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EURECAEUropean REtrievable CArrier, エウレカ)は、欧州宇宙機関 (ESA) のプロジェクトで71台の実験装置を搭載していた質量4.5トンの無人人工衛星である[1]。「EURECA」は欧州回収型輸送機 (European Retrieval Carrier) の略であるが、アルキメデスが比重を発見時に閃いて発した言葉「Eureka!」(見つけた!)の同音語にもなっている。

EURECA
所属 欧州宇宙機関 (ESA)
国際標識番号 1992-049B
カタログ番号 22065
状態 回収・展示
目的 宇宙実験
打上げ機 アトランティス
打上げ日時 1992年7月31日
運用終了日 1993年7月1日
物理的特長
質量 4.5 t
軌道要素
周回対象 地球
観測機器
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沿革編集

ドイツメッサーシュミット・ベルコウ・ブローム-ERNOで製造され、自動化された材料科学の装置や太陽観測用の小型の望遠鏡(X線も含む)を搭載していた。

1992年7月31日NASAのSTS-46計画でスペースシャトルアトランティスにより打ち上げられ、高度508kmの軌道に投入された。1993年7月1日、同じくNASAのSTS-57計画でスペースシャトル・エンデバーにより回収された。5回の飛行で異なる実験に使用される設計であったが、残りの飛行は中止された。

2000年からスイスルツェルンの交通博物館に展示されている。

ギャラリー編集

関連項目編集

脚注編集

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  1. ^ Eureca (PDF)”. 2009年3月27日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2018年11月2日閲覧。