荒武賢一朗

日本の歴史学者

荒武 賢一朗(あらたけ けんいちろう、1972年12月- )は、日本歴史学者東北大学教授。

荒武 賢一朗
あらたけ けんいちろう
人物情報
生誕 1972年12月??
日本の旗 日本京都府
出身校 花園大学
関西大学
学問
研究分野 日本史
日本経済史
研究機関 東北大学
学位 博士(文学)(関西大学)
学会 日本史研究会
脚注
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人物・来歴

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京都府生まれ。1995年花園大学文学部史学科卒。1996年から2006年大阪市史料調査会調査員。2004年関西大学大学院文学研究科博士後期課程修了、「江戸後期・明治前期大坂地域における流通構造 青物・屎尿流通を中心に」で博士(文学)。2012年東北大学東北アジア研究センター上廣歴史資料学研究部門准教授、2021年教授。日本近世・近代史専攻[2]

著書

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  • 屎尿をめぐる近世社会 大坂地域の農村と都市』(清文堂出版) 2015

共編著

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  • 桜井慶次郎日記』(編、大阪市史料調査会) 2009
  • 『近世後期大名家の領政機構 信濃国松代藩地域の研究 3』(渡辺尚志共編、岩田書院) 2011
  • 『近世史研究と現代社会 歴史研究から現代社会を考える』(編、清文堂出版) 2011
  • 世界遺産を学ぶ 日本の文化遺産から』(入間田宣夫, 仲野義文共著、東北大学出版会、東北アジア学術読本) 2015
  • 『日本史学のフロンティア』全2巻(太田光俊, 木下光生共編、法政大学出版局) 2015
  • 『世界とつなぐ起点としての日本列島史』(編、清文堂出版) 2016
  • 『東北からみえる近世・近現代 さまざまな視点から豊かな歴史像へ』(編、岩田書院) 2016
  • 『近世日本の貧困と医療 (東北アジアの社会と環境)』(編、古今書院) 2019.2
  • 『古文書がつなぐ人と地域 これからの歴史資料保全活動』 (高橋陽一共編、東北大学出版会、東北アジア学術読本) 2019.9
  • 『古文書が語る東北の江戸時代』 (野本禎司, 藤方博之共編、吉川弘文館、みちのく歴史講座) 2020.11

論文

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脚注

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  1. ^ 荒武 賢一朗 (Kenichiro Aratake) - マイポータル - researchmap”. researchmap.jp. 2021年9月9日閲覧。
  2. ^ 『屎尿をめぐる近世社会 大坂地域の農村と都市』

外部リンク

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