Colabo
一般社団法人Colabo(こらぼ)は、東京都新宿区歌舞伎町に事務局を置く、女子高生サポートセンターColaboを開設して「若者と社会をつなぐきっかけの場づくり」事業を展開し、少女たちの自立支援を行っている法人である。
団体種類 | 一般社団法人 |
---|---|
設立 | 2013年3月1日 |
所在地 |
東京都新宿区歌舞伎町2-1-2 HANROKUビル3階 |
法人番号 |
1011005005255 ![]() |
起源 | Colabo(任意団体)(2011年5月-2013年2月28日) |
主要人物 |
仁藤夢乃(代表理事) 奥田知志(理事) |
ウェブサイト | https://colabo-official.net |
略歴編集
- 2011年
- 5月 任意団体Colabo設立
- 2012年 あしたの日本を創る協会 主催24年度あしたのまち・くらしづくり活動賞。「宮城県女川高等学校生徒会、大沼製菓(石巻市)と行なう支援金付菓子の開発と、「女川町から元気を発信する」をテーマに女川校生と行なう地域活性活動のコーディネート」。を表彰され振興奨励賞を受賞[1]。
- 2013年
- 2014年
- 生活協同組合パルシステム東京から2014年度市民活動助成基金として500,000円、全国労働者共済生活協同組合連合会から2014年全労済地域貢献助成事業助成金として288,600円を調達[8][9]
- 2015年
- 1月20日 仁藤夢乃が公募で第30期東京都青少年問題協議会委員に就任[10][11]。
- 4月27日 クラウドファンディングによるファンドレイジングサイトJapanGivingで一時シェルターの開設・運営資金を募る。一日のシェルター運営資金を3万円として夏以降に週一回程度からのオープンを計画、年365日開設を目指す[12]
- 2017年
- 5月2日 主たる事務所を東京都新宿区新宿四丁目1番22号 新宿コムロビル402に移転。
- 中長期シェルターを増設し、職員を2名増員して支援体制を強化。
- 2018年
- 『TsubomiCafe』(10代女性無料のバスカフェ)をオープン。
- 2019年
- 中長期シェルター4軒目を増設。『声掛けチーム』(10代の当事者メンバーによる)設立。
- 2021年
- 6月30日 主たる事務所を東京都新宿区歌舞伎町2-1-2 HANROKUビル3階に移転[13]。
活動内容編集
理事編集
- 代表理事 仁藤夢乃 2015年4月3日重任
- 理事 稲葉隆久 2015年4月3日重任 2015年7月17日副代表退任 元認定NPO法人カタリバ理事[16]
- 理事 奥田知志 2015年7月17日就任
- 理事 川村百合 2015年7月17日就任
- 理事 齋藤百合子 2015年7月17日就任
- 理事 細金和子 2016年12月17日就任
- 監事 中村剛
2015年7月17日設定、2015年9月1日登記[17]
出典・脚注編集
- ^ 公益財団法人あしたの日本を創る協会
- ^ ぼくらのリアル☆ピース|仁藤夢乃さん(その1)|女子高生に、つながりと居場所を | マガジン9
- ^ ぼくらのリアル☆ピース|仁藤夢乃さん(その2)|女子高生もホームレス問題もすべて地続きのことと | マガジン9
- ^ かとうぎ桜子(練馬区議会議員)のブログ ~ 「ふ」だんの 「く」らしの 「し」あわせ を実現するために |仁藤夢乃さんの講演
- ^ かとうぎ桜子(練馬区議会議員)のブログ ~ 「ふ」だんの 「く」らしの 「し」あわせ を実現するために |colaboの「夜の街歩きスタディーツアー」&報告会への参加
- ^ 東京都に渋谷サテライト教室『Colabo女子高等学院コース』を開設!|通信制高校・全国に拡がる教室とコースの代々木高等学校|よよこ~
- ^ 朝日新聞デジタル:女の子のサポート校、渋谷に 「校長」23歳、性教育も - 社会
- ^ 市民活動助成基金|生活協同組合パルシステム東京(COOP、コープ)
- ^ 「2014年全労済地域貢献助成事業」のご案内|全労済からのお知らせ|全労済
- ^ 東京都青少年問題協議会
- ^ 第30期東京都青少年問題協議会・議事録
- ^ 虐待などを背景に家に帰れない少女が夜間駆け込める「一時シェルター」を開設・運営したい! | NPO活動を支援する | ファンドレイジングサイト JapanGiving(ジャパンギビング)
- ^ 一般社団法人Colabo法人登記(全部事項)
- ^ 「福祉行政は風俗産業に敗北している」:日経ビジネスオンライン
- ^ ROAD PROJECT | 日本財団
- ^ キャリア教育・学習で、高校生の心に火を灯す / カタリ場
- ^ 一般社団法人Colabo法人登記(全部事項)