メインメニューを開く

H&K GMWドイツ語: Granat-Maschinen-Waffeの略称。英語のGrenade Machine Gunの略称からGMGとも呼ばれる)は、ドイツヘッケラー&コッホ社がドイツ陸軍向けに設計した自動擲弾発射器である。

H&K GMW
HK GMW.jpg
H&K GMW
概要
種類 自動擲弾発射器
製造国 ドイツの旗 ドイツ
設計・製造 ヘッケラー&コッホ
性能
銃身長 415mm
使用弾薬 40x53mm弾
装弾数 32発(ベルトリンク方式)
作動方式 ショートリコイル
全長 1,090mm
重量 290g(本体のみ)
40kg(三脚付き、弾丸なし)
発射速度 340発/分
銃口初速 241m/秒
有効射程 1,500m
テンプレートを表示

設計編集

 
車載されたGMWを構えるフィンランド軍兵士

開発は1992年-1995年にかけて行われた。GMWはベルト給弾式であるが、給弾レバーの切り替えで左右どちらからでも給弾が可能なように設計されている。

作動はブローバック式で、撃針は突き出ない安全機構が組み込んである。射撃モードは機関部後端の選択レバーで切り替えることができ、半自動射撃と毎分340発の全自動射撃を選択できる。

機関部右上に光学式照準器が付属するが、暗視装置を含む様々な照準装置を駆使することで、さまざまな状況下において長距離の標的に対して的確に擲弾を投射することが可能である。

性能類似火器との比較
 
96式[1]
 
Mk 19
 
Mk 47
 
AGS-30
 
AGS-40[2]
 
H&K GMW[3]
 
Y3 AGL[4]
 
SB LAG 40
 
大宇 K4[5]
画像                  
使用弾薬 40x56mm 40x53mm 30x29mmB 40x29mmB 40x53mm
重量
(本体のみ)
24.5kg 32.92kg 18.0kg 16.0kg n/a 29.0kg 18.0kg 32.0kg 34.4kg
銃身 454mm 413mm 610mm 290mm 577mm 300mm 415mm 412mm
全長 975mm 1,095mm 940mm 1,100mm 1,090mm 844mm 960mm 1,094mm
発射速度 250-350発/分 325-375発/分 225-300発/分 400発/分 340発/分 280-320発/分 215発/分 350発/分
最大射程 2,200m 1,700m 2,500m 2,200m


運用編集

主に陣地に設置したり、車両に車載されて運用される。ドイツ連邦軍に配備されたものは、アフガニスタン紛争において実戦投入された。

採用国編集


参考文献編集

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集