NEON GENESIS EVANGELION ADDITION
新世紀エヴァンゲリオンのアルバム
『NEON GENESIS EVANGELION ADDITION』(ネオン・ジェネシス・エヴァンゲリオン・アディション)は、スターチャイルドより1996年12月21日から期間限定発売されたアルバムCD。
『NEON GENESIS EVANGELION ADDITION』 | ||||
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新世紀エヴァンゲリオン の サウンドトラック | ||||
リリース | ||||
録音 | 1996年 | |||
ジャンル | アニメサウンドトラック | |||
時間 | ||||
レーベル | スターチャイルド | |||
プロデュース |
大月俊倫 庵野秀明 | |||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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新世紀エヴァンゲリオン アルバム 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN 4988003195861(KICA-333) EAN 4988003195878(KICA-334) | ||||
『NEON GENESIS EVANGELION ADDITION』収録のシングル | ||||
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概要編集
- アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』関連の音楽が収録され、「ADDITION」の名の通り、おまけ的要素の強いものになっている。期間限定盤と劇場版シト新生特別鑑賞券付初回限定盤の2バージョンで発売された。
- 3曲目の「FLY ME TO THE MOON -MISATO 4 BEAT TV. Size VERSION-」は高橋洋子が歌った「FLY ME TO THE MOON -4 BEAT VERSION-」を、4曲目の「FLY ME TO THE MOON <ASUKA Bossa Techno TV. Size Version>」はAyaが歌った「FLY ME TO THE MOON <Aya Bossa Techno Version>」をそれぞれカヴァーしている。
- 「終局の続き」(仮題)は今でいうドラマCDの類である。脚本・演出は庵野秀明。テレビ放送本編が終了し、息をついた主要登場人物らのもとに第2期決定の報が届く。脚本の締め切りが迫る中、キャラクターたちは試行錯誤をする……というストーリー。コメディタッチに描かれ、豊富なパロディとギャグが笑いを誘う。最終的にはアスカの提案した「音だけアニメ」を実践し、声優陣が台詞だけでなくBGM・SEまでをアカペラでこなす。なお、このコーナーの脚本と演出をしている庵野も登場してくる。(役名は、その他)
- 「てんとう虫のサンバ」は、テレビ放送では一部しか使用されなかったが、1番が全て歌われている。緒方恵美は碇シンジの役だが、ここでは女性コーラスを務める。なお、ブックレットにはこの楽曲の歌詞は掲載されていない。
- 劇場用予告は「劇場版シト新生」の予告編。映像はついていない。BGMは、ミサトバージョンとアスカバージョンでは「次回予告」が使用されているが、レイバージョンのみ「BORDERLINE CASE」が使用されている。
収録曲編集
- 残酷な天使のテーゼ <Director's Edit. Version II> [4:04]
- ドラマ『終局の続き』(仮題) [21:33]
- FLY ME TO THE MOON -MISATO 4 BEAT TV. Size VERSION- [1:32]
- 歌:MISATO
- 作詞・作曲:Bart Howard、編曲:Toshiyuki Ohmori
- FLY ME TO THE MOON <ASUKA Bossa Techno TV. Size Version> [1:27]
- 歌:ASUKA
- 作詞・作曲:Bart Howard、編曲:TONY ORLY
- CHORUS : Hallelujah (MESSIAH) [3:39]
- CHORUS : Worthy is the Lamb... Amen (MESSIAH) [6:45]
- 4th Mov : Presto (SYMPHONY No. 9 IN D MINOR Op. 125 "CHORAL") [23:08]
- てんとう虫のサンバ [1:15]
- FLY ME TO THE MOON <Main Version II> [4:30]
- 歌:MISATO、Rei、ASUKA
- 作詞・作曲:Bart Howard、編曲:Toshiyuki Ohmori
- 劇場版予告(葛城ミサト) [0:29]
- 劇場版予告(綾波レイ) [0:37]
- 劇場版予告(惣流・アスカ・ラングレー) [0:30]