株式会社PE-BANK(ピーイーバンク)は、日本全国に存在するITフリーランス企業の仲介役として、システム開発案件の斡旋事務代行を行う企業である[2]東京都港区本社設置している。旧称は首都圏コンピュータ技術者協同組合首都圏コンピュータ技術者株式会社である。

株式会社PE-BANK
PE-BANK, Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
108-0074
東京都港区高輪2-15-8
グレイスビル泉岳寺前
設立 1989年5月1日
業種 サービス業
法人番号 3010401072171
事業内容 ソフトウェア開発業務
個人事業主事務代行業
人材派遣業務
労働者派遣事業許可番号:般 13-303319
代表者 取締役会長 櫻井 多佳子
代表取締役社長 髙田 幹也
資本金 3億1,295万円
売上高 17億円(2019年8月末現在)
従業員数 64人(2019年8月末日現在)
決算期 8月末
主要株主 株式会社MCEAホールディングス
外部リンク https://pe-bank.co.jp/
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株式会社MCEAホールディングス
MCEA Holdings
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
108-0074
東京都港区高輪二丁目15番8号
グレイスビル泉岳寺前
設立 2015年9月1日
法人番号 8010401120256
事業内容 持株会社
代表者 代表取締役 齋藤 光仁
資本金 1億円
純利益 3685万0862円
(2023年8月期)[1]
総資産 12億2172万0184円
(2023年8月期)[1]
従業員数 22人
決算期 8月末
主要子会社 株式会社PE-BANK
アスノシステム株式会社
株式会社流通戦略総合研究所
外部リンク https://mcea-hld.jp/
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本項では持株会社である株式会社MCEAホールディングス(エムセアホールディングス)についても記述する。

概要

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創立時はフリーランスのソフトウェアエンジニアが共同で案件を受注することを目的とした組織。建築・土木分野における個人事業主(自営業者)から成る協同組合設計事務所協同組合)と同様の組織。

現在は個人事業主を対象とした事務代行業、スキルアップ支援、福利厚生支援なども行っている。

持株会社の社名にあるMCEAは、旧組織名である首都圏コンピュータ技術者協同組合(Metropolitan Computer Engineer Association)の頭文字を由来とする[3]

フリーエンジニアのための支援企業

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個人事業主の営業代行

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プロエンジニアである「IT個人事業主」に対して営業代行する(案件探しから交渉、契約、入金確認までを行う)システム。

共同受注

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営業代行で受注が決定した案件について、当社をフロント契約とし「IT個人事業主」と当社が共同で企業より仕事を受注するシステム。

沿革

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  • 1989年(平成1年)- 15人の組合員により首都圏コンピュータ技術者協同組合設立。
  • 1991年(平成3年)- 関東通産省から「官公需適格組合」の証明を受ける。
  • 1992年(平成4年)- 首都圏コンピュータ技術者協同組合共済会設立。
  • 2007年(平成19年)10月 - 組織形態を協同組合から株式会社に変更。首都圏コンピュータ技術者株式会社となる。
  • 2007年(平成19年)12月 - 会社の合併を行う(吸収企業:株式会社シグマバンテアン、シゲル情報サービス株式会社、ブレーンテックソフトウエア株式会社、アオバ情報サービス株式会社、ナイキ情報サービス株式会社、キ・エン情報サービス株式会社、株式会社シエロ)。
  • 2015年(平成27年)9月 - 株式移転により持株会社の株式会社MCEAホールディングスを設立し、その完全子会社となる。首都圏コンピュータ技術者株式会社から株式会社PE-BANKに商号変更。アスノシステム株式会社及び株式会社流通戦略総合研究所も、株式会社MCEAホールディングスの子会社となる[4]

拠点

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事業所

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  • 関西支店
  • 北海道支店
  • 東北支店
  • 中部支店
  • 岡山支店
  • 広島支店
  • 九州支店
  • 京都営業所

関連会社

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いずれも株式会社MCEAホールディングスの子会社

主取引先

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脚注

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外部リンク

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