2023年豊島区長選挙(2023ねんとしまくちょうせんきょ)は、2023年令和5年)4月の第20回統一地方選挙で投開票が行われた選挙である。

2023年豊島区長選挙

2019年 ←
2023年4月23日 (2023-04-23)
→ 2027年

投票率 43,168%
 
候補者 高際みゆき 神沢和敬 永野裕子
政党 無所属 無所属 無所属
得票数 43,168 25,029 24,284
得票率 43.4% 25.2% 24.4%

 
候補者 鈴木和夫
政党 無所属
得票数 7,030
得票率 7.1%

選挙前豊島区長

高野之夫
無所属

選出豊島区長

高際みゆき
無所属

選挙データ 編集

告示日・執行日 編集

  • 告示日:2023年(令和5年)4月16日
  • 執行日:2023年(令和5年)4月23日

同日選挙 編集

立候補者 編集

※立候補届け出順。

氏名 年齢 党派 現元新 職業・肩書 ホームページ
神沢和敬
(かみさわ かずたか)
41 無所属[注 1] 朝日新聞記者
永野裕子
(ながの ゆうこ)
50 無所属 元豊島区議会議員
鈴木和夫
(すずぎ かずお)
71 無所属 不動産管理業
高際みゆき
(たかぎわ みゆき)
57 無所属[注 2] 元豊島区副区長

タイムライン 編集

2023年
  • 2月8日 - 現職の高野之夫が区議会へのメッセージにて不出馬を表明。副区長の高際みゆきを後継者として指名した[1]
  • 2月9日 - 高野が肺炎のため豊島区南長崎の自宅で死去した[2]。85歳没。死去に伴い、豊島区は地方自治法の規定に基づいて齊藤雅人副区長を区長職務代理者とすることを発表した[3][4][5]
  • 2月22日 - 朝日新聞記者の神沢和敬が立候補を表明[6]
  • 3月16日 - 不動産管理業の鈴木和夫が立候補を表明[7]
  • 3月23日 - 高際が立候補を表明[8]
  • 3月27日 - 豊島区区議会副議長の永野裕子が立候補を表明[9]

選挙結果 編集

※当日有権者数:223,958人 最終投票率:46.57%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
高際みゆき57無所属43,168票43.4%自由民主党公明党都民ファーストの会
神沢和敬41無所属25,029票25.2%立憲民主党日本共産党れいわ新選組推薦
永野裕子50無所属24,284票24.5%
鈴木和夫71無所属7,030票7.1%

各候補の得票率

  高際みゆき (43.4%)
  神沢和敬 (25.2%)
  永野裕子 (24.4%)
  鈴木和夫 (7.1%)

脚注 編集

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出典 編集

外部リンク 編集