鳥井克之
中国語学者
来歴
編集大阪市生まれ。大阪府立今宮高等学校卒、1958年大阪市立大学経済学部(二部)卒業。1960年同文学部中国学科(二部)卒業。1963年同大学院文学研究科修士課程修了、大阪市立大学文学部助手、1967年関西大学文学部講師、助教授、教授、2000年外国語教育研究機構教授。2005年定年、名誉教授[1]。
著書
編集- 『中国文法学説史』関西大学出版部 1995
- 『中国語教学文法概論』関西大学出版部 2005
共編著
編集- 『新しい中国語・古い中国語』芝田稔共著 光生館 中国語研究学習双書 1985
- 『中国語文法入門』編著 東方書店 1988
- 『こんにちは中国語 品詞と文型』西川和男共著 朝日出版社 1990
- 『中国語教学(教育・学習)文法辞典』編著 東方書店 2008
翻訳
編集論文
編集- 鳥井克之「万葉字音仮名と広韻」『中国語学』第1963巻第127号、日本中国語学会、1963年、8-15頁、doi:10.7131/chuugokugogaku.1963.8、ISSN 0578-0969、NAID 130003864225。
- 鳥井克之「現代中国語語法の問題点 (下)」『中国語学』第1966巻第160号、日本中国語学会、1966年、7-17頁、doi:10.7131/chuugokugogaku.1966.160_7、ISSN 0578-0969、NAID 130003713919。
- 鳥井克之「現代中国語語法の問題点」『中国語学』第1966巻第157号、日本中国語学会、1966年、7-21頁、doi:10.7131/chuugokugogaku.1966.7、ISSN 0578-0969、NAID 130003864259。
- 鳥井克之「中国語の単語について」『人文研究』第17巻第4号、大阪市立大学文学部、1966年7月、34-49頁、doi:10.24544/ocu.20180417-145、ISSN 04913329、NAID 120006005220。
脚注
編集- ^ 西川和男「鳥井克之先生に心からの感謝を込めて(退職記念号 鳥井克之教授 中島 巖教授 諸沢 巖教授)」『関西大学外国語教育研究』第9巻、関西大学、2005年3月、1-2頁、ISSN 13467689、NAID 110004627682。
- ^ “平成26年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者”. 内閣府. p. 13 (2014年11月3日). 2017年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月18日閲覧。