高倉 永政(たかくら ながまさ、1933年昭和8年)3月7日[1] - )は、日本医師高倉家の第24代当主。父は高倉永輝京都府京都市左京区出身。

たかくら ながまさ

高倉 永政
生誕 (1933-03-07) 1933年3月7日(91歳)
京都府京都市左京区
国籍 日本の旗 日本
職業 医師
配偶者 羽成須美子
子供 長女:高倉曉子
長男:高倉永佳
次女:高倉文子
次男:高倉永智
父親:高倉永輝
母親:黒田良子
家族  
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生涯 編集

京都府京都市左京区生まれ。子爵高倉永輝の長男として生まれる。母は黒田長成の次女である良子[2]学習院幼稚園時代は明仁上皇の御学友のひとりとされていた[3]

1975年昭和50年)に父の永輝が亡くなり[4]、家督を相続し、高倉家の当主となる[5]。私生活では羽成四朗の長女である須美子と結婚し、2男2女を儲けた。また医師としても活動しており、高倉胃腸科外科医院の院長を務めている[6]

系譜 編集

脚注 編集

  1. ^ 『人事興信録 第25版 下』(人事興信所、1969年)た144頁
  2. ^ 『華族會館の百年』(1975年霞会館[要ページ番号]
  3. ^ 『平成新修旧華族家系大成』(霞会館1996年[要ページ番号]
  4. ^ 『偕行』第292号(偕行社、1975年9月)p.41
  5. ^ 『國史學』(1995年、國史學會)[要ページ番号]
  6. ^ 高倉胃腸科外科医院”. 国立保健医療科学院. 2023年11月10日閲覧。