U.M.A レイク・プラシッド
『U.M.A レイク・プラシッド』(Lake Placid)は、1999年に公開されたアメリカ映画。
U.M.A レイク・プラシッド | |
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Lake Placid | |
監督 | スティーヴ・マイナー |
脚本 | デビッド・E・ケリー |
製作 |
マイケル・プレスマン デビッド・E・ケリー |
製作総指揮 | ピーター・ボガート |
出演者 | ブリジット・フォンダ |
音楽 | ジョン・オットマン |
撮影 | ダリン・オカダ |
編集 | ポール・ハーシュ |
配給 |
20世紀フォックス 東宝東和 |
公開 |
1999年7月16日 2000年4月1日 |
上映時間 | 82分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $35,000,000 |
興行収入 |
$31,770,414 $56,870,414 |
次作 | U.M.A レイク・プラシッド2 |
概要
『13日の金曜日』シリーズのPART1のプロデュース、PART2・PART3の監督で知られるスティーヴ・マイナーが監督したアニマル・パニック映画。邦題はUMAとされているが、実際に登場するのは巨大ワニであり、未確認生物ではない。
劇中で登場するワニはスタン・ウィンストンが製作し、CGとアニマトロニクスを駆使して撮影されている。また、中盤でクマも登場するが、このクマは本物を使っている。
テレビ映画として制作された続編に『U.M.A レイク・プラシッド2』『U.M.A レイク・プラシッド3』『U.M.A レイク・プラシッド ファイナル』、『アナコンダ vs. 殺人クロコダイル』(「アナコンダ」シリーズとのクロスオーバー作品)、『ジュラシック・クロコダイル 怒りのデス・アイランド』(原題: Lake Placid: Legacy)がある。
あらすじ
メイン州の湖で、ダイバーが謎の生物によって下半身を食いちぎられる事件が起こった。遺体には、爬虫類のそれに酷似した巨大な歯が付着していた。
調査のためニューヨークからやってきた女性研究者ケリーは、密猟監視員のジャックと地元の保安官ハンク、ワニ好きの大富豪ヘクターらと共に生物の捕獲作戦を行うが、やがて体長10m級の巨大なワニが姿を現した…。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- ケリー・スコット - ブリジット・フォンダ(井上喜久子)
- ジャック・ウェルズ - ビル・プルマン(森田順平)
- ヘクター・サイア - オリヴァー・プラット(辻親八)
- ハンク・キーオ保安官 - ブレンダン・グリーソン(宝亀克寿)
- ビッカーマン夫人 - ベティ・ホワイト(沢田敏子)
- ウォルト・ローソン - デヴィッド・ルイス(田中正彦)
- ケヴィン - アダム・アーキン(クレジットなし)(牛山茂)
- シャロン保安官助手 - メレディス・サレンジャー
スタッフ
- 監督・脚本:スティーヴ・マイナー/デビッド・E・ケリー
- 製作:マイケル・プレスマン/デビッド・E・ケリー
- 製作総指揮:ピーター・ボガート
- 音楽:ジョン・オットマン
- 撮影:ダリン・オカダ
- 編集:ポール・ハーシュ
- クリーチャーエフェクト:スタン・ウィンストン
- 字幕翻訳:菊地浩司
- 吹替翻訳:植田尚
- 日本語版演出:高橋剛