高野 清純(たかの せいじゅん、1930年 - )は、日本の教育心理学者、僧侶筑波大学名誉教授。児童心理学が専門。

来歴編集

埼玉県生まれ。東京教育大学卒業。同大学院博士課程修了。1967年「児童の行動に及ぼす成功経験の影響に関する研究」で教育学博士。東京教育大学教授、筑波大学教授、1994年定年退官、名誉教授、東京成徳大学教授。同退職後は遠山寺住職。2001年 日本教育心理学会名誉会員[1]。2018年秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章。

著書編集

  • 『一人っ子・二人っ子』 日本文化科学社 1970 (インファント・ライブラリー)
  • 『講座心理療法 第5巻 遊戯療法の理論と技術』 日本文化科学社 1972
  • 『成功経験の心理学 児童の行動に及ぼす成功経験の影響に関する研究』 金子書房 1973
  • 『間違いだらけのしつけ』 日本文化科学社 1977.8
  • 『兄の育て方弟の育て方』 ごま書房 1981.4 (ゴマブックス)
  • 『愛他心の発達心理学 思いやりと共感を育てる』 1982.12 (有斐閣選書)
  • 『将来をきめる5歳までの育児 パパとママの子育てチェック クイズで採点』 学陽書房 1988.11
  • 『学習障害』 黎明書房 1989.11 (情緒障害児双書)
  • 『講座サイコセラピー 第5巻 帰属療法』 日本文化科学社 1989.9
  • 『しつけに迷ったら読む本 若い両親へ』 三笠書房 1990.8 (知的生きかた文庫)
  • 『子育てライセンス』 日本文化科学社 1990.10 (日文選書)
  • 『ひとりっ子の両親へ』 文化出版局 1994.9
  • 『感情の発達と障害』 福村出版 1995.2

共編著編集

  • 『遊戯療法』 古屋健治共著 日本文化科学社 1961
  • 『学力』 深谷和子共著 福村出版 1968 (ママの相談室)
  • 『幼児から青年までの心理学』 小林芳郎,栗原弘共著 福村出版 1969
  • 『講座心理療法 第1巻 カウンセリングの理論と技術』 内山喜久雄,田畑治共著 日本文化科学社 1973
  • 『幼児心理学講座 全6巻』 藤永保共編 日本文化科学社 1974-1976
  • 『心理療法の技術と実際』 内山喜久雄共編著 日本文化科学社 1976
  • 『心の健康』 内山喜久雄共編 日本文化科学社 1977.9
  • 『情緒障害事典』 稲村博共編 岩崎学術出版社 1977.12
  • 『一年生の心理』 高野英夫共著 大日本図書 1978.4 (現代心理学ブックス)
  • 『二年生の心理』 大日本図書 1978.9 (現代心理学ブックス)
  • 『言語障害事典』 内須川洸共編 岩崎学術出版社 1979.2
  • 『児童心理学を学ぶ』 多田俊文共編 1980.3 (有斐閣選書)
  • 『乳幼児心理学を学ぶ』 深谷和子共編 1981.2 (有斐閣選書)
  • 『子どもの精神衛生』 佐々木雄二共編 教育出版 1981.11
  • 『現代児童心理学』 教育出版 1982.2
  • 『新しい遊戯療法 セラプレイ』 杉原一昭共編著 日本文化科学社 1985.4
  • 『いじめのメカニズム』 教育出版 1986.5 (シリーズ・やさしい心理学)
  • 『無気力 原因とその克服』 教育出版 1988.4 (シリーズ・やさしい心理学)
  • 『個性の発達と教育』 教育出版 1989.8 (シリーズ・やさしい心理学)
  • 『家庭カウンセリング』 日本文化科学社 1990.11 (実践・カウンセリング)
  • 『教職教養演習問題』 一ツ橋書店 1992.10 (教員採用試験)
  • 『要点早わかり教職教養』 一ツ橋書店 1992.10 (教員採用試験)
  • 『子どもの精神保健』 佐々木雄二共編 2版 教育出版 1993.10
  • 『生徒指導』 放送大学 1994.3
  • 『高等学校新指導要録の解説と実務』 田中公一共編著 図書文化社 1994.7
  • 『子どもの発達とつまずき』 教育出版 1996.3
  • 『モノセクシュアル時代の父親学』 新井邦二郎共編著 福村出版 1997.2
  • 『学習障害(LD)ってなに?』 渡辺弥生共著 黎明書房 1998.8
  • 『非行・校内暴力』 福村出版 1998.7 (スクールカウンセラー事例ファイル)
  • 『スクールカウンセラーと学校心理学』 渡辺弥生共編著 教育出版 1998.9 (やさしい心理学)
  • 『入門者のためのスクールカウンセリングの進め方』 田上不二夫共編著 福村出版 2002.2

論文編集

脚注編集

  1. ^ 大泉溥 編『日本心理学者事典』クレス出版、2003年。ISBN 4-87733-171-9

参考編集

  • 著書記載略歴「ひとりっ子の両親へ」