2017 オハイオ州立大学バックアイズ フットボール チーム
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2017 オハイオ州立大学バックアイズ フットボール チーム(2017 Ohio State Buckeyes football team)は、2017年シーズンのNCAAディビジョン-Iフットボールサブディビジョン[1] におけるオハイオ州立大学バックアイズのフットボールチームについての記述。
解説
編集バックアイズはオハイオ州コロンバスにあるオハイオ・スタジアムでホームゲームを行った。バックアイズとして128年目のシーズンであり、ビッグ・テン・カンファレンスメンバーとしては105年目。東地区のメンバーとして4年目を迎えた。アーバン・マイヤーがチームを率い、ヘッドコーチとして6年目のシーズンに当たる。
2016年シーズンにカレッジフットボールプレーオフ(CFP)に出場したことを受け、バックアイズはプレシーズンのAPランキングで全米2位につけ、戦前予想ではビッグ・テン・カンファレンスを圧倒するとみられていた[2]。
第2週で、昨季はアウェーで勝利していた当時全米5位のオクラホマ大学スーナーズにホーム戦で敗れる。 その後当時2位だったペンシルベニア州立大学ニッタニーライオンズに39-38で勝利した試合を含め6連勝するも、翌週アイオワ大学ホークアイズに完敗。 バックアイズは残りレギュラーシーズンゲームを勝利し、カンファレンスゲーム8勝1敗で東地区を制覇。2017 ビッグ・テン・カンファレンス・チャンピオンシップゲームの出場権を得ることとなる。
チャンピオンシップゲームの相手は、西地区王者にして12勝無敗、当時全米4位につけていたウィスコンシン大学バジャース。インディアナポリスにて行われたこの試合は、バックアイズの勝利となった。これに伴いCFP出場の4チームがどこになるのかが評議会において未だかつて類を見ない議論の対象のひとつとなった。トップ3は各カンファレンスのチャンピオンで構成されたものの、残り1チームの椅子を争うのがSECチャンピオンシップに出場しなかったアラバマ大、通算で2敗したチームでありながらビッグテン王者になったオハイオ州立大、バックアイズに敗れる前までは全米無敗だったウィスコンシン大の3チームとなった。結局バックアイズ・バジャースのビッグテン勢が揃ってトップ4から脱落する。バックアイズは代わりとしてコットンボウルへの出場権を獲得。この試合では南カリフォルニア大学トロージャンズに勝利し、最終結果として12勝2敗の全米5位でシーズンを終えた。
バックアイズはオール・ビッグテン1stチームに選ばれたQBのJ・T・バレットが攻撃を牽引。パスで3,053ヤード・35タッチダウンを、ランでは798ヤード・12タッチダウンを決める驚異的な活躍となった。合計タッチダウン数47はこのシーズンでベイカー・メイフィールドに次ぐ2位を記録[3]。1年生RBJ・K・ドビンズはカンファレンス2位となるラン1,403ヤードを叩き出し、Cのビリー・プライス がCBのデンゼル・ウォードと共にオールアメリカン1stチームに選出。プライスは全米のトップセンターに贈られるリミントン・トロフィーを受賞し、ウォード同様に2018年のNFLドラフトに1巡指名された。
スプリング・ゲーム
編集2017年4月15日[4]、現地時間12時30分[5] にオハイオ・スタジアムにて"ライフスポーツ・スプリングゲーム"が行われた。[5]
日付 | 時間 | 試合 | 開催地 | 放送局 | 結果 | 来場者数 |
---|---|---|---|---|---|---|
4/15 | 午後12時30分 | スカーレットvs.グレー | オハイオ・スタジアム • コロンバス | BTN(英語版) | スカーレット38-31グレー | 80,000 |
リクルーティング
編集ディフェンシブエンド | DE | センター | C | セイフティ | S | パント・リターナー | PR | クォーターバック | QB | ||||
フルバック | FB | ディフェンシブライン(英語版) | DL | コーナーバック | CB | タイトエンド | TE | ワイドレシーバー | WR | ||||
リターナー | KR | ディフェンシブライン(英語版) | DL | ディフェンシブタックル | DT | ディフェンシブバック | DB | ||||||
ロングスナッパー | LS | オフェンシブタックル | OT | ハーフバック | HB | キッカー | K | ||||||
ランニングバック | RB | パンター | P | オフェンシブライン(英語版) | OL | ラインバッカー | LB |
脚注
編集日程
編集順位
編集試合内容
編集2018年選手 NFL ドラフト
編集脚注
編集- ^ フットボールサブディビジョンとはNCAAのアメリカンフットボールディビジョンIの最上位に当たる
- ^ Lesmerises (2017年7月21日). “Ohio State Buckeyes picked to win Big Ten in cleveland.com 2017 preseason poll”. Cleveland.com. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
- ^ “2017 Leaders”. Sports-Reference.com. 2019年2月1日閲覧。
- ^ Rabinowitz, Bill (2017年1月17日). “Spring game set for April 15” (英語). Buckeye Xtra Sports (The Columbus Dispatch) 2017年1月24日閲覧。
- ^ a b “Ohio State Spring Game tickets go on sale Friday”. WBNS-10TV. (2017年2月9日) 2017年2月10日閲覧。