馬飼野昇
日本のギタリスト、作曲家 (1923-1987)
略歴・人物
編集愛知県豊橋市出身。実家の商売の仕事とギタリスト・作曲家としての活動を並行して行っていた。
また、大津美子のバックバンドを務めていた時期もあり、そのバックバンドには後に作曲家・編曲家として活動する息子の俊一と康二が参加することもあった[2]。
1987年7月24日、64歳で死去。
作曲作品
編集歌謡曲
編集- 葵司朗
- 「豊橋の女」(作詞:中林きみを)
- 井沢八郎
- 「花と茨」(作詞:中林きみを)
- 橋幸夫・市丸・松島アキラ・神楽坂浮子・ビクター少年民謡会
- 「東京オリンピック音頭」(作詞:山川茂男・佐伯孝夫)
- ブルー・シャルム[3]
- 「風の旅」(作詞:中林きみを)
- 「青いしぶきの弥八島」(作詞:岩瀬正雄)
- 三松桂子
- 「旅灯り」(作詞:矢真木良)
- やしまひろみ
- 「湖愁記」(作詞:尾崎やすひこ)
- 「湖西音頭」(作詞:尾崎やすひこ)
ご当地ソング
編集- 愛知県豊橋市
- 「新・豊橋とんとん唄」(作詞:中村素映子)
校歌
編集- 愛知県岡崎市立六名小学校
- 「六名小学校校歌」(作詞:中林きみを)
- 愛知県岡崎市立常磐東小学校
- 「常盤東小学校校歌」(作詞:中林きみを)
脚注
編集- ^ 著作権台帳 1999.
- ^ 「作家で聴く音楽」第七回 馬飼野康二
- ^ 息子の康二が作曲家になる以前に参加していたグループ・サウンズバンド。
参考文献
編集- 「馬飼野・曻(まかいの・のぼる)」『著作権台帳 : 文化人名録』(25版)日本著作権協議会、1999年、2238頁。 NCID BA43522089。