髙田道場
髙田延彦が設立したレスリングと格闘技の道場
髙田道場(たかだどうじょう)は、髙田延彦が設立したレスリングと格闘技の道場。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
![]() 〒152-0002 東京都目黒区目黒本町3-5-17 |
設立 | 1998年1月30日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 9010701012210 |
事業内容 |
道場の運営 グッズ等の版権管理 所属選手のマネジメント |
代表者 | 代表取締役社長兼主宰 髙田延彦 |
関係する人物 | 髙田延彦(創業者) |
外部リンク | 髙田道場オフィシャルサイト |
概要編集
プロ興行への関わりは選手派遣にとどまっているがアマチュアのためのサブミッションレスリング大会は継続して開催している。
ソウル五輪レスリング金メダリストの小林孝至、日本体育大学レスリング部監督の安達巧がコーチを務めていたこともあり指導する技術はレスリングをベースとして打撃の指導も行っている。
髙田道場に宇野薫、藤田和之、高瀬大樹、佐竹雅昭、ミルコ・クロコップが出稽古に訪れて、さながら梁山泊の様相を呈していたこともあった。PRIDEへの参戦が決まった柔道家のパウエル・ナツラ、大相撲の戦闘竜の練習環境となっていてPRIDEとは良好な関係にあったが、PRIDEへの日本人選手供給源という役割は、ここ最近は桜庭和志がPRIDEのリングに上がるのみであった。
主宰者である髙田延彦はPRIDE統括本部長を務めて元所属選手の豊永稔はPRIDEなどのレフェリーを務める(桜庭の退団以降はK-1でレフェリーを務めている)。
PRIDE以外にはDEEP、パンクラス、新日本プロレス、格闘探偵団バトラーツ、シュートボクシング、King of the Cageに所属選手を派遣したことがある。 デビュー前のKUSHIDA、YOSHI-HASHI、大原はじめなどが道場に通っており、現役プロレスラーのバックボーンとしても影響を与えている。