飯田りんごん

飯田りんごん(いいだ-)は、長野県飯田市で毎年8月上旬、いいだ人形劇フェスタ開催期間中の土曜日に行われる市民参加型の祭りである。

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歴史編集

飯田市のシンボルでもあるりんご並木や中心市街地で開催され、多くの人が参加する。地元団体がそれぞれでをなして「りんごん」を踊り歩く。いいだ人形劇フェスタと併催のかたちで行われるが、厳密には主催者が異なる。また、いいだ人形劇フェスタはその前身の「人形劇カーニバル飯田」として1979年に始まっているが、飯田りんごんはそれより3年遅い1982年に始まっている。

内容編集

飯田市の中心にあるりんご並木をはじめとする市街地に道路規制が行われて会場となる。昼間は「ふれあいアップルタウン(歩行者天国)」として商栄会による出店やゲームのほか、地元のインディーズバンド、ダンスグループ、和太鼓、ストリートボールなど様々な企画が市民団体により催される。また、イベントの時間の合間を縫って人形劇フェスタの公演扱いとして大道芸などの公演もあるが、その出演者の大半はヘブンアーティストの資格を得ている。

夜は掛け声にあわせ地元企業や学校、自治体、サークルなど様々な団体がを作って市内の路上を踊り歩く。当日の飛び入り参加も可能だが、基本的には事前申し込みをしておけば、どんな団体でも連として加われる。また部門ごとにりんごん大賞も選ばれる。 昼夜を通して歩行者天国の道に沿って多くの出店が並ぶほか、夜には打ち上げ花火が盛大に打ち上がる。

2009年にはカーボンオフセット制度を導入、参加者1人あたり1円を徴収した。

踊り編集

「りんごん」は曲も振り付けも市民が創り上げた踊りであり、基本的な「りんごん」の踊りは3つの舞いで構成される地域の特色を表した手作りの踊りである。

  1. 獅子頭(この地方に数多く伝わる獅子舞の頭をかかげるように舞う)
  2. あばれ天竜(天竜川の波をイメージしている)
  3. 夜空の花火(打ちあがる花火を表現している)

「りんごん、りんごん、ホイ、おいな~」の掛け声に合わせて、繰り返し踊る。

外部リンク編集