高倉 永輝(たかくら ながてる、1900年明治33年)9月23日[1] - 1975年昭和50年)7月15日)は、日本子爵掌典高倉家の第23代当主。父は高倉永則京都府京都市左京区出身。

たかくら ながてる

高倉 永輝
生誕 1900年9月23日
京都府京都市左京区
死没 (1975-07-15) 1975年7月15日(74歳没)
国籍 日本の旗 日本
職業 掌典
配偶者 黒田良子
子供 長男:高倉永政
次男:高倉永満
長女:太田祥子
父親:高倉永則
母親:藤堂銑子
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生涯 編集

京都府京都市左京区生まれ。子爵高倉永則の長男として生まれる。母は伯爵藤堂高潔の娘である銑子。1946年昭和21年)に家督を継いで子爵を叙爵し、1947年(昭和22年)までその地位にいた[2]

侯爵黒田長成の次女である良子と結婚し、2男1女を儲けた。家督は長男の永政が相続する[3]

1975年昭和50年)7月15日、肺腫瘍のため死去[4]

系譜 編集

脚注 編集

  1. ^ 『華族名簿 昭和18年7月1日現在』(華族会館、1943年)p.200
  2. ^ 『靖國神社百年史』(1983年靖國神社[要ページ番号]
  3. ^ 『華族會館の百年』(1975年霞会館[要ページ番号]
  4. ^ 『偕行』第292号(偕行社、1975年9月)p.41
日本の爵位
先代
高倉永則
子爵
高倉家2代
1946年 - 1947年
次代
廃止