馬飼野昇

日本のギタリスト、作曲家 (1923-1987)

馬飼野 昇(まかいの のぼる、1923年6月15日 - 1987年7月24日[1])は、日本ギタリスト作曲家

略歴・人物

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愛知県豊橋市出身。実家の商売の仕事とギタリスト・作曲家としての活動を並行して行っていた。

また、大津美子バックバンドを務めていた時期もあり、そのバックバンドには後に作曲家・編曲家として活動する息子の俊一康二が参加することもあった[2]

1987年7月24日、64歳で死去。

作曲作品

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歌謡曲

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  • 葵司朗
    • 「豊橋の女」(作詞:中林きみを)
  • 井沢八郎
    • 「花と茨」(作詞:中林きみを)
  • 橋幸夫市丸松島アキラ神楽坂浮子・ビクター少年民謡会
    • 「東京オリンピック音頭」(作詞:山川茂男・佐伯孝夫
  • ブルー・シャルム[3]
    • 「風の旅」(作詞:中林きみを)
    • 「青いしぶきの弥八島」(作詞:岩瀬正雄
  • 三松桂子
    • 「旅灯り」(作詞:矢真木良)
  • やしまひろみ
    • 「湖愁記」(作詞:尾崎やすひこ)
    • 「湖西音頭」(作詞:尾崎やすひこ)

ご当地ソング

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  • 愛知県豊橋市
    • 「新・豊橋とんとん唄」(作詞:中村素映子)

校歌

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脚注

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  1. ^ 著作権台帳 1999.
  2. ^ 「作家で聴く音楽」第七回 馬飼野康二
  3. ^ 息子の康二が作曲家になる以前に参加していたグループ・サウンズバンド

参考文献

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  • 「馬飼野・曻(まかいの・のぼる)」『著作権台帳 : 文化人名録』(25版)日本著作権協議会、1999年、2238頁。 NCID BA43522089