鴨川自然王国
概要
編集活動は、米・大豆などの作物の有機無農薬栽培などの営農実践、および農業塾たる『里山帰農塾』運営である。
1981年、藤本敏夫らによって創立される。藤本敏夫の死後、石田三示らによって、活動は継続され、2011年現在、代表理事は藤本ミツヲ。
年会費制であり、2011年現在、年会費10,000円である[1]
所在地
編集事務局
主な活動
編集営農活動
編集90アールの農地で、約50種類の野菜を育てている。
無農薬有機農法での稲作も行われている。
なお、出来上がった作物である米、および大豆から出来た味噌は、会員に配られる。収穫物については、通信販売も行っている。
里山帰農塾
編集営農や農村生活などについて、受講生を募っている。2003年より、始められた。
2011年度は、1回2泊3日30,000円の受講料で、4回行われ、各回定員20名の予定である。NPO法人ふるさと回帰支援センターとの共催である。
年会費制
編集2011年現在
年会費10,000円で、会員を募集している。
特典として、鴨川自然王国の農地で育てた米5kgと、そこで収穫された大豆から作られる味噌が1kgが配られることとなる。
1回5000円で、田んぼイベントや大豆イベントに参加することができる。参加者には、田んぼイベント1回につき米1kg、大豆イベント1回につき味噌200gが、会員特典に加算される。
関係する人物
編集- 創設者。『鴨川自然王国』の有名な顔。2002年死去。
- 藤本敏夫の死後、代表理事を務める。2009年に、第45回衆議院議員総選挙に、民主党公認で出馬し、当選する。議員就任後に、代表理事を辞するが、理事には留まる。
- 藤本ミツヲ
脚注
編集外部リンク
編集座標: 北緯35度7分3.2秒 東経139度58分35.2秒 / 北緯35.117556度 東経139.976444度