結城 道子(ゆうき みちこ、1908年(明治41年)6月13日 - 没年不明)は昭和期の歌手[1]。群馬県前橋市出身。本名は由利 文子。
群馬県前橋市出身。東京高等音楽学院卒業後、奥田良三や太田恒子に師事。1933年(昭和8年)ポリドール・レコードから本名で「白帆は去りて」で歌手デビュー。後にニットーレコードを経てポリドールレコードの専属歌手となる。1937年(昭和12年)8月発売された、上原敏との「裏町人生」が大ヒットした。その後もポリドールで「愛国行進曲」、「純情月夜」、「おもいで日記」、「雨の日曜日」などを吹き込んだ。