加藤 晋平(かとう しんぺい、1931年4月3日- )は、日本の考古学者モンゴル国考古研究所名誉教授。ユーラシア考古学[1]

略歴

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東京出身。1954年千葉大学理学部卒、1961年東京大学大学院博士課程満期退学、立教大学博物館学研究室助教授、千葉大学教養部教授、1983年筑波大学教授、95年定年退官、國學院大學教授、札幌学院大学教授を務めた。

著書

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  • 『マンモスハンター』学生社 1971
  • 『シベリアの先史文化と日本』六興出版(人類史叢書 1985
  • 『日本人はどこから来たか 東アジアの旧石器文化』1988 岩波新書
  • 『日本のあけぼの 1 最古のハンター』毎日新聞社 1989
  • 『アルタイ・シベリア歴史民族資料集成 日本人と文化の北方起源を探る』柘植書房 1989

共編著

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  • 『日本の旧石器文化』全5巻 麻生優,藤本強共編 雄山閣出版 1975-76
  • 『縄文文化の研究』全10巻 藤本強, 小林達雄共編集 雄山閣出版 1981-83
  • 『森を追われたサルたち 人類史の試み』西田正規共著 同成社 1986
  • 『図録・石器入門事典 先土器』鶴丸俊明共著 柏書房 1991
  • 『考古学と調査・情報処理』藤本強共編 同成社 (考古学と自然科学) 1999

翻訳

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  • アレクセイ・オクラードニコフ『シベリアの古代文化 アジア文化の一源流』加藤九祚共訳 講談社 1974
  • ジョン・G.エヴァンズ『環境考古学入門』雄山閣出版 1982
  • ウェンデル・H.オズワルト『食料獲得の技術誌』禿仁志共訳 法政大学出版局 (りぶらりあ選書)1983
  • マイラ・シャクリー『環境考古学』1-2 松本美枝子共訳 雄山閣出版 1985

論文

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002