Wikipedia‐ノート:執筆コンテスト/第弐回執筆コンテスト

最新のコメント:17 年前 | トピック:審査期間終了後について | 投稿者:Aphaia

前回より約1年が経過しましたので、第弐回目を開催したいと思います。

まずは上記の事柄について、皆さんの意見を募集したいと思います。Yosemite 2006年1月28日 (土) 04:33 (UTC)返信

コンテスト内容について 編集

えーと、日程の前にコンテストの内容を決めませんか? といってもなにかアイディアがあるわけじゃないのですが。-利用者:Ananda/sig 2006年1月29日 (日) 17:09 (UTC)
どうも、内容ですか。基本的に前回踏襲でいいのかなと思ったんですが、分野別に分けてそれぞれで優秀記事を選ぶというのもいいかなとは去年やって思いました(ただ数が多いと発散しそうなので人文系、理化学系、サブカル系位でしょうか)。Yosemite 2006年1月30日 (月) 13:38 (UTC)返信
分野別というのはいいと思います。具体的には
人分系
  • 地理、歴史、経済(理系?)、政治、哲学、宗教、心理、言語etc
理化学系
  • 物理、化学、生物、自然、数学、IT(文系?)etc
サブカルチャー
  • 文学、音楽、社会現象、メディア、ゲーム、交通etc
というかんじでしょうか?-利用者:Ananda/sig 2006年1月30日 (月) 15:11 (UTC)

そうですね。分野別に審査員とも思いましたが、人数的に厳しいでしょうから、審査は一律に行うことにしますか。あと思ったのですが、

  • 分野別に運営者(か審査員)が未執筆項目や加筆依頼項目から1記事を選んで、期間中に書いてもらう。
  • もう一つ、分野となるかは分かりませんが画像分野(画像コンテスト)を追加

なんていうのもどうでしょうか?Yosemite 2006年1月31日 (火) 14:58 (UTC)返信

こんにちは。各コンテストは以前の分も見ていましたが、今回も結構楽しく出来そうです。上記の案にについてですけれども、一人でも多くの方々に記事を書いてもらおうということも考えると、いろいろな分野でカバーできる方が良いでしょう。というわけで上記の案、賛成いたします。
あともう一つ提案なのですが、月間感謝賞をちょっと見習って、「コンテストの各受賞者には、ご褒美として(?)ウィキマネーを進呈する」という事を行うのもどうでしょう?--snty-tact (Talk) 2006年2月1日 (水) 23:18 (UTC)返信

Snty-tactさん、こんにちは。ウィキマネーを賞金?にするのは良いかもしれませんね。やはり事前に、数ウィキずつ募金をつのって、それを分配する形になるんでしょうか。Yosemite 2006年2月2日 (木) 13:42 (UTC)返信

基本としてはそう言う形になりそうです。ちなみに月間感謝賞では、一番多くの人に支持された人は人々からの募金とは別に10Ψほどもらえるようです。この執筆コンテストでもそう言う風に出来るとよりウィキマネーが多くあつまるのではないのかなぁと考えています。--snty-tact (Talk) 2006年2月2日 (木) 15:24 (UTC)返信
少し気になったのですが、今回のコンテストに出す予定の記事は、相当数自分で撮影した画像を使う予定にしています。住み分けや評価の基準が気になったので念のために確認します。執筆部門という事で気にせず書いても良いですよね。多分。--Taisyo 2006年2月3日 (金) 12:50 (UTC)返信

住みません、やはり文学とかとサブカルチャーを一緒にできないかなぁとか思い始めています。つきましては

人分系
  • 地理、歴史、経済(理系?)、政治、哲学、宗教、心理、言語etc
理化学系
  • 物理、化学、生物、自然、数学、IT(文系?)etc
サブカルチャー
  • 社会現象、事件、メディア、ゲーム、交通etc
芸術
美術、音楽、文学etc

というかんじにしたいと。ちなみに審査員は分野別に2、3人の方がいいかなとも思います。その方が審査員も審査しやすいし、記事を書いた人も安心して審査してもらえるでしょうし。-利用者:Ananda/sig 2006年2月3日 (金) 17:34 (UTC)

そうですね、思い切って分野A(主に人文系+サブカルチャ)、分野B(理化学、技術など)とあいまいにして2分野にしてしまうのもいいかもしれません。審査員に関しては人数次第で、分野別に分けられれば、最適かもです。ただ、去年の例を見直しても、審査員の労力が多いので人数が集まるかどうかですね。Yosemite 2006年2月4日 (土) 12:10 (UTC)返信
曖昧に2分野でと言うことで私としては賛成です。-利用者:Ananda/sig 2006年2月14日 (火) 06:42 (UTC)
音楽、文学、美術、芸術は分野Aでしょうか?そこから一歩進んで建築となるとどっちにするか微妙かも・・・。この辺はエントリーする人間の好みでいいんでしょうか?--汲平 2006年2月22日 (水) 14:53 (UTC)返信
判断微妙なものはエントリーする人間の好み尊重で良いと思います。ただエントリー数に偏り(分野Aに10あつまって、分野Bには3つしか集まらないなど)が生じた場合は、審査員判断で、エントリー分野を変える事はあると思います。この辺は明文化しておこうとは思ってます。Yosemite 2006年2月22日 (水) 23:05 (UTC)返信
ITに(文系?)という疑問がついてますが、これはやはり理系です。大学の専攻でも情報処理系は言語を扱っていても文学部や外国語学部ではなく工学部で扱うジャンルですし。Category:コンピュータの利用当たりを見ても数値解析などが出てきます。同じ理由で経済も文系においたほうが現在文系→経済学部というコースが大学などでは基本的であることからとっつきやすいと思います。逆だと理由付けが何か必要になるでしょう。Elthy 2006年2月24日 (金) 06:56 (UTC)返信
はい、適宜いいように調整してください。知っている分野以外はよくわかりませんから。-利用者:Ananda/sig 2006年2月24日 (金) 13:14 (UTC)

画像部門の追加 編集

表題の提案理由ですが、今のところ画像を評価する場所としては新着画像のコーナーがあります(しかないとも言えます)。しかし新着画像ですと、投票する方の各人の主観的評価でなぜ選択したかという理由も明らかになりません。また、画像Aが記事Bを説明するものとして紹介された場合でも、画像のインパクトが大きすぎると本当にその関係が適切かどうかという視点が抜けたりする場合もあると思います。コンテストで審査して、批評を明記することで、画像の持つ百科事典的価値というか何らかの再発見があるのではと思うのです。また、記事の中で画像をどのように効果的に説明しているかを審査するという視点があってもいいと思います。

方法としては、執筆コンテストの画像部門としてやる他に、画像コンテストを同時開催するという方法もあるかと思います。また範囲を自由にすると評価も難しくなるので、ある程度範囲を決めて3月だと・・・「」とかでしょうか。ご意見があれば、お願いします。

-- Yosemite 2006年2月2日 (木) 14:07 (UTC)返信

基本的に画像コンテストの開催も賛成です。テーマの範囲。やはり、「テーマ部門:花」と「フリー部門」とやった方が良いかなと思います。新しいテーマの開拓も有るかもしれませんし、自由な発想の方が良い画像も増えるのではと思います。--Taisyo 2006年2月3日 (金) 12:48 (UTC)返信
執筆コンテスト自体があまり分かっていないのですが、、、。画像関係のイベントが行われることには賛成です。時節をテーマに据えるなら、Wikipedia:季節の画像投票所月別による画像提供依頼と連携も出来ますね。
テーマの範囲ですがもうすこし部門を増やすか範囲を広げてみたほうが、参加者を増やせれるかもしれません。または逆に対象記事を数点決めてその記事のメイン画像をコンペするのもいいかと。(強化記事&秀逸記事のような企画であることとYosemiteさんが言われていることを考え、記事を主体とした画像コンペもありかと、、、ふと思いました。むずかしいですが、、、。)--toto-tarou 2006年2月3日 (金) 17:03 (UTC)返信

Taisyoさんの意見に賛成します。一つ目はどの季節でも良い「フリー部門」これには特にコメントはありません。もう一つのテーマ部門では、メインページにもあるテンプレート「季節の話題」から参加者のお好きなものを選んでいただいて、上出来だと思うものをここに載せていただくという方法を思いつきましたが、みなさんはこの意見についてどうお考えでしょうか。--snty-tact (Talk) 2006年2月4日 (土) 03:20 (UTC)返信

まずは、皆さんのご意見ありがとうございます。開催に関しては、特に異論がなかったので、画像分野での開催で行こうと思います。テーマを絞った方がいいと思ったんですが、まずは開催することに意義があるので、テーマを絞らずにやってもいいかなとも思い出してます。意見を参考にしながら、もう少しアイデアを考えたいと思います。Yosemite 2006年2月4日 (土) 12:25 (UTC)返信

ちょっと時間がないので走り書きなのですが、この画像部門には何か制限などは付けないのでしょうか?(たとえば何日以内にアップロードされたもの、一人何点まで応募できるか、etc.)--snty-tact (Talk) 2006年2月12日 (日) 21:08 (UTC)返信
基本的には、執筆記事と同じで、3月中にアップロード、1人何枚でもOKとおもっています。枚数制限は考えましたが、独りで何枚も出せばその分だけライバルが増えるわけですし、審査員の心象?も良い方向に働くとは思えないと考えました。よって自粛が働くのではと思います。個人的には参加者の渾身の一枚を希望しますが、ルール明記は不要と考えています。アップロードの時期は少し甘くして2006年1月以降でも良いかと思います。まぁ、お祭りですので、変にルールで縛り付けるより自主性を第一にして、盛り上がることが肝心だと思ってます。Yosemite 2006年2月13日 (月) 13:37 (UTC)返信
確認ですが、commonsい上げられた画像でもOKということでよろしいですよね?竹麦魚(ほうぼう) 2006年2月24日 (金) 07:02 (UTC)返信
実は記事に比べて画像はイマイチ審査しにくいなと感じています。wikipediaの「よい記事」に関しては長い間の編纂を通じて出てきた空気がありますが、「よい写真」について語られることはあまり無かったような。例えば美しい写真と分かりやすい写真はどちらが上位?とか。私が知らないだけだったらぜひそういう機会のあったログが見てみたいです。Elthy 2006年2月24日 (金) 07:14 (UTC)返信
commonsでWikimaniaのときにコンテストをやっています。commons:Wikimania Media Competition,meta:Wikimania:Competitionsをご参照いただければと思います。竹麦魚(ほうぼう) 2006年2月24日 (金) 07:19 (UTC)返信
あらかたは理解できました。投票形式で"favoutities"お気に入りを選べって感じだったのですね。余り厳しい基準がなかったように見受けましたのでまぁこれも参照しながら考えてみることにします(なんちゅういい加減な)Elthy 2006年2月26日 (日) 00:47 (UTC)返信

当然、commonsの画像もOKですし、commons画質を希望します。画像審査の難しさはあるかと思いますが、まぁ最初ですので。上手くいけば秀逸な画像の日本語版立ち上げにもつながるかなと目論んではいます。 -- Yosemite 2006年2月26日 (日) 06:16 (UTC)返信

記事のサイズ 編集

前回のルールではエントリ時点で未執筆か1000バイト以下となっていましたが、この基準は適切だったのでしょうか。1000バイトだとちょっとした記事でも基準を超えてしまうので、エントリの範囲がかなり狭まってしまうと思います。3000バイト以下くらいに基準を引き上げてほしいのですが、いかがでしょうか。--Tamago915 2006年2月3日 (金) 13:47 (UTC)返信

1000byte以下だと、それまでの記述をそのまま使うというわけにもいかないものが多くてだからこそ認められてきたかと思うのですがいかがでしょう。3000byteだとあれこれ付け加えて、ということもできるのがありそうなので未執筆と比較して不公平が起きやしまいかなどとおもいますがそれはそれで見物があるかも知れませんね。 Kzhr 2006年2月3日 (金) 13:58 (UTC)返信

記事のサイズは、1000バイト以下を踏襲しようとは思うのですが、サイズが大きくても中身はリストだらけというのもあるのでそういう場合は例外として対象としても良いかと思います。1000バイトより大きい記事もとりあえず推薦受け付けはして、対象とするかどうかは審査員判断にするというのはどうでしょうか?Yosemite 2006年2月4日 (土) 12:25 (UTC)返信

1000バイトで了解しました。多湖輝を執筆コンテストにかけたかったのですが、1000バイトを超えているのでエントリーできないんですよね。--Tamago915 2006年2月4日 (土) 13:18 (UTC)返信
大きなテンプレートが付いている記事も1000バイトを超えてしまいますが、リストだらけの記事と同じ扱いでしょうか。---Redattore 2006年2月26日 (日) 16:14 (UTC)返信

初心者でまうしわけありません。どうやつてバイト數をしらべるのでせうか。--壽日 2006年2月24日 (金) 07:00 (UTC)返信

Wikipedia:ページサイズをご参照ください。サイズチェッカーも利用できます。竹麦魚(ほうぼう) 2006年2月24日 (金) 07:05 (UTC)返信
サイズチェッカーつかひかたわかるかしらん、ともあれありがたうございました。--壽日 2006年2月24日 (金) 11:22 (UTC)返信
各ユーザーのオプション→その他に「スタブ表示にする閾値」という項目があります。ここを1000にしておく手もありますよ。こうするとスタブとして違う色でリンクの色が表示されるので便利かもしれません。Elthy 2006年2月26日 (日) 00:52 (UTC)返信
なるほどなるほど、ためしてみます。そちらの方が(うへかしたかだけだが)一發でわかりますし。感謝します。--壽日 2006年2月26日 (日) 01:11 (UTC)返信

乗っかり質問ですが、リダイレクトから始める記事もエントリーできますか?--Nijinsky 2006年3月1日 (水) 14:01 (UTC)返信

前例石器)はあるやうですが……。どうなんだらう。--壽日 2006年3月1日 (水) 15:05 (UTC)返信
原則OKです。しかし、リダイレクト先と加筆しようとしているリダイレクト部分があまりにも似通っている場合は、このノートで相談してください。-- Yosemite 2006年3月2日 (木) 13:12 (UTC)返信
マイレージサービス(「ポイントサービス」へリダイレクト)をエントリーしたいのですが、大丈夫でしょうか?--Nijinsky 2006年3月3日 (金) 09:27 (UTC)返信

ポイントサービスの方を読んでみましたが、航空会社のマイレージサービスの記述は少しだけのようですね。他の方の異論がなければOKとしたいと思います。-- Yosemite 2006年3月3日 (金) 14:20 (UTC)返信

リダイレクト先との項目の関係性もそんなに強くないように思えます。記事の中身が薄かったから統合されたのでしょうし、問題ないと考えます。Elthy 2006年3月4日 (土) 12:56 (UTC)返信

メダル 編集

 

をつくってみました。もしよければ活用してください。メダリスト 2006年2月16日 (木) 13:59 (UTC)返信

テンプレ案 編集

A案 編集

 
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この記事は第弐回ウィキペディア執筆コンテストに参加しています。


B案 編集

 
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エントリー記事に貼り付けるTemplate:執筆コンテスト用のデザイン案を考えてみました。最初A案を作っていたのですが、メダリストさんの画像でB案もできました。どちらがよいかご意見があればお願いします。なければ独断で決めます。Yosemite 2006年2月18日 (土) 16:04 (UTC)返信

でかいし、アイコンが枠からはみ出しているので、何とかしましょう。アイコンのサイズは上の半分でいいと思います。
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これでもアイコンが大きいかも。--Tamago915 2006年2月18日 (土) 18:12 (UTC)返信


直してもらったのですが、私の環境だとずれます。私の案は透過背景が生きるかなと思ったのですが、IE6+MediawikiだとPNGの透過背景が殺されることがわかりました。めんどうですがテーブルタグをつかって以下にしました。

 
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--Yosemite 2006年2月22日 (水) 13:15 (UTC)返信

少し表示が大きすぎるように思いました。

FeaturedArticleテンプレートを真似して、<div style="position:absolute; z-index:100; right:10px; top:10px; text-align:right" class="metadata" id="featured-star">[[Wikipedia:執筆コンテスト/第弐回執筆コンテスト|第弐回ウィキペディア執筆コンテスト]]{{titled-click|link=Wikipedia:執筆コンテスト/第弐回執筆コンテスト |image=Crystal_Clear_app_korganizer.png|width=16px|height=16px|title=この記事は第弐回ウィキペディア執筆コンテストに参加しています。}}</div>としたり、

Commonsテンプレートなどのように、<div class="noprint" style="clear:right;border:solid #696 1px;margin:0 0 1em 1em;font-size:90%;background:#dfd;color:#000000;width:250px;padding:4px;text-align:left;float:right"> <div style="float:left">[[Image:Crystal_Clear_app_korganizer.png|50px|none| ]]</div> <div style="margin-left:60px">この記事は'''[[Wikipedia:執筆コンテスト/第弐回執筆コンテスト|第弐回ウィキペディア執筆コンテスト]]'''に参加しています。</div> </div>としたりするほうが主張しすぎないでいいとおもうのですが、どうでしょうか。提案を出すのが遅すぎたでしょうか。 Kzhr 2006年2月27日 (月) 05:33 (UTC)返信

KzhrさんのCommonsからのインスパイア案がよさそうなので、それをテンプレにしました。-- Yosemite 2006年2月27日 (月) 11:29 (UTC)返信

審査ルール案 編集

審査ルールですが、前回は一次と二次に分けて行いましたが、審査員の負担軽減も考えて、一発勝負にしたいと思います。具体的には、各審査員で各分野で、1位から5位までランク付けして点数の総和で順位付けするというはどうでしょうか。

  • 1位:8点,2位:5点,3位:3点,4位:2点,5位:1点

-- Yosemite 2006年2月26日 (日) 12:37 (UTC)返信

エントリが多い場合、一発勝負は処理が難しくなるのではありませんか。ある程度エントリ数を見てから決めた方が良いと思われます。---Redattore 2006年2月26日 (日) 16:14 (UTC)返信
そうですね、一旦提案は保留にしたいと思います。他の審査員の方でアイデアがあればお願いします。-- Yosemite 2006年2月27日 (月) 11:29 (UTC)返信

審査について 編集

うっかり審査員に立候補しちゃったLonelyPlanetです。Wikipediaも紙の百科事典も読むのは好きなのですが、人の書いた文章の批評なるものをあまりやった経験がありません。なにか百科事典記事を評価する際に見るべき所というのは、どの辺なんでしょうか?自分の読みやすさだけだと、知っているものや興味のあるものと、それ以外とでは差がでてしまいそうですし・・・ -- LonelyPlanet 2006年2月26日 (日) 13:45 (UTC)返信

自分は秀逸の選択について考える時は「興味がある項目で読みやすかった」を1とすると「興味がないはずの項目なのに読みやすかった」で2ポイント、「興味のある項目だから読めた」を0.5ポイントと考えます。「知っている項目は記述の抜けがあっても甘くなる」、ということを認識さえしていれば読みやすさ重視で大丈夫なんじゃないかな?と思うのです。よめなきゃどんなにいい事書いていてもムダですし。まぁ私の秀逸選別は「保留の中一人だけ条件付賛成」だったりと他の人より格段に甘いので怪しいところもあるんですが、執筆コンテストは小説の賞選択じゃぁないのですから記事を減点法で見るのでなく加点法で見たいなぁと。ダメですかね?Elthy 2006年2月27日 (月) 05:15 (UTC)返信
あんまり難しく考えなくても良いと思います。Elthyさんの方法も良いと思います。また調べるという行為のし易さの観点で文の構成を中心に評価するというのもあるかと思います。例えば、適切な項目切りがなされているか。段落分けが適切か。段落内にトピックセンテンス(段落の言いたいこと)が書かれているか、そしてすぐに見つけ出すことができるか。などなどです。(某論文講座の受け売りでス)。この面ばかりで記事を評価すると読んでて楽しくないかもしれませんが、参考まで。 -- Yosemite 2006年2月27日 (月) 13:05 (UTC)返信
お二方、アドバイスありがとうございます。参考に独自の視点もって審査できるようがんばりたいと思います。 -- LonelyPlanet 2006年2月27日 (月) 21:52 (UTC)返信

それにしてもWikipedia:秀逸な記事の選考/織田信長の壮絶な悪評価と来たら・・・自分は記事に対する選別眼がないのかしら? これを目にした方が「こんなもんを推薦する奴が審査員のコンテストには出したくない!」と引くような結果にならないか心配になってきました。Elthy 2006年3月9日 (木) 01:45 (UTC)返信

ドンマイ!-- LonelyPlanet 2006年3月11日 (土) 14:28 (UTC)返信

締め切りについて 編集

前回のノートを見ると、締め切り時間について混乱があったようです。今回はUTCなのでしょうか、それともJSTでしょうか。いずれにしてももう一方の時刻を併記していただけると間違いが起きにくいと考えます。---Redattore 2006年2月26日 (日) 16:14 (UTC)返信

JST(UTC + 9)で行きます。 --Yosemite 2006年2月27日 (月) 11:29 (UTC)返信

分野についての質問 編集

すいません、スポーツの場合はAとBどちらになるのでしょうか?魚屋東京 2006年3月1日 (水) 13:03 (UTC)返信

一番近い分野と思われるゲームが分野Bですし、Bでよいのではないでしょうか。--Tamago915 2006年3月1日 (水) 15:11 (UTC)返信
スポーツは分野Bで異存なしです。-- Yosemite 2006年3月2日 (木) 13:12 (UTC)返信


入鹿池は地理ととっても歴史と取ってもむしろAジャンルじゃないかなと思うのですが・・・ジャンルを自己申請されているものから動かす場合の同意とかってどうしましょうかね?Elthy 2006年3月15日 (水) 14:10 (UTC)返信

一応、壽日さんに連絡しておきました。-- Yosemite 2006年3月15日 (水) 14:27 (UTC)返信
ううむ、分野Aの地理の文字を見事みのがしてゐました。はて、ところで、分野Bの自然とはなんでせうか。その答によつて、分野をきめます。ああでも、人工池は自然ではないかしらん……。--壽日 2006年3月16日 (木) 06:25 (UTC)返信

あんまりちゃんと考えて決めた分野分けではないんで、混乱させてすいません。自然・・・自然科学系という風に解釈してます。入鹿池を読んでみましたが、確かに現状はElthyさんの指摘のとおり、人工池の地理歴史が中心で分野Aの気がしてます。今後、池の作られた土木的な記述が大幅に加わるのであれば、分野Bのままで良いと思いますが・・・どうでしょうか?(あんまり答えになってないですね。)--Yosemite 2006年3月16日 (木) 13:49 (UTC)返信

わたしに土木の知識が不足、といふより欠如してゐるために、その方面のことはまつたくかけません。ご回答、ありがたうございます。それではBAにしておきます。--壽日 2006年3月16日 (木) 16:19 (UTC)(修正)--壽日 2006年3月16日 (木) 16:38 (UTC)返信

「落雷」について 編集

Wikipedia:執筆コンテスト/第弐回執筆コンテスト/エントリー項目 (分野B)#落雷の推薦者がIPユーザーなのはルール違反では?--汲平 2006年3月17日 (金) 08:40 (UTC)返信

うっかりしてました。-- Yosemite 2006年3月17日 (金) 14:26 (UTC)返信

審査方法 編集

数がありますので、昨年の方法を踏襲して、

  • ~4/8までに審査員1人につき3件/分野で推薦(出来ればコメントつき)を行う。
  • ~4/15までに絞り込んだ記事を改めて査読して、審査員の投票(1位から5位)を行い最終順位を決める。各人の投票1位を審査員賞にする

というのでどうでしょうか?異論等あれば、お願いします。ともかく審査員の方、査読の方を平行してお願いします。-- Yosemite 2006年3月31日 (金) 14:02 (UTC)返信

それにしときましょう。それで念のために確認なのですが、4月1日以降にさらに追加記述が入った場合に「4月1日0:00の版を読む」のか「審査員が見た時点の日の版でよい」のかはどうなのでしょうか?個人的には「審査員が見た時点の日の版でよい」方を履歴をたどる必要がなく楽ではあるので提案したいですが、公平さは劣る嫌いはありますのでご意見よろしくお願いします。Elthy 2006年3月31日 (金) 23:22 (UTC)返信

まぁ、履歴を見て大きな加筆がなければ、審査員の読んだ時点でもよいような気がします。チラ読みレベルですが予想以上に完成度が高いようなので、大きな加筆も少ないかと思います。--LonelyPlanet 2006年4月1日 (土) 13:16 (UTC)返信

おはようございます。Yassieです。参加記事国道66号線 (アメリカ合衆国)が著作権侵害文書の転載(ここの操り人形による編集妨害とも思われる)にあってしまったため、2006年3月31日 (金) 23:54の版での査読・審査をお願いしたいのですが、そのようにしていただけますでしょうか。ご考慮のほど、宜しくお願い致します。Yassie 2006年4月1日 (土) 23:32 (UTC)返信
追加記述の査読、私も「審査員が見た時点の日の版でよい」に賛成いたします。国道66号線 (アメリカ合衆国)においての著作権侵害の記述ですが、履歴を見る限り該当版はYassieさん本人が記述したものではないため、3月31日の23時54分付けでの審査で構わないと思います。--snty-tact (Talk) 2006年4月2日 (日) 02:48 (UTC)返信

推薦投票について 編集


ノート分野Aノート分野Bで投票やりましょう。移動は9日以後でかまいません。あと画像部門ですが、5枚なので2次審査で一気に決めることにしませんか?。-- Yosemite 2006年4月7日 (金) 12:22 (UTC)返信

すいません、4/9としましたが、4/10まで一日延期させてください。(半分程度まで熟読できました。さらに3つに絞る作業は難航しそうなので・・・)審査員のみなさん大変だとおもいますが、よろしくおねがいします。-- Yosemite 2006年4月8日 (土) 11:59 (UTC)返信

二つ確認です。

  1. この筋と上の#審査方法を参考にさせていただくと、4月10日が一次審査の締め切り、その後15日が二次(最終)審査という事ですが、このまま進行して構わないですか?このスケジュールでは「都合が悪い」際は一言書き込んでくだされば幸いです。
  2. 一次審査での得点は、各推薦ごとに1点ずつ配点されるものなのでしょうか。また最終審査では、上に書かれてある「1位/8点、2位/5点、3位/3点、4位/2点、5位/1点」ということでよろしいですね?

これらについて、(必要があればご審議)よろしくお願いいたします。--snty-tact (Talk) 2006年4月10日 (月) 05:41 (UTC)返信

問題無しです。 -- Yosemite 2006年4月10日 (月) 13:58 (UTC)返信

ノート(画像)のページを追加しました、画像に関する投票ページがなかったようなので。移動します。Elthy

あ、そういえば、一応以前からWikipedia‐ノート:執筆コンテスト/第弐回執筆コンテスト/エントリー項目 (画像部門)にて投票項目は作っておいたのですが、お気づきでしたでしょうか?一応私はどこで投票を行ってもいいですが...--snty-tact (Talk) 2006年4月16日 (日) 06:48 (UTC)返信
遅くなりましたが、投票しました!LonelyPlanet 2006年4月16日 (日) 11:52 (UTC)返信
15日に2次審査とのことですが、ごめんなさい、点数つけきれていません。また、画像についてはどなたも2次投票していらっしゃらないようです。申し訳ないですが、審査期間を17日いっぱいまで伸ばしていただけないでしょうか。竹麦魚(ほうぼう) 2006年4月16日 (日) 13:49 (UTC)返信

審査期間終了後について 編集

題の通りなのですが、どうしますか?例えば、

  1. 私としては5ψを賞金として、大賞(1位)受賞者に送呈したいです。
  2. 一定の期間まで選ばれた記事を掲載しましょう。

というような感じのです。他にも何か意見があればよろしくお願いします。--snty-tact (Talk) 2006年4月9日 (日) 04:41 (UTC)返信

Wikipedia:ウィキバンク#供託されたウィキマネーにおいて、miyaさんがψ15を寄付してくださる表明をしていらっしゃいます。それと私のψ5を合わせて、現在ψ20となります。ほかにも大々的に、この寄付についてどこかに告知するべきでしょうか。(勝手に話を進めてしまい、申し訳ございません。反論あれば是非お願いいたします。)--snty-tact (Talk) 2006年4月10日 (月) 05:41 (UTC)返信
部門が3つあったので3で割り切れたほうがいいかと、10ウィキ寄贈しました。--toto-tarou 2006年4月10日 (月) 12:08 (UTC)返信

賞金の分配はおまかせします。あと、任意ですが審査員賞を個別進呈してもいいと思います。--Yosemite 2006年4月20日 (木) 14:00 (UTC)返信

Wikipedia:ウィキバンクをみていて、この企画に気づきました。それで、ウィキマネーのページと見比べると、もしかしてこのときのウィキマネーは受賞者お三方には渡っていないのではないかと思いました。理由は、
  • 画像部門受賞者のElabor8orさんの口座残高が0(0で開設)、その後口座に動きがあった形跡も無い。contribs
  • 残りのお二人(HarenoさんとY Tambeさん)の口座にも、この賞金にあたる入金がないようにもみえる(Hareno さんの口座のメモ書きに感謝賞の記録があるが、記事賞の記録が無い)
せっかく皆さんのお気持ちで集まったものを、そのまま忘れられてしまうのも残念に思いましたので、ずいぶん時間が経った後で恐縮ですけれど、ここに記しておきます。よしなにお取り計らいください。--Aphaia 2007年1月26日 (金) 08:25 (UTC)返信

いち参加者の厚かましい願望:記事への批判 編集

選考にあたっていただいたみなさん、お疲れさまでした。査読と選考、さぞかし大変だったことと思います。私は分野Aだけ読んで「もういいや」てなってしまいましたが。それと次点に選んでいただきありがとうございます。順位はあまり気にしなかったのですが、素直にうれしいです。

さて今回は、おんぶにだっこのさらなる負担増の図々しいお願いをしに参りました。記事への批判のお願いです。このコンテストの趣旨がどのへんにあるのか分かっていないままに参加しましたが、私の参加の動機は以下のようなものです。

  1. とにもかくにも、それなりの記事を投稿してウィキペディアに貢献するため。
  2. 比較的早い時期に投稿することによって、参加記事に「せめてこれ以上のモノを」という無言のプレッシャーやらしいですねをかけ、ハイレベルなコンテストにするため。
  3. 記事をより充実させるための批判が得られると思ったため。

上二つは措くとして、3つめが私の希望するところです。批判は、コンテストの有意義さをより高めると思います。各記事に改善の材料を与えることは先述の通りですが、なぜ自分の記事が選ばれなかったのかと思う方がいらっしゃったら、結果に納得してもらえるという側面もあります。

ハイレベルな批評、立派な意見でなくてもいいと思います。1位や10k未満の記事は華麗にスルーしたとしてもなぜ選ばなかったのか、可能な範囲内でのアカウンタビリティが満たされることが、より望ましいと思います。例えば私なら体裁・記述のバランス、および意義の面から退廃芸術を1位に推しますが、なぜそうでないのかという説明です。私のような中途半端に専門分野を持ってしまった者は、とかく一般人の視点を見落として自己満足に陥りがちです。その点でもYosemiteさんのご意見はたいへん貴重です。

コンテストに限らず、執筆した記事が選ばれるのは光栄なことです。しかし記事に箔をつけるだけのコンテストにしてしまっては、せっかくの企画が惜しいのではないかと思います。私の勝手な思い込みでは、コンテストは模試みたいなもので、審査委員の方に査読を強要する暴力的企画ですあくまで勝手な思い込みです。模試みたいに取った点数もさることながら、とれなかった点への復習もできればいいなと思います。

このお願いがどれだけ負担か、想像を絶すると思います。すべての記事に踏み込んだ議論は非現実的でしょうし、意見を返すのも相当たいへんだろうと思います。ムリならムリでもいいです──もともと点数をつけて終わる予定だったのでしょうから。ただ、このあたりのことについて、ご一考いただければうれしいです。よろしくお願いいたします。--S kitahashi(Plé)2006年4月21日 (金) 11:29 (UTC)返信

依頼の趣旨はもっともと思います。個人的にはご要望にお応えできるようにしたいと思います。ただ、若干の時間を頂きたいと思います。LonelyPlanet 2006年4月21日 (金) 22:18 (UTC)返信


執筆者の感想 編集

Hareno/ボツワナの歴史 編集

審査員の皆さま、おつかれさまでした。他人の文章を読み込んで比較する作業は忙しいときにかなり辛かったと思います。どの記事も長く、分野はバラバラ。おまけに3月は期末、年度末ですし。

審査員の皆さんへのお願いはS kitahashiさんと変わりません。前回のコンテストでも何人かの審査員から、(百科辞典は分からないことを調べるものなので)簡潔に特徴が分かるような導入部が必要なこと、歴史記事の書き方、内容構成の欠点などについて指摘がありました。書き手としては良いところ、悪いところを自分なりに分かっているつもりでも、他者の視点が必要です。全体を見たものでなくても、ここの下りは理解しにくい、読んでいるときに詰まるといういうものでも大歓迎です。

個人的にはYosemiteさんに「内容の展開も良く楽しく読めました」とコメントしていただけたのが嬉しかった。私としては論文ではなく百科事典と思って書いております。「楽しさ」が重要だと考えておりましたので。

私自身は他の方の記事を読み込んでおりませんし、感想すら書けません。ただ、●宝永大噴火(Miya.mさん)には感心しました。時系列で話題が進み、身の回りのできごととして噴火が描かれているため、読み進むにつれて次はどうなるのだろうという興奮があります。読んでいて楽しかった。私は浅間山山麓に住んでいたことがありますから、自分の身に引きつけて読めました。山が鳴りだすと恐ろしいものです。目で見た様子や時間的な推移だけではなくて、マグマの組成の変化など百科事典らしい観点もきちんと押さえています。このような書き方は他の自然災害にも「使え」ます。最後にあるハザードマップは思いがけない構成です。地図から何が読み取れるのか、どう読んだらよいのかを書き加えるとより良くなると思います。私には理解できないのですが、地図を数式のように読み飛ばしてしまう方もおりますから。

長井長義(Diagraph01さん)には、以前、田原良純を投込んだ時に名前がでて来た関係で関心を持っておりました。日本の化学者、薬学者については私も充実させたいな、と考えております。以下、細かい内容について失礼します。まず、1869年に大学東校に入学し、ウィリスに付いたことが書かれておりません。ベルリン大学の学位はオイゲノール (eugenol) の構造決定によるものです。日本帰国は1884年とはっきり書いた方がよいでしょう。その後は、田原良純にもでてくるペオノールやマトリンなども研究しております。テレゼ夫人との結婚は1886年という説もあります。第一次世界大戦時の活躍についても田原良純との協力がありました。

他の記事については失礼します。ハムスターを飼ったこともありますし、ルート66を走ったこともありますが、すみません。読み込めていません。


今回コンテストに参加(●ボツワナの歴史)した動機は、順に、Wikipedia:ウィキプロジェクト 世界の旅のコンセプトが気に入っており、アフリカが好きでいろいろ調べていたこと、Yosemiteさんからお誘いがあったこと、前回のコンテスト(カメルーンの歴史)が面白かったことです。あまりWikipediaに参加できなくても、このようなお祭りがあると、よい機会になります。ウィキペディアへの貢献だとか記事の充実に関してはほとんど考えておりませんでした。記事の充実を図るなら利用者:Luhさんのようにスタブ記事を「ばらまく」のが良いかもしれません。私はLuhさんのベヌエ川に釣られてアフリカに深入りしてしまいましたから。

最後に私の執筆の様子を残しておきます。まず時間配分について。文字を打ち込むという意味での執筆時間は10時間程度です。3カ月ぐらいかけてゆっくり進めていきました。週末にできたところまで文章にまとめたものです。推敲は3月31日夜半の6時間。前回も指摘があったため、主に不要な部分、不完全な部分、確認しきれていない部分を泣く泣く切り捨てました。時計をチラチラ見ながら1/4ぐらい捨てたと思います。編集作業をWikipedia上で進めると遅いため、テキストをまとめたあと、Debian/GNU Linux上で動かしたMediaWiki上でレイアウトを見ています。ただ、MediaWikiをインストールしたのが31日早朝だったのであまり役に立っていません。結局今回も締め切りギリギリになってしまいました。

本当に面白いのは執筆よりも調べものです。今回は400時間ぐらいかけています。数字を一つ確認するだけで10時間かかったりします(鉄道の営業キロ数の変化を調べた場合)。効率はあまりよくありません。手順としては概説書(参考文献として挙げています)を読んで一般に知られていることをまとめたあと、概説書の参考文献に挙っている本をメモを取りながら順番に潰していきました。ボツワナについてまとめた書籍はなく、いずれの書籍も数ページしか触れていません。本の種類はツリー状にどんどん増える、貸し出し中、入手不能、確認のためにとっても時間がかかります。700ドルも出して購入した書籍が参考にならなかったときは少し悲しかった。学者さんが図書館にこもる理由がよく分かりました。

途中でツワナ語の文法書を読み始めた時は、あやうくボツワナの歴史ではなくて、「ツワナ語」という記事に切り替わってしまうところでした。まだまだ執筆できる段階ではありませんが、面白い言語ですし、西アフリカの言語と違って、覚えると応用が効きそうです。

全体の構成作りに役立ったのは概説書よりも参考文献として挙げた歴史地図です。地図のもっている情報量は一般にとても多く、一枚の地図だけでかなりのことが分かります。例えば、ATLAS OF AFRICAN HISTORY のp.69を見れば1475年時点のアフリカ全体の概略が分かります。線画の上に簡単な領域分けがあり、単語が20程度散らばっているだけですが、前後と比較し、書籍と照らし合わせながら詰めていくと、これだけでも一本の記事になってしまうでしょう。地図が50枚、100枚とあれば南部アフリカのような年表がない地域では足がかりとして大変貴重なものになります。歴史地図が充実してくると、記事の企画として例えば「1353年の世界」などというものが成り立つかもしれません。この年はイブン=バットゥータの世界旅行が終わりモロッコに帰った重要な年です。

他の地域であればマクミランの歴史統計(250年分あります)も使えるのですが、ボツワナの場合は無理でした。ナイジェリアやセネガルなど西アフリカには各品目ごと輸出入についての詳細な統計資料が残っています。例えば、一口に植民地支配と言っても地域ごと、年代ごと、宗主国ごとに非常に変異が激しいことが統計資料からも分かります。

個人的には必ず写真や図表が必要だと考えています。紙の百科事典とは違って4色印刷のコストを考える必要がありませんし、紙幅も無関係です。ただ、私には写真や図表作成があまり向いていないようなので、今回は全面的にコモンズに頼りました。キーワードとしてmaps、africaを使ったほか、Random fileも役立っています。コモンズを整備してくださった方には頭が下がります。セシル・ローズの風刺画だけはどうしても欲しかったのでヘブライ語版から借りました。最近のWikipedia日本語版ではPublic Domain画像を持ち込んではいけないのかもしれませんが(未確認)。-Hareno 2006年4月22日 (土) 08:34 (UTC)返信

Diagraph01/エフェドリン 編集

まずは、受賞された皆様にお祝いを申し上げます。また、コンテストを開催し運営された皆様にも、このような場を設けていただいたことに対して深く感謝を申し上げます。Wikipediaの精神上、これは殊更強調すべきではないかもしれませんが、執筆後にスタイル・誤記・誤字の訂正をして下さった皆様にも、この場をお借りしましてお礼を申し上げます。3月まるまる自分の記事で手一杯になってしまい、他の方のお手伝いができなかったことが残念でなりません。

私がエントリーした時には、記憶が正しければ既にらりたさんが●新法・旧法の争いを書き始めておられて、率直に「いきなりこのレベル!」と感心しましたが、少しでも盛り上がればと思いまして参加しました。その後も多数のすばらしい記事が舞い込み、思わず読み入ってしまいました。●ボツワナの歴史(Harenoさん)、●緑膿菌(Y tambeさん)は、掛け値なしで本当に素晴らしいと思います。この延長線上で、ツワナ語 / 院内感染を読んでみたいと思います。

イエナ・アウエルシュタットの戦い(Yakouhaiさん)は、戦史に興味のある自分にとってはすんなり読めました。二つの戦いをまとめたのは、結果的に正解ではないかと思います。惜しむらくは、貼ってある布陣状況図ですが、戦術記号・部隊記号(□の上に小さい×など)は戦史・戦術に詳しい人でないとよく分からないと思います。もし記事がありましたら、リンクを張ると良いと思ったのですが、検索した限りそのような記事はないようです(英語版にもないように見えます)。もしご存じの方がおられましたらお教え下さい、ないようでしたら私が解説記事を書いてみようかと思います。

ほか、言及したい記事がたくさんありますが、長くなりますので以下自分の分の釈明(別名:言い訳)を書きます。私の場合はどうしても「硬い記事」になってしまい、「読んでいて楽しい」記事を書くのが苦手だということと、専門用語を投げっぱなしにしてしまうことが、このコンテストを通じてだんだん分かってきましたので、これは貴重な教訓として胸に留めるようにします。

最初は、別の記事(トンガ作戦)でエントリーするつもりで、ドイツ語の作戦状況図を日本語化する作業に着手していたのですが、(1)ドイツ語版の長い秀逸記事からの翻訳なので、「エントリーから締め切りまでの間に訳了できたとしても校正が間に合わないだろう」という判断、(2)戦史記事がすでにエントリーされている という二つの理由で●エフェドリンに切り替えました。正直に申し上げますと、塩酸プソイドエフェドリンがあったのに気付いたのはさきほどのことです。よく風邪をひくのですが、ちょうど手元にあった感冒薬の箱の「dl-塩酸メチルエフェドリン」と「リン酸ジヒドロコデイン」の正体を明かすには、(コデインはすでにあるので)前者のエフェドリンを訳すのが適切かと思い、まるで畑違いなのに挑戦しました。知識欲の暴走と言い換えることができるかもしれません。専門用語投げっぱなしという点を差し引いても、あまり時間は使いませんでした。

長井長義博士の記事は、ゴート語に対するゴート文字のように、重要な参考記事として用意しようと思っていたものですが、調べている内に、この業績で参考記事扱いは失礼だと判断しました。幸い、新しい方の伝記を買うことができましたので(Harenoさんのご指摘は、いただくまで全く気づきませんでした。不明を恥じる次第です)、人物記事を書くのは2回目ですが、エントリしました。「長井長義傳」という伝記があるようなのですが、神田の古書店を回っても見つけ出すことができませんでした。見つけることができれば、ぜひ加筆してみたいと思います。現状では略歴表がありません。なお、日本薬学会建屋内外の写真撮影の際には、薬学会の総務の皆様にご快諾とご協力をいただきました(にもかかわらず、自分の腕の悪さと照明の関係で、銅像を綺麗に写すことができなかったのは痛恨の限りです)。

ゴート語は、原文が格調高い上に、言語学と聖書関連の専門用語が(他の言語学記事以上に)頻出したために、翻訳にかなりの時間を使ってしまいました。3月中旬にメインPCが煙を噴いた事件もありまして(草稿は別のファイルサーバにバックアップしていましたので無事でした)、結果的にエフェドリン・長井長義・ゴート語・ゴート文字のすべてに対する見直しの時間を削ってしまいました。ゴート語が、いちばん翻訳・調査時間(と予算)のかかった記事です。

言語学の記事でどうしても時間がかかるところが、Yosemiteさんからご指摘のあった音声論・音韻論のところです。たとえば

有声唇軟口蓋閉鎖音(唇音化した有声軟口蓋閉鎖音[gʷ]

という一文も、いったん英訳英文から翻訳したあと(これはこれで時間を使いますが)、手元の専門書をもとに日本語名を確定してリンク先記事を特定し、IPAを整えて

有声唇軟口蓋閉鎖音([[唇音化]]した[[有声軟口蓋破裂音|有声軟口蓋閉鎖音]]){{IPA|gʷ}}が

と開かなければならないため、このあたりに時間を使ってしまいました。3本エントリと戦線を拡げすぎたこともあり、「読みやすい記事」の考慮はしてみたものの、実作業まで手が回らなかったのが実状です。

こういった、分かりにくい用語、専門用語の説明・誘導については、リンクのあるなしに関わらず、私の今後の課題になり続けるでしょう。それを積極的な方向に解決するために、ますますの執筆・翻訳が必要だということも改めて実感しました。--Diagraph01 2006年4月22日 (土) 12:27 (UTC) 誤記を訂正--Diagraph01 2006年4月24日 (月) 19:02 (UTC)返信

壽日/入鹿池 編集

(この黒丸、なんだらう)●入鹿池をかいた壽日です。見切り発車はよくない。資料あつめを開始したのが三月はいつてからだつたからうまくいかないのは當然です。そんな記事も、Kstigarbhaさんが推敲・校正してくださつたおかげで、スタイルがみちがへてよくなりました。

不滿點はかなりあります。土木關係の記述が皆無であること。正直資料をよんでも理解できず、はぶくしか仕樣がなかつた。畫像がないこと。近所にある池なのですが、機材がなく斷念しました。現在の状態が書いてゐないこと。人物の讀みがわからないこと。これらは資料の問題です。資料収集のむづかしさを知りました。Yosemiteさんのコメントも參考にして、加筆修正していきます。

パイ投げにもすこし手をいれましたが、これはうまくいかなかんだ。映畫でパイ投げのやつてゐるところをみたことがあり、その樣子をおもひだしました。別に實際に趣味としてこれを樂しんでゐるひとがいる樣ですが、わけて記述した方がよいのかしらん。

まあ、これだけハイレベルのコンテストですから、入賞できなくてあたりまへ、格のちがひをおもひ知らされました。個人的には退廃芸術が一番好きです。--壽日 2006年4月22日 (土) 14:23 (UTC)返信

黒丸は、Harenoさんがエントリー記事(に対するリンク)を明示するために使っておられたので、私も真似させていただいたものです。--Diagraph01 2006年4月22日 (土) 20:36 (UTC)返信

S kitahashi/スコットランドの氏族 編集

利用者:S kitahashi/第2回執筆コンテスト評に載せました。妥当な指摘ばかりではないと思いますが、何かの参考になればうれしいです。--S kitahashi(Plé)2006年4月23日 (日) 18:03 (UTC)返信

Y tambe/緑膿菌 編集

審査員および参加者のみなさん、お疲れさまでした。今回、私は、前回のインフルエンザウイルスに引き続き、病原体の一種である緑膿菌の執筆で参加し、この項目が分野Bの受賞記事として選出されました。

正直言うと、力作の多かった激戦の分野Bで受賞できるとは思っていませんでした。特に、僅差で次点になった宝永大噴火は、非常に詳しいだけでなく、判りやすく書かれている記事だと高く評価しています。実際、審査員の評点を見てみると、緑膿菌は高く評価している人とそうでない人とに審査員がはっきり分かれるのに対して、宝永大噴火はコンスタントに高い評価を受けています。配点方法や、審査員のメンバーが違っていたら、結果は逆になっていたことでしょう。記事だけでなく、用意した画像も合わせて一本、という感じで、評価していただいたのだと考えています。

なお、この「評価が分かれる」という点は、実は前回のインフルエンザウイルスで、より顕著に見られた傾向でした。私のウィキペディアでの執筆においては、(1)専門家から見て正確かつ優れた内容であること、(2)非専門家から見て理解できる内容であること、という2つを同時に満足できる記事を書くことを目標としていますが、達成することが難しいのが現状です。記事に対する評価の違いは、後者の「非専門家」のうちで、理解できた人とできなかった人の違いに概ね該当するのではないかと考えています。その点で言えば、総合的な評価が前回に比べて上がったことは、この一年間で私の書き方もいくらかはましになってきているのかな、とも自己評価はしていますが、今年の評価が割れていたという点から、まだ十分達成できてはいなかったのだと自省しています。今後の執筆の教訓として活かしていきたいと考えています。

緑膿菌については以前から執筆依頼があった項目だったのですが、周辺項目としてクオラムセンシング薬剤耐性が必要だと考え、そちらから書いておくというかたちでゆっくり進めていました。本当ならば、院内感染バイオフィルムについても準備したかったところですが、コンテストの日程の都合上、後回しにしてしまいましたので、これらの項目についてもいずれ執筆に参加したいと考えています。

最後に、今回も非常に有意義なコンテストでした。関係者、特に進行に尽力して下さった方々には、重ねてお礼申し上げたいと思います。--Y tambe 2006年4月24日 (月) 13:06 (UTC)返信

Miya.m/宝永大噴火 編集

コンテストを企画運営し、また膨大な記事を綿密に審査してくださった皆様のご尽力に深く感謝いたします。個人的には第2回執筆コンテストも非常に楽しかったです。1月末にYosemiteさんからご案内を受けて何を書こうか思案していましたが、相方から『枯れ木も山の賑わい、さっさと登録したら?』と背中を押されて名乗りを上げました。限られた期間で自分の記事を加筆しながら、他の方々の執筆を横目で見て「さすが!」「すごい」「う~ん、お見事」と感心していました。執筆期間終了時には本当に立派な記事が目白押しでした。一次審査を通過した項目以外にも優れた記事がたくさんありましたね。個人的には緑膿菌ボツワナの歴史に感服しています。

宝永大噴火について 私は地学を専門に勉強したわけではないため、この記事も調べた範囲中の十分理解できたと思った部分を書きました。逆に言えば難しい専門用語を使えなかったから平易でわかりやすくなったかと考えます。ご専門の方がご覧になれば不十分な点が多々あると思いますが、自分としては満足しています。また次回チャンスがあれば、参加させてください。Miya.m 2006年4月25日 (火) 12:56 (UTC)返信

汲平/チェコの音楽 編集

自分に課した今回のコンテストのテーマは、ポータル記事をどれだけ充実させられるか、ということでした。そういう意味では、S kitahashiさんに「チェコの音楽って、書くことあるのかと当初は思っていたが、それはよい意味で裏切られた。」と言っていただけたのは、大変にうれしく思っております。この記事は初稿を投稿した時点ではほとんど赤リンクだったのですが、間久部緑郎さん初めクラシック音楽プロジェクトの皆さんのご協力で形になったと思っております。この場を借りてお礼申し上げます。

他のエントリー記事については、全部は読み切れていないのですが、退廃芸術ボツワナの歴史スコットランドの氏族はすばらしい記事だと感嘆いたしました。このところ第壱回の上位記事が秀逸な記事の選考に出されていますが、今回の上位記事もよろしくお願いいたします。--汲平 2006年4月26日 (水) 12:17 (UTC)返信

Bow/密室殺人 編集

私は突然の思いつきと言うものに駆られる癖があるようで。思い立ったが早いか記事を書き始めていました。初稿が22日の1時ですので、確か夕方に思いついて書き始めて日が変わって投稿しました。指摘を受けた「言葉の起源」ですが、執筆当初は上の方にあったんですよ(笑)

こんなのが、次点に選ばれたのは驚きです。ボツワナの歴史には大差がつきましたが2位。別段何が変わるわけじゃないですが、2位と言うのはハイレベルな今回のコンテストでできすぎかなと思いました。それにしてもポイントの取り方が異常。3人が3位、1人が4位という奇跡的な評価で1位と3位をとったスコットランドの氏族と同点。3位と言う微妙な位置に付いて、ちゃっかり次点とは。今、私が私自身に望むことは、やはり1位をとれる記事を書けるようになること。3位3回で次点はちょっと虫が良すぎる…。

というか、世界の歴史のほうがまだ書く余地がある。「それでも、良質な短編は途絶えることはなかった。」って終わりがおかしいでしょ。明らかに書きかけ。日本の方だって、綾辻以降を書いていない。それを補おうとすると、今まで「密室殺人」の記事が立っていなかったことに納得した。とくかく資料と言うものがない。「少年老い易く学成り難し」ですかね。4歳の子供の成長は早い。学の部分をしっかりと、いや自分の方がよっぽど学ばなければならないな、と思う○歳の私。

nopira/退廃芸術 編集

審査員の皆様、執筆者の皆様、お疲れ様でした。ハイレベルな記事が多く、スコットランドの氏族やイエナ・アウエルシュタットの戦い、チェコの音楽、密室殺人などかなり読ませられる記事が多くどれも参考になりました。今回痛感したのは、記事のよさは文章の長さではなく、過不足なく重要なことが説明されていて理解がいかに深まるかということでした。

今回の「退廃芸術」は個人的にも興味があり、美術史上やドイツ史上でもスキャンダラスな事件で、しかも未執筆なので、書けば何らかの関心は得られるだろうという下心から発したのですが、資料が思うように集まらず(集められず)見切り発車で書いたような物です。英訳部分のほか、特に、参考文献に挙げた日本語の書籍二冊にほぼすべてを負いました。これも自信をもってこの記事が秀逸ですとは言えない理由です。

美術分野から書き始めたのですが、音楽分野もナチスによる相当な弾圧を受けていることが分かってきて、これは手に余ると調査を断念しました。ですので音楽分野はスタブです。もうひとつ、この記事からナチス公認芸術を分離してすっきりさせたい気もしましたが、公認芸術に対しては定まった用語がないようで、記事タイトルに悩んだ末分割を断念しました。さらに図版が集まらず残念です。英語版の画像は一つをのぞきすべて著作権的に怪しい物ばかりでした。

着眼点のいい記事が多いので賞は厳しいだろうな、と思っていたら最後にボツワナの歴史が投稿されたのでこれには参ったと思いました。民族的にも興味深く、近年地域の優等生的な国となっているボツワナを選んだセンスもさすがです。ここまでの充実した記事は私には書けません。受賞おめでとうございます。Nopira 2006年4月26日 (水) 15:14 (UTC)返信

画像がまったくないのも残念なので、コモンズから退廃芸術家や公認芸術家の作品写真など画像を幾つか集めてきました。Nopira 2006年4月26日 (水) 17:08 (UTC)返信


Toki-ho/海人 (能) 編集

まず、1月の起案から結果発表まで、3ヶ月以上の長きにわたりお世話いただいたみなさまに深く感謝いたします。わたしは、記事の量も数もあんまり書けないたちで、IRCでおしゃべりするのだけが楽しくて、Wikipedia.jaの片隅にいるのですが、無謀にも、今回チャレンジしてみようという気になりました。それも、この企画をお世話してくださったみなさまのWelcommingな雰囲気づくりがここちよかったからです。

わたしは、おもに能楽作品について気のむくまま書いています。いくつか書いて、ある程度のフォーマットはできたのですが、これがはたして百科事典的であるかどうかは、自分でも疑問でした。ですので、そのことを他のみなさまがどう思ってくださるのか知りたいというのがエントリーの動機でした。結果は、まったくもって納得がいくもので、とくに「作品内容の紹介にかたよりすぎ」というご評語は、自分でも感じていただけに、言語化されて大変有意義でした。能という芸術は、ストーリー展開にたよるだけのものではなく、舞、囃子、客席、衣裳(装束)などが一体になって、感動をつくりだすものだと思います。ですので、ひとつの能楽作品について書くにしても、いろいろな方面から書けると思います。ただ、わたしは、「観客論」から能にはいってきたので、舞台の側からの記述ができないという弱みがあります。ですのでぜひ、演出、音楽、装束、上演史の方面のご専門の方が加筆してくださることを願っています。

審査員のみなさまには、大変な負担をおかけしましたが、わたしにとっては、思い切ってエントリーした甲斐があった、すてきなコンテストでした。松竹梅の評価も、ほほえましくて、ためになりました。ありがとうございました。また、最後になりましたが、各賞受賞のみなさま、おめでとうございます。すばらしいです。わたしがいちばんいいと思った記事は、、、と、書きたかったのですが、じつはまだ全部読んでいません^^;;。ごめんなさい。。<(_ _)>。またいつかぜひ拝読したいと思います。審査員のみなさま、執筆者のみなさま、そして関心をもって見守ってくださっていたすべてのWikipedianに、ご多幸がおとずれますように。ほんとうに楽しかったです。ありがとうございました。Toki-ho 2006年5月1日 (月) 11:06 (UTC)返信

東 遥/セカンドソース 編集

今回初めて参加させて戴いた東 遥で御座います。遅れ馳せ乍ら、コンテストの運営に当たられた皆様、審査戴きコメントを頂戴しました皆様、そして、記事を御覧頂いた皆様に、篤く御礼申し上げます。また、御挨拶が今日まで遅くなった事をお詫び申し上げます。ぃぇ、こうゆう風に此処に執筆者の皆様も書かれていらっしゃった事を最近知りまして(笑)

ネットで色々と調べ物をして、YahooだのGoogleだのと利用しておりましたが、ネット上の情報が増えるどころか氾濫する昨今では色々とゴミも検索に引っかかる様になりまして、昨今は纏まった情報源として第壱にWikipediaを参照する様になりました。色々と便利に参照させていただいておりますし、単にリンクを辿って眺めて居るだけでも飽きない、こんな素敵な記事を利用させて戴くだけでは申し訳ありませんし、私も何時か素敵な記事を書ける様になりたいと下手の横好きでボツボツと書かせて戴いておりました。そんな中で、コンテストがあると拝見致しまして、二つ記事を用意させて戴きました。序でに、私が書くものが一体どの様な評価を頂戴できるか、其処の処も是非伺えればと厚かましい希望があったのも確かです。御陰様で壱次審査は通して戴きましたので、其れ形には読んで戴ける物を御用意出来たかなと存じます。

セカンドソースについては、あら、私の業界で当たり前に使う語が、なんと、無い、というか、やっぱり業界外の方には馴染みがないのかなぁ、という事に半ば意表をつかれながら、一方で私の経験を活かせる記事だと思って是れ幸いに書き始めました。が、記憶の奥底から関連事項を浚って文字にしてみると、ぃゃぁ、出てくるは出てくるは、あぁんな事やこぉんな事もありましたっけ、と書き継いでいる内に、何やら分量が増えて、纏まりに欠く記事になっちゃいました。他の言語版も参考にしたかったのですが、私の探し方が悪かったのか、参考になりそうな記事が見つけられませんで、独断で構成等も決めました。本当はもう少し纏めれば宜しいのですが、推敲を重ねる時間も取れずタイムアウトでした。無念。後は、追々直して参りたいと存じます。

因みに、セカンドソースに時間を取られて、もう1つの方は、あまり時間をかけられずエントリーすら出来ませんでした。申し訳ありません。で、どうなっているかというと、調べれば調べる程に深みに嵌ってまして(笑) 材料は揃いましたがまだ記事の体裁も整っていない状態です(2006年6月下旬現在、笑)。こちらも何れは投稿したく存じます。その際には幻の応募作品とでもノートに書きますので、物好きな方は首を長くしてお待ち戴ければ幸いです。下手すると、第参回のエントリーになるかも知れませんが(笑)

ぃゃぁ、コンテストと言うだけあって参加作品は力作揃いでした。力量の差というものを感じさせて戴きました。宝永大噴火、退廃芸術、はじめ、多くの記事を読むだけでも面白いですね。何時かは私もこんな素敵な記事を書ける様になりたいと存じる次第です。

何はともあれ、今回は色々と良い刺激を頂戴致しました。また、次回も愉しみにしたい、と申しましょうか、今度は是非愉しませる事が出来れば宜しいかな、と勝手に存ずる次第です。有難う御座いました。そして、今後とも宜しく叱咤激励の程をお願い申し上げます。東 遥 2006年6月20日 (火) 05:49 (UTC)返信

審査員の感想 編集

遅ればせながら敢えて総体的なコメントを入れて見たいと思います。今回、敢えて審査員としての立候補を考えたのは普段秀逸などに対する姿勢に感銘を受けることの多い。汲平 さんのご案内があったというのが大きいのですが、それ以外に「自らの視点の幅を今一度考えてみよう」というものがありました。

今回のコンテストで私がつくづく感じたのは「やはりずれているな」ということです。A分野のボツワナの歴史、B分野の最優秀の緑膿菌ともにポツンと点が辛く、逆に8点の項目は人と離れて浮いている次第。まったく「お前は何を考えてるんだ」と思われた方すらいそうです。私の基準は大雑把で「この記事でその項目に興味を持てるのか」が記事選択の9割を占めてたりします。勿論その背後にしっかりした記述や論理の整合性は必須ですが、その上に載るものは少々熱めでも筋の通った所を好む所があります。視点が1次元の私がYosemiteさんの文章についての冷静な細かい配分、批評などを見るとやはり「格が違う」感を禁じえません。

この「記事への熱意の入りすぎ」は秀逸選考ではとかく問題になりがちな点でありますが、その「この事について書きたい」「知ってほしい」という熱意こそがwikipediaである最大の利点であろうと思うわけです。出版社の百科事典だととにかく売れればいいわけで、その後は別に内容が分かんなくても「読み手がバカ」と言い切って一向に構わないわけでそこが大きく違うのです。

今回の執筆コンテストに関してはやはりさすがに「記事を0から立ち上げる」だけあり、記事の大小に関わらずどの項目にも「どうだ、これ面白いだろっ」という熱い思いを感じ大変苦労しました。私も今後「このことについて知ってもらいたい!」という熱意を持った記事を執筆していきたいと思いますし(「雑学食い散らかし」なタイプなので中々厳しいんですが)、すべてのwikipedianそして記事がそうあってほしいなと思う次第です。Elthy 2006年4月24日 (月) 16:00 (UTC)返信

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