高木 九四郎(たかぎ きゅうしろう、1943年9月4日 - )は、日本の経営者ナムコ社長を務めた。長野県出身[1]

経歴

編集

1966年拓殖短期大学貿易科を卒業し、1969年に中村製作所(のちのナムコ)に入社[1]1991年6月に取締役を就任し、1992年6月に常務、1998年10月に専務を経て、2001年4月に副社長に就任し、2002年5月には社長に昇格[1]2005年4月に副会長に就任し、2006年6月にバンダイナムコゲームス会長を経て、2008年4月に相談役に退いた[1]

2005年9月にはバンダイナムコエンターテインメント会長にも就任[2]

脚注

編集
  1. ^ a b c d 人事興信所 2009, た104頁.
  2. ^ 2005年 5月3日 日本経済新聞 朝刊 P15

参考文献

編集
  • 人事興信所 編『人事興信録 第45版 下』人事興信所、2009年。 
先代
中村雅哉
ナムコ社長
2002年 - 2005年
次代
石村繁一