髙橋英明(たかはし ひであき、1921年2月1日 - 1998年5月15日)は日本大蔵官僚

来歴

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東京府出身。東京帝国大学法学部政治学科卒業。1945年10月 大蔵省入省。国有財産部[1]1947年4月 国有財産局[1]1948年2月 高等試験行政科を合格[1]。同年11月 長崎税務署長[1]近畿財務局理財部金融課長、為替局投資課長などを経て、1967年8月4日 銀行局総務課長1968年6月25日 近畿財務局長。1969年8月15日 銀行局検査部長。1970年6月25日 大臣官房審議官(大臣官房担当)。1972年6月27日 経済企画庁長官官房長1973年6月26日 証券局長1974年6月26日 銀行局長1975年7月8日 退官。1977年 間組顧問[2]。同年 サンスター歯磨顧問[2]1954年取締役[2]1980年12月 サンスター取締役[2]1998年5月15日 肺がんで死去[2]

脚注

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  1. ^ a b c d 『大蔵省人名録:明治・大正・昭和』大蔵財務協会、1973年1月発行、105頁
  2. ^ a b c d e 『現代物故者事典 1901 - 1999』日外アソシエーツ、2018年12月25日発行、2901頁
官職
先代
吉田太郎一
大蔵省銀行局長
1974年 - 1975年
次代
田辺博通
先代
坂野常和
大蔵省証券局長
1973年 - 1974年
次代
田辺博通
先代
吉田太郎一
経済企画庁長官官房長
1972年 - 1973年
次代
吉瀬維哉
先代
竹内道雄
近畿財務局
1968年 - 1969年
次代
大蔵公雄
先代
平井迪郎
大蔵省銀行局総務課長
1967年 - 1968年
次代
田辺博通