マイキー・ウィリアムズ
マイキー・ウィリアムズ(Mikey Williams)ことマイケル・アンソニー・ウィリアムズ(Michael Anthony Williams、2004年6月26日 - )は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンディエゴ出身のバスケットボール選手。ポジションはシューティングガード。
中学時代のウィリアムズ (2019年) | |
レイクノーマン・クリスチャンストーム No.1 | |
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ポジション | SG / PG |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 2004年6月26日(20歳) |
出身地 | カリフォルニア州サンディエゴ |
身長 | 188cm (6 ft 2 in) |
体重 | 99kg (218 lb) |
来歴
編集生い立ち
編集生後11ヶ月でバスケを始め、両親の指導のもとで、自宅のアパートの近くにある屋外コートで練習した。正義感が強く、小学校ではしばしばいじめっ子たちと喧嘩していた[1]。またサン・イシドロ高等学校でボールボーイとして働いており、同校のヘッドコーチのテリー・タッカーによると非常に練習熱心で、中々ジムから出ようとしなかったという[2]。7年生と8年生の時点で、2023年のクラスでナンバーワンの評価を受けた[3]。その後アマチュア運動連合のノースコースト・ブルーチップスに転校し、レブロン・ジェームズの息子であるブロニー・ジェームズと共にプレーした[4]。2019年はコンプトン・マジックでプレーした[5]。
ハイスクール
編集かつてボールボーイとして働いたサン・イシドロ高等学校に進学[6]。2019年11月20日のデビュー戦で41得点を記録すると、続く試合では50得点を記録[7][8]。さらに12月13日には高校でのキャリアハイとなる77得点を記録し、カリフォルニア州の新人最多得点記録を更新した[9]。2020年1月10日にはエバン・モブリー擁するランチョ・クリスチャン・スクールと対戦し、試合には敗れたものの35得点を記録した[10]。1年目のシーズンは平均29.9得点・6.7リバウンド・4.9アシストの成績を記録。チームを州大会優勝に導き、マックスプレップス年間最優秀新人選手賞を受賞した[11]。
その後、2年目のシーズンを前にレイクノーマン・クリスチャンスクールに転校した。
リクルート
編集ウィリアムズは2023年のクラスでトップ5の評価を受けており、ESPN、ライバルズ、247スポーツの主要3サイトからいずれも5つ星で評価された。また高校入学時点で既にNCAAのアリゾナ大学、アリゾナ州立大学などからオファーを受けていた[12]ウィリアムズは、2020年6月にHBCUへの進学にも関心があることを表明[13]。同月22日にHBCU5校を含む10の大学を進学先トップ10として挙げた[14]。
人物
編集早くから注目を集めていたため、高校入学時点でInstagramのフォロワーが既に100万人を超えていた[15]。現在のフォロワーは300万人以上で、NBA選手のレブロンやケビン・デュラント、ラッパーのドレイクなど多くの著名人からもフォローされている[16]。
脚注
編集- ^ “ALL 👀 ON ME: Mikey Williams Is Coming for the League” (英語). SLAM (2019年5月9日). 2021年5月9日閲覧。
- ^ Facebook (2019年8月10日). “San Ysidro High freshman Mikey Williams draws national focus” (英語). San Diego Union-Tribune. 2021年5月9日閲覧。
- ^ “Seventh Grade Hooper Mikey Williams Owns Top Spot in National Rankings” (英語). NBC 7 San Diego. 2021年5月9日閲覧。
- ^ “ALL 👀 ON ME: Mikey Williams Is Coming for the League” (英語). SLAM (2019年5月9日). 2021年5月9日閲覧。
- ^ “Mikey Williams Makes AAU Debut with Compton Magic! 😈” (英語). SLAM (2019年5月9日). 2021年5月9日閲覧。
- ^ “Meet Mikey Williams, the top-ranked eighth grade basketball player in the country! -” (英語). McKinnon Broadcasting (2019年5月10日). 2021年5月9日閲覧。
- ^ “Mikey Williams Scores 41 in High School Debut” (英語). NBC 7 San Diego. 2021年5月9日閲覧。
- ^ “WATCH: Mikey Williams levels up, scores 50 in second game” (英語). USA TODAY High School Sports (2019年11月25日). 2021年5月9日閲覧。
- ^ Tennis, Mark. “Mikey Williams: Freshman hits for 77” (英語). Cal-Hi Sports. 2021年5月9日閲覧。
- ^ Facebook (2020年1月11日). “National power schools San Ysidro” (英語). San Diego Union-Tribune. 2021年5月9日閲覧。
- ^ “MaxPreps 2019-20 Boys Basketball Freshman All-American Team - MaxPreps”. www.maxpreps.com. 2021年5月9日閲覧。
- ^ “2023 Intro: High flyer Mikey Williams” (英語). sports.yahoo.com. 2021年5月9日閲覧。
- ^ “Why Mikey Williams is considering an HBCU, a move that could shake up college basketball” (英語). sports.yahoo.com. 2021年5月9日閲覧。
- ^ “5-Star G Mikey Williams Names Top 10 Including 5 HBCUs, Kansas, More” (英語). Bleacher Report. 2021年5月9日閲覧。
- ^ “Mikey Williams has the game to match his immense fame” (英語). 247Sports. 2021年5月9日閲覧。
- ^ “How Bronny James, Mikey Williams emerged as faces of basketball’s next generation” (英語). sports.yahoo.com. 2021年5月9日閲覧。
外部リンク
編集- マイキー・ウィリアムズ (@mikey) - Instagram