養老町立笠郷中学校

岐阜県養老郡養老町にあった中学校

養老町立笠郷中学校(ようろうちょうりつ かさごうちゅうがっこう)は、かつて岐阜県養老郡養老町にあった公立中学校

養老町立笠郷中学校
国公私立の別 公立学校
設置者 養老町
設立年月日 1947年
閉校年月日 1980年
共学・別学 男女共学
所在地 503-1382
岐阜県養老郡養老町船附1150
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概要 編集

  • 旧・養老郡笠郷村の中学校であった。1980年、笠郷(笠郷中学校校区)と池辺(組合立今尾中学校校区)、広幡(高田中学校校区)を校区とする養老町立東部中学校の新設により廃校。
  • 笠郷小学校に隣接しており、跡地は笠郷小学校の敷地の一部となっている。かつての笠郷中学校の体育館とプールは現存し、笠郷小学校の体育館とプールとして使用されている。また、現在の笠郷小学校校舎(1984年10月竣工)の場所が、笠郷中学校の校舎の跡地に該当する。

沿革 編集

  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 養老郡笠郷村に笠郷村立笠郷中学校として開校。笠郷小学校の校舎の一部を仮校舎とする。
  • 1950年(昭和25年)5月16日 - 笠郷小学校の隣接地に校舎(北舎・東舎)が完成し、移転。
  • 1951年(昭和26年)9月20日 - 南舎が完成。
  • 1954年(昭和29年)11月3日 - 高田町、笠郷村、養老村広幡村上多度村池辺村小畑村多芸村日吉村合原村の一部と合併し養老町が発足。同時に養老町立笠郷中学校に改称する。
  • 1964年(昭和39年)8月 - プールが完成。
  • 1971年(昭和46年)12月 - 屋内体育館が完成。
  • 1977年(昭和52年) - 笠郷(笠郷中学校校区)と池辺(今尾中学校校区)、広幡(高田中学校校区)で、新たな中学校の設置が決まる。
  • 1980年(昭和55年)3月 - 養老町立東部中学校の新設により廃校。

脚注 編集

注釈 編集

出典 編集

参考文献 編集

  • 養老町史 通史編 下巻(養老町 1978年) P.115 - 120

関連項目 編集