飛田凜香
日本の陸上競技選手
飛田 凜香(ひだ りんか、2001年1月11日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は長距離走。
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選手情報 | ||||
フルネーム | ひだ りんか | |||
ラテン文字 | Rinka HIDA | |||
国籍 | 日本 | |||
競技 | 陸上競技 | |||
種目 | 長距離走 | |||
所属 |
(甲賀市立水口中学校→) (比叡山高校→) (立命館大学→) 第一生命グループ | |||
生年月日 | 2001年1月11日(23歳) | |||
出身地 | 滋賀県 | |||
自己ベスト | ||||
3000m | 9分21秒39 | |||
5000m | 15分47秒59 | |||
10000m | 32分56秒71 | |||
ハーフマラソン | 1時間10分10秒 | |||
編集 |
経歴
編集滋賀県出身。甲賀市立水口中学校卒業。比叡山高校時代は3年連続で全国高等学校駅伝競走大会に出場した。同チームの1学年下には北川星瑠がいた[1][2][3]。
立命館大学進学後も駅伝では常に好成績を修め、同大の上位進出に貢献。大学4年次の大阪国際女子マラソンハーフマラソンの部では1秒差で柳谷日菜(ワコール)を抑えて優勝。1時間10分10秒は関西学生新記録である[4]。
主な記録
編集年 | 大会 | 種目 | 順位 | 備考 |
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2016年 | 全国高校駅伝 (女子) | 1区 | 区間20位 | 比叡山29位[1] |
2017年 | 全国高校駅伝 (女子) | 5区 | 区間22位 | 比叡山25位[2] |
2018年 | 全国高校駅伝 (女子) | 1区 | 区間12位 | 比叡山28位[3] |
2019年 | 都道府県対抗女子駅伝 | 1区 | 区間24位 | 滋賀県35位[5] |
全日本大学女子駅伝 | 2区 | 区間3位 | 立命館大3位[6] | |
2020年 | 全日本大学女子駅伝 | 1区 | 区間賞 | 立命館大4位[7] |
富士山女子駅伝 | 2区 | 区間2位 | 立命館大3位[8] | |
2021年 | 日本インカレ | 10000m | 2位[9] | |
全日本大学女子駅伝 | 3区 | 区間2位 | 立命館大4位[10] | |
富士山女子駅伝 | 6区 | 区間賞 (区間タイ) |
立命館大4位[11] | |
2022年 | 日本インカレ | 10000m | 3位[12] | |
全日本大学女子駅伝 | 5区 | 区間2位 | 立命館大2位[13] | |
富士山女子駅伝 | 5区 | 区間2位 | 立命館大5位[14] | |
2023年 | 大阪国際女子マラソン | ハーフマラソン | 優勝[4] | 関西学生新 |
脚注
編集- ^ a b “総合成績”. jaaf. 2024年3月31日閲覧。
- ^ a b “総合成績”. jaaf. 2024年3月31日閲覧。
- ^ a b “総合成績”. jaaf. 2024年3月31日閲覧。
- ^ a b “立命大・飛田凜香が学生最後で関西学生新!「焦らず余裕を持って進められた」/大阪ハーフ”. 月陸オンライン (2023年1月29日). 2024年3月31日閲覧。
- ^ “総合成績リスト”. jaaf. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “総合成績リスト”. iuau. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “女子 駅伝 総合成績”. iuau. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “結果一覧表”. iuau. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “リザルト”. iuau. 2024年4月12日閲覧。
- ^ “総合成績リスト”. iuau. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “結果一覧表”. iuau. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “リザルト”. iuau. 2024年4月12日閲覧。
- ^ “総合成績リスト”. iuau. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “結果一覧表”. iuau. 2024年3月31日閲覧。
外部リンク
編集- 飛田凜香 - ワールドアスレティックスのプロフィール
- 選手・スタッフ紹介 - 第一生命グループ女子陸上競技部