SUZUNARI」(スズナリ)は、稲垣吾郎の楽曲。2018年12月21日にワーナーミュージック・ジャパンから配信開始された。

SUZUNARI
稲垣吾郎配信限定シングル
リリース2018年12月21日
規格デジタル・ダウンロード
ジャンルJ-POP
時間4分11秒
レーベルワーナーミュージック・ジャパン
作詞者川谷絵音
作曲者川谷絵音
チャート順位
稲垣吾郎 シングル 年表
  • SUZUNARI
  • (2018年)
ミュージックビデオ
「SUZUNARI」 - YouTube

解説

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Amazonプライム・ビデオ配信ドラマ『東京BTH〜TOKYO BLOOD TYPE HOUSE〜』の主題歌として作成され、同ドラマで主演を務める稲垣吾郎がソロで歌唱する。稲垣のソロシングルは、SMAP在籍時に&G名義で発売した「Wonderful Life」以来約14年9ヶ月ぶり[4]

作詞・作曲は、indigo la Endゲスの極み乙女。などのメンバーである川谷絵音。稲垣への楽曲提供は、SMAPとしての「愛が止まるまでは」(2015年)以来となる[5]。稲垣自身をイメージして作られた聴く人に語りかけるかのようなバラード曲に仕上がっている[6]。稲垣は背伸びせず自分の言葉のように自然に歌唱できたと言い、「どうして僕のことをこんなにわかってくれているの?」と川谷を称賛している[7]

配信開始日に、新しい地図YouTubeチャンネルにてミュージック・ビデオが公開された。カラー映像とモノクロ映像を織り交ぜて切ない回想シーンを演出しており、ビデオ内では稲垣が「大人の恋」を回想する主人公を演ずる[8]

Billboard JAPANのダウンロード、Twitter、週間動画再生数のみを集計した「HOT BUZZ SONG」では、2018年12月31日付でダウンロード6位、Twitter14位で10位となりトップ10入りを果たした[9]

収録曲

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  1. SUZUNARI [4:12]

脚注

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  1. ^ Billboard Japan Top Download Songs | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2018年12月31日). 2020年8月5日閲覧。
  2. ^ “12/31付週間デジタルシングル(単曲)ランキング1位はUruのシングル「プロローグ」”. ORICON NEWS (オリコン). (2018年12月28日). https://www.oricon.co.jp/news/2126546/full/ 2020年8月5日閲覧。 
  3. ^ Billboard Japan Hot 100 | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2018年12月31日). 2020年8月5日閲覧。
  4. ^ “稲垣吾郎14年ぶりソロ曲は「東京BTH」主題歌、作詞作曲は川谷絵音”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2018年12月5日). https://natalie.mu/music/news/310804 2018年12月21日閲覧。 
  5. ^ “稲垣吾郎15年ぶりソロ!川谷絵音との再コラボに期待高まる”. 女性自身. (2018年12月5日). https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1691017/ 2018年12月21日閲覧。 
  6. ^ 稲垣吾郎(インタビュアー:中澤奈緒美)「「今の自分がトータルで一番好き」稲垣吾郎、40代になって気づいた自身の“熟成”」『ORICON NEWS』、2018年12月28日https://www.oricon.co.jp/special/52325/2019年5月24日閲覧 
  7. ^ “稲垣吾郎、主演ドラマ『東京BTH』主題歌配信>へ 14年ぶりソロ曲は川谷絵音手がけたバラード”. Real Sound. (2018年12月5日). https://realsound.jp/2018/12/post-288219.html 2018年12月21日閲覧。 
  8. ^ “稲垣吾郎の14年ぶりソロシングル曲“SUZUNARI”PV、作詞作曲は川谷絵音”. CINRA.NET. (2018年12月21日). https://www.cinra.net/news/20181221-inagakigoro 2018年12月21日閲覧。 
  9. ^ “【ビルボード HOT BUZZ SONG】米津玄師「Lemon」が3週ぶりに首位返り咲き、稲垣吾郎「SUZUNARI」は10位に”. Billboard JAPAN (阪神コンテンツリンク). (2018年12月29日). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/71188/2 2019年5月24日閲覧。 

外部リンク

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