Redmi Note 10TXiaomiが開発し、2022年4月14日に発表、4月22日,26日に発売したAndroid搭載スマートフォンである。

Redmi Note 10T
製造者 Xiaomi
キャッチコピー 進化した5Gスマホ体験を、誰もが手にしやすく
シリーズ Redmi
販売開始日 〔ソフトバンク版〕
2022年4月22日 (2年前) (2022-04-22)
〔SIMフリー版〕
2022年4月26日 (2年前) (2022-04-26)
先代機 Redmi Note 9T
サイズ163 mm
76 mm
厚さ 9.0 mm
重量 198g
OS MIUI 13 (Android 11)
SoC Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform
CPU Snapdragon オクタコア ( 2x2GHz・6x1.8GHz) Kryo 260
GPU Arm Mali-G57 MC2(950MHz)
メインメモリ GB RAM(LPDDR4X)
ストレージ 〔内部ストレージ〕
64GB
〔外部ストレージ〕
microSCXC™️(最大1TB)
バッテリー 5,000 mAh
入力方式

センサー

その他

  • 音量キー
  • USB Type-C
  • 3.5mm イヤホンジャック
ディスプレイ

6.5インチ
2400x1080
FHD+ アダプティブシンクディスプレイ
リフレッシュレート:50/60/90Hz
コントラスト:1500:1

Gorilla Glass 6
背面カメラ

2眼カメラ
〔メインカメラ〕
50MP, f1.8
〔深度カメラ〕
2MP, f/2.4

前面カメラ あり(不明)
サウンド 3.5mmイヤホンジャック
接続

Bluetooth 5.1
Wi-Fi 5 IEEE802.11a/b/g/n/ac

2G3G4G4G LTE5G
その他 〔防水/防塵〕
IPX8/IP6X
ウェブサイト Redmi 9T - Xiaomi

概要 編集

Xiaomiは2022年4月14日に行われたTwitterのライブ配信[1]にて発表された「Redmi Note 10T」を日本市場に投入することを発表し、ソフトバンク版は同月4月22日に、SIMフリー版は4月26日に発売した。

価格は税込27,360円となっている。

OSは、Android 11をベースにしたMIUI 13が初期搭載された。

画面は6.53インチのディスプレイを採用しており、筐体側面に指紋認証センサーを搭載している。

背面カメラは5000万画素のメインカメラ、200万画素の深度カメラ2眼カメラが搭載され、1080Pまたは720Pで最大30fpsの動画撮影が可能になっている。

前面カメラも搭載されている。

USB Type-Cを充電・通信ポートに採用するほか、3.5mmイヤホンジャックやFeliCaおサイフケータイ® 対応)や赤外線通信機能を備えている。

バッテリー容量は5,000mAhの大容量バッテリーが搭載されており、最大18Wの急速充電に対応している。

無線通信は、モバイルデータ通信において、デュアルSIM(nano-SIMとeSIMの組み合わせ)に対応し、このほかWi-Fi 5Bluetooth 5.1に対応する。

SIMカードのサイズは、nano-SIMであり、eSIMにも対応している。

【出典】

  • 「Redmi Note 10T」と「Redmi Note 11」、どこが同じで何が違う?[2]

デザイン 編集

カラーバリエーション 編集

カラーはアジュールブラック、ナイトタイムブルー、レイクブルーの3色を展開している。

カラー カラーネーム
アジュールブラック
ナイトタイムブルー
レイクブルー

技術仕様 編集

本体 編集

  • 高さ:163 mm
  • 幅:76 mm
  • 厚さ:9.0 mm
  • 重量:198 g

RAM/ROM 編集

バッテリー 編集

  • バッテリー容量:5,000mAh
  • 連続通話時間:約3,000分(4G LTE〔FDD-LTE〕)
  • 連続待受時間:約675時間(4G LTE〔FDD-LTE〕)        約667時間(AXGP)
  • 充電時間:約155分(USB Type-C PD-PPS対応 ACアダプタ)

無線通信 編集

SIM 編集

対応周波数 編集

  • 2GGSM):2/3/5/8
  • 3GW-CDMA):1/2/4/5/6/8
  • 4G LTE(FDD):1/2/3/4/8/12/17/18/19/26/28
  • 4G LTE(TDD):38/40/41(2545-2650MHz)/42
  • 5G NR(Sub-6):n3/n28/n77/n78

4G対応周波数において、日本の通信事業者大手4キャリア(docomo, au, SoftBank, 楽天モバイル)の主要バンド(Band1/3/8/18/19/26)はすべてカバーしている。

5G周波数においては、新たに割り当てられた5G用周波数(3.7GHz帯/4.5GHz帯)のうち、docomoのn79とauKDDI)の追加割り当てのn40以外はすべてカバーしている。

4G5G転用の周波数については、auKDDI),SoftBankのn3・docomo,auKDDI),SoftBankのn28に対応している。このほかの転用5Gについては非対応である。

Wi-Fi / 近距離無線通信 編集

測位システム 編集

GPS: L1, GLONASS, BeiDou, Galileo, NavIC, and IRNSS

A-GPS補助測位 | 電子コンパス | 無線ネットワーク | データネットワーク

メディア 編集

オーディオ 編集

3.5mmイヤホンジャック

オーディオ再生 編集

3GPP, MP4, MP3, M4a, AMR, WMA, AIFF, DSF, DFF, ASF, OGG Vorbis, WAVE, MIDI, XMF, RTTTL/RTX, OTA, iMelody, ADTS raw AAC, FLAC, ALAC, APE, GSM, Opus, APE

センサー 編集

近接センサー, 周囲光センサー, 加速度センサー, ジャイロスコープ, 電子コンパス, コイン振動モーター, 赤外線ブラスター

同梱物 編集

  • 〔SIMフリー版〕 保護ケース(試供品), SIM取り出しツール(試供品), クイックスタートガイド, 保証に関するお知らせ
  • 〔SoftBank版〕 SIM取り出し用ピン(試供品), ソフトケース(試供品), クイックスタート, お願いとご注意

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ Xiaomi 新製品発表会(Twitter)”. Twitter. 2022年5月20日閲覧。
  2. ^ 株式会社インプレス (2022年4月19日). “「Redmi Note 10T」と「Redmi Note 11」、どこが同じで何が違う?”. ケータイ Watch. 2022年5月20日閲覧。

外部リンク 編集