Wikipedia:井戸端/subj/多言語支援依頼(仮)みたいな物は欲しくありませんか?

多言語支援依頼(仮)みたいな物は欲しくありませんか? 編集

今日は。運営の感じとしては表示改善依頼Bot作業依頼くらいの軽さで、寄稿者同士が各種の言語についてちょっとしたことを教え合えるページがあるといいと思いませんか? と言いますのも、jawpにおいて他言語版からの翻訳はかなりの比重を占めているはずですが、寄稿者の多くはごく少数の言語(と言うか英語)にしか通じておらず、

  • たまたま、引用・固有名詞・マイナーな借用語…として分らない言語が出てきた際
  • 蛮勇を振るって、分らない言語圏の事物に関する記事を分る言語版から翻訳する際

などには、

  • 誠意のある(?)投稿者の場合、英文和訳という作業においては本質的でないことに時間を取られてしまう
  • 諦めの良い投稿者の場合、記事中にやたらめったらラテン文字(or キリル文字 or アラビア文字 or …)の原語が躍ることになる
  • 蛮勇を振るう投稿者の場合、論外な間違いを犯し、それが何年間も放置されjawp中に感染してしまう

などという好ましくない事態の発生が頻繁に見受けられます。Wikipedia:改名提案には常に語学的におかしい記事名の改名提案が載っています。少なくともドイツ語・フランス語に関しては私のごとき初学者(de-1, fr-1)ですら分る間違いが氾濫し(もっとマイナーな言語に関しては状況はもっと酷いのでは?)、直しても直してもキリがありません。そこで、コトが起こってから治療することも大事ですが、今まで全く行なわれずに来た「予防」を始めてはどうだろうか、と考えた次第です。いかがでしょうか。--Five-toed-sloth 2009年9月23日 (水) 07:03 (UTC)[返信]

JK翻訳依頼とかで事足りると思うけどな。てか「蛮勇を振るう」マジワロス。--122.30.48.133 2009年9月23日 (水) 07:29 (UTC)[返信]
どなたか上の方の発言を普通の日本語に直して貰えませんか?「JK」「マジワロス」というのが分りません(…という風に使えたらいいなあ、と)。--Five-toed-sloth 2009年9月23日 (水) 16:27 (UTC)[返信]
読めない人名・地名や意味の通らない一文のために作業が止まってしまうことは多いので、手軽にお知恵を借りられる(もしくは疑問点を引き継いで後の「治療」を容易にする)枠組みがあればいいのにと常々思っておりました。ちょうど今fr:Toile (peinture)を訳し終えたところなのですが、「toiles cannelées」の訳語が見付からず結局また「蛮勇を振るって」しまいました。こういうのを訊けるなら助かります。--Igitur 2009年9月24日 (木) 12:51 (UTC)[返信]
こんな感じで草案の草稿も作ってみたんですが…jawpの全投稿者中、ニーズを持っているのが2人だけなら立ち上げる意味はないですよね…。--Five-toed-sloth 2009年9月27日 (日) 10:24 (UTC)[返信]
賛成です。私も固有名詞で「蛮勇をふるって」しまい、1年くらいしてから正しい翻訳に直していただいた事がありました。Five-toed-slothさんの作業用ページでは、「多他言語支援依頼」というタイトルになっているようですが、「翻訳作業の相談」くらいの表現のほうが軽く使える雰囲気になってよくないでしょうか?--Hachikou 2009年9月29日 (火) 03:50 (UTC)[返信]
お2人ともどうもです。
そうですね、初めは多言語関係に重点を置いて考えていたこと・Category:依頼と提案の一環として構想していたことから「多他言語支援依頼(仮)」としましたが、そうしましょう。2・3日待って明示的な反対がなければWikipedia:翻訳作業の相談の名称で草案として立ち上げようと思います。--Five-toed-sloth 2009年9月29日 (火) 12:05 (UTC)[返信]
「多言語支援依頼」というと、ちょと大げさになりすぎる。
位置づけによっては、それほど人数がいるわけではない、英語以外の言語が使える人に頼りきりになってしまうという仕組みになってしまいますし、それでは、それぞれの言語の話者の参加は得にくいと思います。ニーズはあるけど、依頼の受け手がいるかどうか、なんじゃないかな。
たまたま、引用・固有名詞・マイナーな借用語…として分らない言語が出てきた際、ということなら、辞書さえあれば解決できるようなものかもしれませんし、分量的にも、「軽く」手伝えるものかもしれない。語学的な知識というよりは、その項目に関する知識そのものが必要なこともあると思います。そういう引用・固有名詞・借用語などの依頼ページというほうがいいかもしれません。井戸端でもいいとは思うんですが、もっと執筆寄りの井戸端みたいなページがあればいいのかな。
「分らない言語圏の事物に関する記事を分る言語版から翻訳する」という場合は、その言語がわかる人、というよりは、その「事物」、または、その言語を用いている国や地域などについて詳しい人(その言語がわかる人が参加しているなら、その人も含む)やプロジェクトの助けを借りる必要がある、ということになるでしょう。「蛮勇」を承知なら、翻訳者が、その分野に詳しい人に声をかけてみるというのが一番よいと思います。どうせなら、こっちの項目のほうが重要とか、そういう意見交換もあったほうがいいだろうし。--Ks aka 98 2009年9月29日 (火) 12:09 (UTC)[返信]
  コメント (名称を変更されたようですが)元の提案では「多言語支援依頼」という名称で英語以外の翻訳支援依頼を主眼に置かれているようですが(何故「言語」なのでしょう…)、何も英語を排除する必要はないのではないでしょうか?翻訳にまつわる問題は英語でも同様だと思います(もちろん翻訳者の絶対数や層の厚さは違うのでしょうけれど)。利用者:Five-toed-sloth/作業用ページの冒頭にあるように「ウィキペディアにおける翻訳者が、分らないちょっとしたこと教え合うためのページです」というコンセプトならば賛成です。今でも翻訳上の疑問点などを記事のノートに記すなどするケースがありますが、より幅広い人の目にとまり、簡単に情報交換できるような場があれば便利だと思います。翻訳に特化した井戸端、といった感じですね。個人的には現状のWikipedia:井戸端で細々としたことを相談するのは気が引けるので、そのような場があれば利用してみたい気がします。ただし求める応答が得られるかどうかは、どれだけ幅広く認知されるかによるのでしょうね…。また、議論が(当該記事から)分散してしまうのが欠点かもしれません。--Penn Station 2009年9月29日 (火) 13:39 (UTC)[返信]
別に英語を排除する意図はありませんし、名称は適当なので気にしないで下さい。
ところでKs aka 98さんの問題意識は理解できるのですが、結論としては何を仰りたいのでしょうか。「個人レベルの交流があればそのような制度は無用」ということでしょうか「翻訳に限らない汎用的な“執筆寄りの井戸端”を作るべし」ということでしょうか、それとも特に結論は無い(問題意識を述べること自体が目的)のでしょうか。すみませんがスタンスがよく分りません。--Five-toed-sloth 2009年9月29日 (火) 15:35 (UTC)[返信]

ぼくが文章を書いている時点では、Five-toed-slothさんの 2009年9月29日 (火) 12:05 (UTC)は読んでいません。それで伝わりにくくなったかもしれません、

まず思ったのは、最初の提案では、依頼を受ける人がどの程度でてくるかな、という危惧でした。依頼には応じるから、こういう形で、こういう形でまとめてほしい、というところから生じているならよいのですが、依頼したいという意識が強く見えるように感じたのかもしれません。

依頼を出したい人は多いでしょうけれど、依頼を受ける側にとって大きな負担になるものでは、じゅうぶん機能しないでしょう。広く認知されたとしても、英語以外の言語でまとまった記事を書いている人の数は、そう多くはありませんから、「教え合う」が一方的になってしまう可能性はあります。著作権問題調査依頼とか画像提供依頼なんかは、機能している面もあるけれど、停滞している依頼も多いです。BOTREQは、依頼内容を明確化させてあって、依頼を受ける人がいてくれるので、うまく機能しているのだと思うのです。

そこで、「引用・固有名詞・マイナーな借用語…」にしても、「分らない言語圏の事物に関する記事を分る言語版から翻訳する」にしても、その項目について、日本語文献で知識を得ている人の助けが有効な面も大きいのではないか、と考えました。

最初に想定したのは、「言語学/言語論」だったのですが、Igiturさんの例「toiles cannelées」でも、おそらくどういうものかはわかっているのでしょうし、多くの言語は、英語版を参照するか、翻訳ソフトで英語におとしこめば、ある程度意味はとれると思うんです。そこで、日本語として、「巻き込み」なのか「包み張り」なのか、というようなところでの躊躇だと思うんです[1]。それなら、画材に詳しい人にとっては、それほど難しくないだろうし、そういう人が加われるような場所のほうがいい。

もちろん、名前をカナで書く場合の発音規則や、辞書さえあればわかるような、簡単な語の意味がどうしてもわからない場合などは、依頼者にとっては困難であっても、その言語に多少関心がある人であれば、それほど難しいことではないことも多いでしょう。fr-1、de-1のFive-toed-slothさんも、依頼を受ける側にまわることになるでしょう。これならば、依頼は「教え合う」ことで、うまく機能していくと思います。

「分らない言語圏の事物に関する記事を分る言語版から翻訳する」の場合は、「引用・固有名詞・マイナーな借用語…」よりも、もっと大変な話だと思う。翻訳者が、その事物についての知識があって、わからない部分だけを依頼するという形になるなら、上に吸収されると思うのですが、そうでないなら、依頼を受ける側の負担が大きくなりすぎる。依頼の場を、「軽い」ものとして機能させる上で、重すぎるものとして除外しておいたほうがいいんじゃないかと思うのです。それならば、依頼ページではなくて、翻訳者が直接プロジェクトなどで相談するという道筋を示しておくほうがよいと考えました。

「多言語支援依頼」よりは、「Wikipedia:翻訳作業の相談」のほうが、わかりやすいと思います。それでも、普段翻訳を中心に作業をしている人でないと、文法とか、いい英和辞典は何かとか、そういう語学的な話をしているように受け取り、関係ない場所だと思いそうだなとも思います。いい対案があるわけではないですが、翻訳を中心に作業しているわけじゃない人も参加しやすくなるように、「執筆寄りの井戸端みたいな」と書きました。

結論としては、難しいことは個人レベルでやってもらうとして、依頼とは結び付けないのがいいんじゃないか。翻訳をメインとする人以外も参加しやすいほうがいいんじゃないか。といったところです。これで伝わるでしょうか。--Ks aka 98 2009年9月29日 (火) 18:05 (UTC)[返信]

Five-toed-slothさんもWikipedia:翻訳作業の相談という名称で立ち上げようとしていますので、ご懸念の「依頼」という雰囲気は薄まりそうですね。さて、翻訳をメインとする人以外の人も参加しやすくした方がいい、というKs aka 98さんのご意見に賛成です。[2]のように特定の記事に関する話題でさえWikipedia:井戸端で取り上げることを問題視されますので、翻訳に限らず、執筆者が気軽に情報交換できるような場があった方がよいと思います(ウィキプロジェクトとの役割分担が問題になるかもしれませんが、門戸を広げる意味はあると思います)。その場合は例えばWikipedia:執筆・翻訳作業の相談、あるいはWikipedia:執筆・翻訳者の広場などといった名称はいかがでしょうか。--Penn Station 2009年9月30日 (水) 17:34 (UTC)[返信]
(Ks aka 98さんへ)貴重な時間を割いて頂きありがとうございます。お考えはよく分りました。--Five-toed-sloth 2009年9月30日 (水) 23:46 (UTC)[返信]
私もウィキプロジェクトとのニッチの重複は懸念するところなのですが(しかし私の認識では現状のウィキプロジェクトはどこもあまり活発でない気もしますし)、まあいいんじゃないでしょうか。
自分は(狭義の)執筆者ではありませんので「執筆者向け」の相談所の必要性は実感としてはよく分りませんが、翻訳屋に悩みがあるように執筆者にも悩みはあるのでしょうし、どうせ立ち上げるなら汎用的な相談所のほうが良い気は確かにします。Penn Stationさんの案に異論ありません。2・3日待って特に異論等が出なければWikipedia:執筆・翻訳作業の相談Wikipedia:執筆・翻訳者の広場として立ち上げましょうか。その場合、草案の本文を書きたい方がいればお任せしますし、私の草稿(そのままでは使えない)をベースにいじりたい方がいればそれでも良いですし、私が新たに書いても良いです。--Five-toed-sloth 2009年9月30日 (水) 23:46 (UTC)[返信]
個人的にはアラビア語関連の発音だけでも教えていただけると非常にありがたいです。日本語の場合項目名に影響することがあるのでそのおかげで文献がそろっていても項目が立てられないことがあります。--Himetv 2009年10月3日 (土) 11:32 (UTC)[返信]
私もずばりそれを教えたい(そこを強引に立てる人々のせいで少なくとも独・仏語圏の人名項目は出鱈目が横行しているという現状を憂いたことが今回の提案の動機です)し教えられたいです。--Five-toed-sloth 2009年10月3日 (土) 22:41 (UTC)[返信]
人名なのですが、語学的知識があるだけでは読めないことも多いです。フランス語でも同じ綴りでも末尾のsを読む人も読まない人もいますし(パッと例を思い付けずすみません)、日本語でも「洋子」が「ようこ」か「ひろこ」かは日本語の知識からは確定できません。英語の「Berkeley」はありふれた名前で読み方も1つしかないはずですが、jawp内でも読みは「バークレー」「バークリー」でばらばらです[3]。結局は「この語は何と読むか」ではなく「この人の名前は何と読むか」あるいは「日本語で一般にはどう読まれているか」を考えることになる場合も多いのではないかと思います。
記事名といえば、以前加筆依頼からen:Sex workerを翻訳した時にen:Sex workers' rightsも翻訳する必要が生じたのですが、この運動自体に訳語がないので記事名を確定できずに頓挫しています。「セックスワーカーの権利運動」とでもなるのでしょうが、日本にはこの運動自体が入ってきていないようで既存の訳語がなく、適当に訳語を決めると下手するとそれが標準になってしまいかねないので。Ks aka 98さんも仰る通り、こういった語学的に見えて語学だけでは解決しない問題もスコープに入ってくるのではないかなと思いました。--Igitur 2009年11月5日 (木) 14:28 (UTC)[返信]

異論も無いようですのでWikipedia:執筆・翻訳者の広場(のほうにしましょうか)として立ち上げます。書きたい方がいらっしゃらないようなので草案本文の作成に一両日の時間を貰います。--Five-toed-sloth 2009年10月3日 (土) 22:41 (UTC)[返信]

名称はWikipedia:執筆・翻訳者の広場の方で賛成です。草案ができたらまたコメントさせていただくかと思いますが、まずは作成よろしくお願いします。--Penn Station 2009年10月4日 (日) 05:26 (UTC)[返信]
すみません、私的事情により時間が取れず、まだ出来ていません。これ以降もしばらくは半ウィキブレイク状態が予想され、さらに1・2週間、あるいは1・2ヶ月はかかってしまうかもしれません。進めたい方がいらっしゃれば私のことは全く気にせず進めて下さるようお願いします。無責任で全く申し訳ありません。--Five-toed-sloth 2009年10月12日 (月) 13:21 (UTC)[返信]
急ぎの案件ではないと思いますので、まったく問題ないと思いますよ。私ももし時間がとれれば(そして気が向けば)ですが、草案の草案の文面を考えてみようと思いますが、その際は同ページをいじらせてもらってもよろしいでしょうか?(あるいは、どこかサブページに転記後に編集の方がいいですかね…)--Penn Station 2009年10月12日 (月) 13:51 (UTC)[返信]
どうもどうも。…はい。もちろん単にいじってくださっても構いませんし、どこかに転記の上での改変ももちろん結構ですし、転記ないし移動を私の手で行なうよう要請があれば行います(ただし今夜中でなければ次回〈数日後?〉のログイン時になってしまいますが)。--Five-toed-sloth 2009年10月12日 (月) 14:02 (UTC)[返信]
了解しました。ではその際は、直接いじらせていただくか、転記するか、何らか行わせていただきます(といっても、私もいつ取り掛かるか定かではありませんが…)。もし何かあっても急激に進展するような可能性は低いと見てます。この件については心配なさらずに半ウィキブレイクにお入りください。--Penn Station 2009年10月12日 (月) 14:13 (UTC)[返信]

(インデント戻します)今日は。ご無沙汰しております。一応いじってみた(結局タイトル以外はあまり変わらないですが)のですが、いかがでしょうか。あと名称に関してなのですが、ふと思ったのですが「執筆者・翻訳者」を「寄稿者」とまとめれば短くなるメリットがありますよね。意味的な明確さからは「執筆者・翻訳者」のほうが適切とは思いますが、Wikipedia空間に移す前にいちおう全ての代案を潰しておくべきかと考えまして。--Five-toed-sloth 2009年11月4日 (水) 22:11 (UTC)[返信]

こんばんは。復帰とページ更新ありがとうございます。当方、その後別件(WP:GAなど)に参加していたりして、こちらの検討をサボっておりました…。申し訳ありません。あまり時間をおかずに最新版を確認させていただきたく存じます。また、名称ですが、個人的には、「寄稿者」よりも「執筆者・翻訳者」の方が本来の意図がより明確になるような気がして良いかな、と思います。ただ事前に他の案を検討することは意義があると思います。--Penn Station 2009年11月5日 (木) 10:27 (UTC)[返信]
皆様お疲れ様です、話が着実に進んでいるようで心強い限りです。自分は普段怪しい翻訳と草取りぐらいしかしていないのでWPの運用的なことはさっぱり分からないのですが、ニーズの洗い出しの一助になればということで、最近翻訳していて「聞きたいなあ」と思ったことを中心にコメントしてみます。
「寄稿者」:最初の話とは変化しているようですが、個別記事の話なので井戸端には向かないが、ポータルやプロジェクトのノートでは露出が不十分な翻訳・執筆上のちょっとしたことを教え合う相談コーナー、という位置付けで良いのでしょうか?「翻訳・執筆していて1-2箇所分からないことがあった時に教え合える場所」という性質であれば名前はどちらでも構わないと思います(5-6箇所も分からないようならTemplate:翻訳中途Wikipedia:翻訳依頼などを薦めた方が良いかもしれません)。
「==新しい依頼の名前==」:これはもっと具体的に、「== 「fr:Art Nouveau」:ベルギーの建築家「Gabriel van Dievoet」の読みを教えてください ==」のように定式化した方が良いかもしれません(セクション名に内部リンクを使ってはいけないというルールがあるのが残念ですが)。
「すでに記事を投稿した後であれば、本項よりもその記事のノートページに書き込んだほうが良いかもしれません。」:翻訳の実際といたしましては1ページ程度の記事なら小一時間、長いものでも2-3日ぐらいで仕上げるのが普通ではないかと思うのですが(それ以上かかるようなものは書き下ろした方が早いです)、記事名や記事の核になる部分ような致命的なものならさておき、列挙されている人物名の1つか2つが読めないからといって依頼を出して何週間も筆を止めるというのは現実的ではないような気がします。toiles canneléeもDievoetも結局見切り発車しています。(「致命的」な例として、en:Aphonia失声症」の'lymph patches'が分からず訳出を断念したケースも挙げておきます。英語ですし「リンパのパッチ」と訳せば訳せますが、専門領域で怪しい翻訳をするぐらいなら手を触れずにおくべきだと判断しました。こういうのは投稿前に聞きたいです。)
新コーナーがどのくらいのペースで回ってくれるのかにもよりますが、軽い疑問についてはどちらかと言えば「訳してしまってから、すっきりしない点を報告して教えを乞う」形にした方が使いやすいのではないかと思います。Template:疑問点か、これに近い専用のテンプレート(専用なら新コーナーへの導線にできます)を併用して、記事にマーキングしつつ質問するという形はどうでしょう?
少しずれますが、訳した後に誰かがちょこちょこと直して下さるのは大変助かるものです。どうしても訳語が固いところや専門知識的におかしいところ(元記事からして間違ってることも多いです)というのは残ってしまうもので、そういうのは原語が読めない方でも直せますから。個人的には翻訳は新記事を立ち上げるよりも不十分な記事を充実させるために既存記事への加筆の形で行うことが多いのですが、経験上、新記事として立ち上げると査読訂正が受けられる可能性が高いのですが、スタブやリダイレクトに加筆するとほとんど直してもらえません。先日ここで例に出したキャンバスもそうだったのですが、ここで話を出したおかげかどなたかIPユーザーの方が手を入れて下さいまして大変に良い仕上りになりました。新コーナーに質問を出すことで結果として翻訳記事全体の見直しが受けられるような流れになればいいなあと思っています(査読依頼はありますがこの目的には大袈裟すぎるようなので)。--Igitur 2009年11月5日 (木) 14:28 (UTC)[返信]
関係ない訂正で済みませんがDievoetは建築家ではなく装飾家のようです(気を付けないと…)。こういう親記事を訳しても赤リンクだらけになるものは色々な意味で危うかったり悩ましかったりです。--Igitur 2009年11月5日 (木) 17:17 (UTC)[返信]
これはこれは、どうもです。ご指摘を踏まえて軽く改稿してみました
そういう位置づけだと認識しています。私も、分らないことだらけならTemplate:翻訳中途修正依頼で人に丸投げすべきと思います(全く手が出ないなら執筆依頼翻訳依頼)。ノートとの棲み分けは私としては悩ましいところなのですが、確かに仰るとおりで、特に「投稿前の質問を基本」と強調はしないほうが良い気になりました(「24時間以内に必ず回答が付く」みたいになれば別ですが)。…そうですねそういう流れも実現されると理想的ですね。
誘導テンプレ;私はテンプレには暗いので、Igiturさんがモチベーションと時間と技術をお持ちなら、試作から何からお任せしたいです。
名称について意見の割れも無いなら、もうWikipedia空間に移してしまいましょうか。執筆系の人からも手を入れて欲しい所ですし。--Five-toed-sloth 2009年11月6日 (金) 09:22 (UTC)[返信]
遅ればせながら、Five-toed-slothさんの草稿に少し手を入れさせていただきました[4]。記事のノートとの役割分担について明記してみましたが、いかがでしょうか?もしおかしな所があれば修正お願いします。
Igiturさんのご意見、首肯する部分が多くありました。テンプレートですが、記事と本ページをリンクする手段として有効そうですね。Template:疑問点に倣って1つ試作してみましょうか?もちろんIgiturさんが行われるならお任せいたします。どんな名前がいいですかね…。--Penn Station 2009年11月7日 (土) 05:48 (UTC)[返信]

(インデント戻します)こんにちは、ButuCCと申します。議論は開始当初から見ておりました。翻訳専門ではありませんが、1,2語の翻訳や固有名詞に悩むことは時々あるので私も広場の作成には賛成です。それで、テンプレートについて、試作してみました(範囲版)。とりあえず暫定で「訳語疑問点」としましたが、ざっくり変えてもらって構いません。適当なカテゴリが思いつかなかったので未定としてあります。なお、見本となる疑問点テンプレートにはTemplate:正確性というAmboxテンプレート(冒頭や節頭に載せるテンプレート)がありますが、これも必要でしょうか(こんな感じです)。また、カテゴリを探しているうちにTemplate:要改訳というのを見かけました。私は(誤訳としているので若干ニュアンスが異なるかもしれないが)『広場(今回設置を予定しているもの)<要改訳<翻訳中途<修正依頼<執筆・翻訳依頼』と考えているのですが、どういう関係になるのでしょうか。--ButuCC+Mtp «Sub Talk:AVI/I-90» 2009年11月7日 (土) 09:00 (UTC)[返信]

PennStationさん、ナイスです。ありがとうございます。
ButuCCさん、素早いお仕事、ありがとうございます。名称にも外見にも異存は全くありません。ところで、執筆者向けには別のテンプレを用意する、という認識でよろしいでしょうか。…そういえば{{要改訳}}なんてものがありましたね。使用例を一度しか目撃したことがないので断言しかねますし、必ずしも単純に比較はできないと思いますが、まあそんな所じゃないでしょうか。
えーと、何か時期が半端ですがPennStationさんによる最新版をWikipedia:執筆・翻訳者の広場に転記したことを報告いたします。--Five-toed-sloth 2009年11月7日 (土) 19:17 (UTC)[返信]
(追記)ので、以降新たに論点があれば議論場所はそちらのノートが妥当のほうが妥当ですかね(既存の論点に関しては寧ろ議論の分散を避けるべきかもしれません)。--Five-toed-sloth 2009年11月19日 (木) 18:32 (UTC)[返信]
そうですね、新たな話題についてはWikipedia‐ノート:執筆・翻訳者の広場で行いましょう。既存のものについては引き続きこちらで(ただテンプレートの件はこの先も続きそうなのでノートに移動した方がいいかも?)。それから草案立ち上げ・意見募集中であることをWikipedia:お知らせで広報しようかと思っています。--Penn Station 2009年11月19日 (木) 23:34 (UTC)[返信]
お忙しいところどうも済みませんが、では広報のほうはお願いします。--Five-toed-sloth 2009年11月20日 (金) 08:41 (UTC)[返信]
Wikipedia:お知らせ#Wikipedia:執筆・翻訳者の広場 - 草案リリースに広報文を追加しておきました。また、Wikipedia‐ノート:執筆・翻訳者の広場に「立ち上げまでの経緯」節を設けて、本ページへのリンクを張っておきました。今後はそちらでということで。--Penn Station 2009年11月20日 (金) 13:43 (UTC)[返信]
とりあえずテンプレートの件については(上記コメントの流用ですが)ノートで議論すべきとの意見を受けて節を設けました。「要改訳」の件については別件ですので除外しましたが、必要あらば提議します。--ButuCC+Mtp «Sub Talk:AVI/I-90» 2009年11月20日 (金) 14:34 (UTC)[返信]