上之園 昌隆(うえのその まさたか、1936年昭和12年)2月8日 - 2013年平成25年)9月5日)は、日本医学博士予防医学研究家、サプリメント開発者。

人物

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京都府生まれ。1954年に京都大学医学部に入学。後に交換留学生として、パリ国立医学大学に留学。生化学を専攻し、卒業後パリに20年間在住し予防医学を研究。

その後、日本に帰国し、慶應義塾大学病院に勤務。

予防医学を浸透させるべく、1991年平成3年)に株式会社アーヴァン研究所を開設。自身の患者の治療のためのサプリメントの製品を開発し、治療効果を上げた。開発した商品は、現在主流となっているコラーゲン、プロポリス、ブルーベリー等を主成分とした先駆的製品となっている。日本の予防医学の浸透に貢献し、日本各地での講演会、テレビ等でも活躍した。[要出典]