高鍋温泉(たかなべおんせん)は、宮崎県児湯郡高鍋町にある温泉[1]

高鍋温泉 めいりんの湯
温泉情報
所在地 宮崎県児湯郡高鍋町大字上江6900番地
交通 JR日豊本線高鍋駅よりタクシーで約10分
泉質 ナトリウム-塩化物温泉
泉温(摂氏 48.4 °C
外部リンク 高鍋温泉 めいりんの湯
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概要 編集

高鍋町が生んだ偉人たちや文化をコンセプトに、歴史と伝統を感じられる都市と農村との交流施設としてオープン。岩風呂や檜風呂、サウナなどを備えた源泉掛け流しの温泉である。[2]

高鍋町は秋月家三万石・高鍋藩の城下町として育った町。1719年に五代秋月種弘公が学問・武芸の稽古所を開いたのが始まりで、七代種茂公が家臣千手八太郎の意見上申で1778年に独立した学校「明倫堂」を創設。当温泉の「めいりんの湯」はこの名前から名付けられた。[1]

2013年3月20日に施設がリニューアルオープンし、イベントが開催された。[3]

温泉データ 編集

  • 泉質:ナトリウム-塩化物温泉
  • 泉温:48.4℃
  • 温泉施設:大浴場露天風呂(岩風呂・檜風呂)、茶風呂水風呂サウナ(ラドンサウナ・ガス遠赤外線サウナ)など
  • 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、捻挫、慢性消化器官、痔疾、冷え性、病気回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童など

その他 編集

アクセス 編集

周辺 編集

関連項目 編集

脚注 編集

外部リンク 編集