高波村(たかなみむら)は、かつて富山県西礪波郡に存在していた1954年昭和29年)1月15日砺波町と合併。この項目では現在の砺波市北西部を占める高波地区についても解説する。

高波村
廃止日 1954年昭和29年)1月15日
廃止理由 編入合併
高波村東礪波郡太田村南般若村東野尻村柳瀬村砺波町
現在の自治体 砺波市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 富山県
西礪波郡
隣接自治体 正得村赤丸村醍醐村是戸村砺波町
高波村役場
所在地 富山県西礪波郡高波村北高木
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沿革編集

  • 1889年明治22年)5月 - 村制施行。江波(よなみ)、北高木(きたたかぎ)、東宮森(ひがしみやもり)、西宮森(にしみやもり)、荒屋(あらや)、荒屋新(あらやしん)、坪北新(つぼきたしん)、高儀出(たかぎで)、南高木(みなみたかぎ)の9村合併により高波村成立。
  • 1914年大正3年) - 地名から大字と村を削る。
  • 1928年昭和3年) - 荒屋・荒屋新を荒屋に、坪北新・高儀出を坪北と改めて7集落とする。
  • 1954年(昭和29年)1月15日 - 砺波町へ編入合併

概要編集

 
北高木集落にあった高波村役場跡。
2009年平成21年)3月に取り壊された
  • 村名は町村制実施の際に大きい集落であった江波(よなみ)、北高木(きたたかぎ)のを取って高波村とした。
  • 湧水が豊富な庄川扇状地にあり、全ての集落は散居村を形成している。江波、北高木集落には主に街道沿いや集落中心部にやや家々の近接も見られる。
  • 地域の北端に通る現在の富山県道9号富山戸出小矢部線は明治時代に開かれた道であるが、平安時代頃の北陸本街道がこの地域の中央を東西に通っていたとされる。西宮森集落には木曾義仲がこの地を通過した際の史跡川田八幡宮がある。
  • 住居表示上の地名は旧村域全てが砺波市高波となっているが、自治会は各集落毎に別々である。
  • 砺波町への合併以前は同じ西礪波郡であった戸出町との関係が深かったが、昭和の大合併の際には財政状況がより健全である東礪波郡砺波町と合併した。
  • チューリップ球根生産も盛んで、毎年4月には高波チューリップ祭りが催される他、となみチューリップフェアの際には高波地区のチューリップ圃場がサテライト会場に選ばれている。
  • かつては地区内に砺波北部中学校や高波小学校が存在したが、いずれも統合により廃校となっている。

観光編集

関連項目編集