくて、音もシックリ来るんで手放せなくなった」との事。
  • 購入時のピックアップの機種は不明だが入手後にフロントにオリジナルP.A.F、リアにトムホームズH-450を載せて使用した後、現在はフロントはオリジナルP.A.Fのまま、リアはトムホームズH-453に交換されている。
  • 塗装を剥がされたボディトップのメイプル材には、以前メインだった59年レスポール1号に負けないくらい派手な虎杢が出てる箇所がり、上質なメイプル材を使用されている事が伺える。
  • 前所有者により交換されていたチューン・O・マチックブリッジだが、理由は不明だがブリッジの高音弦側のスタッドボルトの位置が通常のレスポールよりややピックアップ側に寄って取り付けされていた。長い間そのまま使用していたが、2017年頃にスタッドボルトの位置の修正をし、元々スタッドボルトがあった位置も綺麗に埋木処理を施し、現在は通常のレスポールとほぼ同じ位置にブリッジが収まっている。
  • 本人曰く「今のメインギター」「意外にパワフルなんですよね、おじいちゃんの割には、で、10歳年上なんですけど、中々、10歳年上の割には相性が良くて(笑)」「歪みとかきめ細かくて綺麗な感じがする、肌に合うと言うか、ちょっとシャキーンとした部分があって、コードが綺麗に出そうな感じで気に入ってる」とのことで、かなり気に入っている様子が伺える。
  • 59年の1号と比べると、少し粗めのサウンドだという、恐らくこれはリアに搭載しているトムホームズ製ピックアップの「オリジナルのヴィンテージP.A.Fより少し出力が高く、パワー感があって派手目なサウンド」と言われている特徴が出た結果だと思われる。
  • X JAPANのライブでは「Rusty Nail」や「WEEK END」(後期ライヴ・バージョン)等のノーマルチューニングの曲で使用され、X以外の活動においても基本的にレギュラーチューニング用のメインギターとして使用されている。
フェルナンデス(Burny)製のエクスプローラーモデル
  • 90年代中頃にPATAがフェルナンデスに特注して作ったギター。希少な木材のコリーナを使用していて、ピックアップはトムホームズのものが搭載されていた。(このギターを弾いたhideが音色を気に入り、ボディーシェイプ以外は全く同じ仕様のギター・通称くじらを作ってもらい、レコーディングなどにも使用した)。シグネイチャーモデルとして廉価版のEX-85Pと本人同仕様モデルのEX-240P(希少材のためか、材がコリーナではなくホンジュラスマホガニーになっている)の2種類が販売されていた。
  • X JAPANのライブではドロップDチューニングの「SCARS」で使用。
1972年製のギブソン・レスポールカスタム
  • 18歳ぐらいのときからの付き合いで、通称「常務」(理由は、常に勤務しているから)。
  • レコーディング時に音作りで煮詰まった時に使うと解決する事が多いそう。
  • ピックアップは「その時その時で好きなのを載せている。」と、実験的要素も含め、これまでかなりの頻度で交換されており、以前はダンカンのSH-11 カスタム・カスタムやSH-4 JBを載せていた時期もあったが、現在はフロントにナンバードP.A.F、リアにトムホームズH-453で落ち着いている。
  • Xに加入する以前、当時の所有者だった知人がギタリストからベーシストに転向する事になり、「ローンの続きは俺が払うから」と、譲って貰い入手した物である。
  • X初期の頃から90年頃までメインで使用されていたが、それ以降は59年の1号にメインギターの座を譲り、主にTV出演時やレコーディングで使う事が多く、再結成時の「I.V.」のPVでも使用されている。
  • 何度もフレット交換がなされ、ブリッジ等の消耗部品も交換され、ペグもゴトー製に交換されており、オリジナルの純正部品は殆ど残っていないと言われている。現状、PATA本人もどこまでが交換された部品で、どこまでが純正のままの部品なのか把握しきれて居ない状況になっている。またネックが2回折れており、そのリペアの際にヘッド裏のシリアルナンバーも塗装で塗り潰されて消えてしまい、現在はシリアルナンバー不明となっている。
  • 59年の1号がライブで使用されなくなって以降、半音下げチューニング用のメインギターの座に返り咲いている。
  • 音の特徴としては、「カスタムだからなのか分からないが、コイツ(ハゲ)に足りないゴツさみたいなのがある」との事で、近年はレコーディングの現場においてはオールマイティーに使える上記のハゲに対し、そのゴツさが求められる1音下げやドロップD等のダウン系のチューニングを用いるヘヴィな曲で使用される頻度が高い。
フェンダー・ストラトキャスタージェフ・ベックモデル
  • 昔はジェフ・ベックCharなどに惹かれ、ストラトキャスターやムスタングジャズマスターなど、フェンダー製ギターも何本か所有している中のメイン・ギター。
  • ボディーカラーはバーガンディ・ミストと呼ばれるメタリックな光沢のある薄紫色で、スモールヘッドにローズウッド指板という仕様で、ストラトとしては特異に太いネックが特徴。
  • 初のソロ・アルバム『Pata』では、意外にもレスポールよりもストラトの使用頻度が高かったとのこと。アルバム発売当時の雑誌「GIGS」の表紙では、珍しくこのストラトを持ったPATAの姿があった。
  • X JAPANの「ART OF LIFE」でHIDEが奏でるアルペジオは、PATAから貸し出されたこのストラトによるもので、HIDEはいたく気に入っていたという。
  • X時代のフィルム・ギグでは、テレキャスターを演奏している場面があるが、当時は借り物であるという。
C.F.マーチン・アコースティック・ギター
  • 主にレコーディングで使用。1920年代に作られた物で、木も乾ききっていて、非常に枯れた味のある音色をしている。X時代の『Jealousy』に収録されているPATA作曲の「White Wind from Mr.Martin ~Pata's Nap~」のギターはこの音。
  • 本人の記憶では購入したのは91年4月の終り頃。この数ヶ月前に59年の1号を購入した為に、他のギターを購入する資金が尽きた状態だったが、このギターだけは以前から欲しいと思っていた為、どうにかお金を工面して購入した。
  • X JAPANのステージでは、主にToshIのソロコーナーでアコースティック・ギターを演奏する事が多く、ステージでは最初の解散まではオベイションのエレアコを使用し、2008年の再結成時にはタカミネのエレアコを使用していた。
  • 2017年のアコースティックライヴ時は68年製C.F.マーチンD-28ドレッドノート(タカミネTri-Ax2ピックアップ増設)、タカミネのDMP571MC-DC NS、タカミネのDMP700N、タカミネのEN-40Cを使用。
  • X時代、どのモデルかは不明だが実家にギターを預けておいた際、事故でネックを折られてしまったことがある。

上記以外にもX以前から使用していたBurnyのレスポールモデルなど、所有しているエレキギターの多くがレスポールやギブソン系のギター(セットネックタイプでハムバッキングピックアップ搭載のもの)。1993年の紅白歌合戦で「Tears」を演奏した際には、ギブソン・SGを使用した。

近年ではXJAPAN再結成後に入手したワインレッドカラーの76年のギブソン レスポールカスタムや、ホワイトカラーの08年製造のレスポールカスタム リイシューモデル等もステージで使用されており、これらも全てリアピックアップはトムホームズH-453に載せ換えられている。

90年代後半以降はトムホームズ製のピックアップを好んで使用している。アメリカで個人工房で展開しているピックアップブランドで、全てトム・ホームズ氏がハンドメイドで製作しており、大量生産ができないために市場での流通量も少なく、価格もピックアップ単体としては非常に高額であるのに加え、釣りが趣味の氏は釣りのシーズンになるとピックアップ製作を中断し、趣味に没頭してしまうため、非常にユーザー、代理店泣かせであると言われている。一時は日本国内でも代理店があり高額ではあるが入手可能な状態であったが、代理店が撤退し中古品も殆ど市場に出てこず、更に現在は少数オーダーメイドで受注生産を受け付けてる程度で以前より更に生産数が少なくなった為、たまにオークション等に出品されると中古品にも関わらず非常に高値で取引され、マニアやコレクターの間で争奪戦が繰り広げられている。

ヴィンテージギターを多数所有しているが、〇〇年式という言い方はあまりせず、自分の年齢より〇〇歳年上、〇〇歳年下という表現をする事が多い、また、それら使用期間が長い、使用頻度の高いヴィンテージギターであっても、消耗部品や金属パーツ以外のボディやネックには、それほど大きな打痕や塗装の剥がれと言った傷は見受けられず、普段からギターの扱いや手入れ、メンテナンスに気を配っている様子が伺える。

アンプ

  • メインアンプは、マスターボリュームとセンド・リターン増設と中音域が太くなるように回路系を改造した68年製と74年製のマーシャル1959。一時期ラック式アンプなども「一瞬だけ」試してみた事もあったそうだが、「一時、ちょっと違う物に手出したりしましたけど、パワーアンプと、何かプログラムできるような・・・(ラック式アンプが)やっぱつまんなくて、マーシャル出すと凄いホッとするんですね。何か、絶対もう(マーシャルに)帰ってきちゃうんで、1回2回くらいやって、もう他のアンプに手出す事はやめようと、結局コレ(マーシャル)が好きなんじゃんっとか思って。」とのこと。基本的に前述のマーシャルを2台同時に鳴らし、それぞれ、74年製で音の芯を作り、68年製でボトム感や厚みを加えるというセッティングで、2台の音をブレンドする形でサウンドメイクをしている。この手法は90年代から今日まで一貫して変わっていない。
  • 入手したのは90年頃で、Xのシングル盤「Week End」、2ndアルバム「Jealousy」のレコーディングでもメインアンプとして使用され、以降今日までライヴ、レコーディングの両方で不動のメインアンプとして愛用されている。
  • キャビネットは90年代~XJAPAN再結成頃まではマーシャルのヴィンテージキャビネットを使用していたが、近年はFRIEDMAN 412 Vintage Cabinetを使用する事が多い。
  • ライヴにおいてはサブアンプとしてFRIEDMAN JJ-100 Jerry Cantrell Signature HeadとマーシャルVintage Modern 2466をセットアップしている。
  • マーシャルは歪み用のため、クリーンサウンドが必要な時はハイワット製の70年代のカスタム100を90年代から使用しているが、近年はライヴでクリーンサウンドを使用する機会が無いためか、ライヴ機材から外されている。
エフェクター
  • エフェクターには拘りや興味はそれほど無いようで、過去に「あのですね・・・あんまり興味が無いんですよ、ある時ライブやっててソロの時だけ音量ちょっと上げてくんない?ってP.Aの人に言われた事があって、それからちょっとソロの時だけ微妙に歪み足して、音量上げるように、プリアンプって言うやつですかね?が、噛まさってますけど、好きなのはフェイザーとワウぐらいかな、ディレイとか使い方イマイチ未だに分かってないような感じで…だからああいう空間モノのエフェクターって昔から興味が全く無いんですよ、いや確かに使ってると便利なモンだなぁとか、他人の聞いてても、あぁスゲェ!とかって思うんですけど、自分で弄れないんで…弄ろうとしてないだけですけどね(笑)うん、何かね、飽きちゃうんですよね、でもあれは居ないと困るじゃないですか、だから要る(機材に組み込んでる)んですけどね」「できればマーシャルアンプ一個で鳴らせるような方が楽なんですが、そうもいかないようで(笑)」という発言を残している。
  • その言葉通り、音に変化を与える用途のエフェクターと言える機材は、必要最低限に纏められており、フェイザー、ブースター、ディレイ、ワウペダル、ボリュームペダル、ワーミーペダル程度で、それも要所要所で必要に応じて使用する程度で、他にはノイズリダクションやバッファーアンプ、パラメトリックイコライザーと言ったノイズ除去やギターサウンドの補正を目的とした機材を間に噛ます程度に収めている。
  • その時代時代でエフェクターの機種は変更されているが、基本的な内容は90年代からほぼ変更されていない。
  • 現在これらのエフェクターはプロビデンス製PEC-2(プログラマブル・スイッチャー)で一括管理されており、個々のエフェクターをON/OFFせずとも、スイッチャーのスイッチで全てのエフェクターの切り替えを行うシステムを組んでいる。ライヴではこのスイッチャーをPATAの足元に1台、ステージ裏でギターテックが操作するのが1台の計2台でサウンドを切り替えながら使用している。
弦とピック
  • LA BELLA ( ラベラ )・HRS-M Nickel Rounds - Medium 010-048
  • ジムダンロップ・NYLON STANDARD .73mm(エレキ用)
  • ジムダンロップ・MAX GRIP STANDARD .73mm(アコースティック用)

本人曰く「弦はけっこういい加減で、ギターによって使うゲージが全然違う。」これは弦のメーカーやゲージは何でも良いという意味ではなく、ギターとの相性や弾き心地、チューニングによって弦を使い分け、一種類の弦だけを使用している訳ではないという意味である。特に顕著なのがかつてメインだった59年レスポール1号とストラトキャスターで、59年の1号を入手したところ、他のギターよりも少し弦のテンションが緩く、それまで愛用していた010-046のゲージでは強くピッキングすると音程が安定せず、特に6弦や5弦と言った低音弦の音程が暴れてしまうため、その対策として太い弦に変更した。当初はダダリオの011-049というブルースギタリストが好むような極太なミディアムゲージの弦を使用していたが、弦を太くした為に弦のテンションが強すぎて「たま~に体調不良になるとチョーキングがし辛いとか思った事があって・・・(笑)」という理由で、最終的にプレーン弦はレギュラーゲージでワウンド弦のみミディアムゲージというラベラ社の010-048の弦に落ち着いたと言う。ストラトキャスターの方はレスポールより長いロングスケールのため、構造上、普通の状態でレスポールより弦のテンションが強めのため、ダダリオ製の009.5-044という、009-042と010-046の中間の太さの弦を張っている。尚、本人の嗜好として「弦が綺麗で持ちが良い気がする」という理由で昔からダダリオ製の弦を好んでいる。

ピックに関しては、元々は厚みのある硬いヘヴィのピックを好んでいたが、94年頃から現在に至るまで一貫してジムダンロップ社のナイロン製の薄めのミディアムのティアドロップを愛用している。同じ厚さでも他の素材のピックと比べ、特に柔らかく耐摩耗性に優れ、アタック感は薄れるが中音域が強く出やすいという特性を持つピックで、このピックに関してPATAは「昔硬いの使ってたんですけどね、あの、結構角度によって硬さって変わるじゃないですか、ちょっと角度を斜めっぽく入れると変わるんで、最初の内はちょっとやっぱりリフとか速い曲とか弾き辛かったですけど、慣れてきたらピックの長さをちょっと変えたりとか、短く持てば硬くなるし、長く持てばべろ~んっつってやらしい音するし、なんで、以外に慣れてくると便利かな?と思って。友達でも(こんな柔らかいピックを使ってる人は)あんまり居ないですね(笑)」と言っている。

尚、ナイロンピックを愛用している著名なギタリストに、マイケル・シェンカーやPATAが敬愛するジミー・ペイジ等が居る。

ディスコグラフィー編集

発売日 名義 タイトル 形態 備考
1993年11月4日 Pata PATA スタジオ・アルバム
1994年4月21日 Pata Pata's Bootleg At Nissin Power Station Shinjuku ライブVHS
1994年9月21日 Pata Fly Away シングル
1995年1月21日 Pata Project SHINE ON ME シングル
1995年7月5日 Pata Raised on rock スタジオ・アルバム
1997年6月18日 Pata Char Tribute : Psyche - Delicious コンピレーション 9曲目にYou Keep Snowin'のカバーを収録。
1998年2月21日 P.A.F. featuring Pata LOVE & FAKE シングル
1998年3月25日 P.A.F. featuring Pata Patent Applied For スタジオ・アルバム
1998年10月21日 Pata's P.A.F. SLAPSTICK LIFE シングル
1999年1月21日 Pata's P.A.F. THE BIG TIME シングル
1999年2月24日 Pata's P.A.F. PAT. #0002 スタジオ・アルバム
1999年5月1日 I.N.A,PATA,heath featuring hide hide TRIBUTE SPIRITS コンピレーション 14曲目にhideが生前に残していたデモ音源を使用した

Xの「CELEBRATION」のカヴァーを収録。

後にDope HEADzとなるメンバーによる。

1999年7月23日 Pata's P.A.F. Live ライブ・アルバム
2001年2月21日 Dope HEADz GLOW シングル
2001年4月25日 Dope HEADz TRUE LIES シングル
2001年6月6日 Dope HEADz PRIMITIVE IMPULSE スタジオ・アルバム
2002年5月16日 Dope HEADz Cafe Le PSYENCE-hide LEMONed Compilation- コンピレーション 6曲目にevening roseのshameヴォーカル版を収録。
2002年7月24日 Dope HEADz PLANET OF THE Dope スタジオ・アルバム
2003年4月 Ra:IN The Border シングル ライブ会場限定販売
2003年11月7日 Ra:IN The Line スタジオ・アルバム
2006年3月8日 Ra:IN BEFORE THE SIREN スタジオ・アルバム 台湾盤が2006年8月24日にリリース。
2007年8月 Pata PATA 直伝 IMPROVISATION GUITAR STYLE DVD ATDV-139
2007年9月1日 Ra:IN HARD RAIN & ROCKS LIVE ライブDVD
2008年3月19日 hide PSYENCE A GO GO ライブ・アルバム hide solo tour 1996 『PSYENCE A GO GO』より、

代々木第一体育館での公演を収録。

2008年4月9日 Ra:IN METAL BOX スタジオ・アルバム
2008年4月23日 hide HIDE OUR PSYCHOMMUNITY ライブ・アルバム hide FIRST SOLO TOUR '94

『HIDE OUR PSYCHOMMUNITY 〜hideの部屋へようこそ〜』

での横浜アリーナ公演を完全収録。

2009年 Ra:IN Circle/Psychogenic シングル 欧州ツアー会場限定販売
2013年12月18日 THE PINK SPIDERS

(Shame、PATACHIROLYNJOE、I.N.A)

hide TRIBUTE VII -Rock SPIRITS- コンピレーション 11曲目にピンク スパイダーのカバーを収録。

※X JAPANのディスコグラフィーはX JAPANの作品を参照

関連項目編集

出典編集

  1. ^ 以前は「OFFICE GIANTS」という名称だった。これは自身が読売ジャイアンツファンであることにちなむ(日本テレビ有吉×巨人』2019年5月9日放送分より)。
  2. ^ “「X-JAPAN」PATAが退院「工事完了!」大腸憩室炎などで手術”. スポニチアネックス. (2016年8月12日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/08/12/kiji/K20160812013152010.html 2016年8月12日閲覧。 

外部リンク編集